【2024このミス大賞】白川尚史『ファラオの密室』の「第二章 石を運ぶ奴隷の少女」と「第三章 迫る狂信者の影」を完全要約(※ネタバレあり、本編BGMあり)【ファラオの密室 PART2】

▼本編BGMカット版はコチラから▼
https://youtu.be/YMSismIMOLE(2/22 18:00公開)

▼主な登場人物(『ファラオの密室』p4から引用)▼
セティ・・・上級神官書記。半年前に起こった王墓の崩落事故で命を落とす。
タレク・・・ミイラ職人。セティの親友。先王アクエンアテンのミイラを手掛ける。
カリ・・・奴隷の少女。生まれはハットゥシャ(現在のトルコ南部)。
メリラア・・・神官を束ねるエジプトの神官長
アクエンアテン・・・先代の玉がエジプトの主神をアテンと定め、ほかの神々への信仰を禁じる。一年前に病死。
トゥトアンクアテン・・・アクエンアテンの子であり、現在の王。先に倣い、アテン仰を支持。
ジェド・・・生前のセティの同僚。神官書記
アシェリ・・・生前のセティの同僚。上級神官
イセシ・・・セティの父。書記長を務める。宰相アイの部下
アイ・・・文官を束ねるエジプトの宰相
ホルエムヘブ・・・軍を束ねるエジプトの将軍
ムトエフ・・・王墓建設のために作られた建設村の響察隊長
パヌトム・・・カリの属する班を指揮する班長
ペルヌウ・・・カリの属する班を指揮する副班長
アテン・・・太陽を司る神
マアト・・・真実を司る神
ネフェル・・・マアトに仕える従者

▼タイムスケジュール▼
0:00 ◆はじめに
0:18 ◆ファラオの密室 PART2
 0:18 ◇紹介書籍
 0:42 ◇紹介書籍概要
 0:56 ◇紹介書籍選出理由
 1:13 ◇動画内容とその目的
 2:56 ◇第二章「石を運ぶ奴隷の少女」
 10:50 ◇第三章「迫る狂信者の影」其の一
 15:22 ◇第三章「迫る狂信者の影」其の二
 19:55 ◇第三章「迫る狂信者の影」其の三
26:12 ◆おわりに

▼文章で楽しみたい方はコチラから▼
https://note.com/kazuki_bookshelf/n/ndf9e9c241bc7(2/22 19:00公開)

▼他の【ファラオの密室】シリーズはこちらから▼
PART1(2/21 18:00公開)https://youtu.be/veyz1ywI1OQ
PART3(2/25 18:00公開)

▼その他関連動画はこちらから▼
【エジプト神話①】紀元前3000年の古代神話(Egyptian Myth)
https://youtu.be/8UOOiF5JluA?si=bTAwAiqiX14fXVm4
【エジプト神話②】クレオパトラ・ツタンカーメンなど歴史的偉人が続々登場(Egyptian Myth)
https://youtu.be/EaxOiyFfdhc?si=pXSaHBmNj6-gHlRp
【完全保存版】巨大ネクロポリス“サッカラ”の遺跡群をエジプト考古学者が巡る(階段ピラミッド・南の墓・考古学・歴史・遺跡・ミステリー・古代文明)
https://youtu.be/GF73QMAHoEw?si=yJwj64jUv_juVXTu
【エジプト史①】古代エジプト人自らが記した歴史とは?あなたの知らない古代エジプト歴史編纂の秘密(アビドス・パレルモストーン・マネト・プトレマイオス・王名表・考古学・歴史・遺跡)
https://youtu.be/jyhr7wp9GpA?si=PuVcbwwdcD5N3fAx
【エジプト史②】遺物が語る“文明の軌跡”!エジプト文明の始まりから初期王朝時代までの歴史を辿る(先王朝・初期王朝・ナルメル・アビドス・考古学・歴史・遺跡)
https://youtu.be/KCeSnS63SEY?si=bIz7m4jSR7YRAXL4

▼紹介作品概要(『ファラオの密室』奥付および裏表紙から引用)▼
タイトル 『ファラオの密室』
筆者 白川尚史(しらかわ・なおふみ)
価格 1,650円税込
発行日 2024年1月23日 第1刷発行
発行人 蓮見清一
発行所 株式会社宝島社
組版 株式会社明昌堂
印刷・製本 中央精版印刷株式会社

▼著者プロフィール(宝島社『ファラオの密室』特設サイトから引用)▼
白川尚史(しらかわ・なおふみ)
1989年、神奈川県横浜市生まれ。東京都渋谷区在住。弁理士。東京大学工学部卒業。在学中は松尾研究室に所属し、機械学習を学ぶ。2012年に株式会社AppReSearch(現 株式会社PKSHA Technology)を設立し、代表取締役に就任。2020年に退任し、現マネックスグループ取締役兼執行役。

▼著者コメント(宝島社『ファラオの密室』特設サイトから引用)▼
光り輝く黄金の仮面、巨大なピラミッド、死者の書を携えて埋葬されたミイラたち……古代エジプトには、死後の世界への憧れとロマンが満ち溢れています。こうしたイメージが先行する一方で、盗掘や聖刻文字ヒエログリフの難解さにより、未だ多くのことが謎に包まれています。当時の人々が何を考え、どのように暮らしていたか。限られた史料から、今も究明の試みが続いています。調べるうち、私もこの未知と謎にすっかり魅了され、空想の翼が羽ばたく舞台にふさわしいと確信しました。どうかご一読頂き、その魅力を共有できれば嬉しいです。

▼参考文献Amazonリンク▼
https://www.amazon.co.jp/【2024年・第22回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作】ファラオの密室-『このミス』大賞シリーズ-白川-尚史/dp/4299049314

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