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【ビジネスで活かす!映画感想文】「幸せのちから」成功者は全力を出す

こんにちは、かずきです。

今回は「幸せのちから」を見た感想をアウトプットします。

僕の記事は、「ビジネス」に焦点を置いて記述しております。
出世したい方や独立したい方に、きっとお役に立てるかと思いますので、是非最後までお読み頂ければ幸いです。

※ネタバレが含まれている可能性がありますので、気になる方はブラウザバックでよろしくお願いします。

あらすじ

1981年のサンフランシスコ。妻リンダと息子のクリストファーと暮らすクリス・ガードナーは、骨密度を測定する新型医療器械のセールスをしていた。大金をはたいて仕入れた時にはこの機械を「革命的な機械」と信じ、妻とともに希望にあふれていたが、いざセールスをしてみるとその機械は病院関係者にとって「レントゲンより少し鮮明に見える程度で高価な贅沢品」という無用の長物であった。そのため機械のセールスはうまくいかず税金も滞納し、妻のパートでなんとか乗り切る苦しい生活を送っていた。そんなある日、彼は路上で「真っ赤なフェラーリ」を見かけて思わず持ち主に二つの質問をする。「あなたに二つ質問がある。仕事と、その仕事にどうやって就いたんだ?」
引用

かんそう

ウィルスミス主演のクリス・ガードナーの半生を描いた実話をもとにした作品です。
当時売れると想定されていた全財産を投資して骨密度の機械を30台程購入しました。
一台売ると、1ヶ月分相当の金額になる機械です。しかし、世の中の医者は贅沢品と購入を渋っているのが現状でした。機械は全く売れず、

セールスをするのにかなり大変な労力を強いられる中で家族関係も崩壊の一途を辿っていました。

ここでわかるのは大きな投資をする際はニーズのチェックと、入念な戦略が必要だということがわかりました。失敗は成功の元と言いますが、限度は知るべきであると思いました。

そして、クリス・ガードナーの妻は日に16時間労働を行い精神的に限界を迎えていました。
クリスは何度もセールスをしますが、売れずにその機械を持って彷徨っていると幸せそうな顔をしているウォール街で株の仲介人達に遭遇したのです。そこに採用募集の張り紙が貼ってありクリスも幸せになりたいと志願をしました。ただ、研修期間中の6ヶ月は無給で研修をするという内容でした。

行動力は大事ですね。何事も行動しないことには始まらないと僕も思っています。
行動力はチャンスを掴む大事な手法だと思います。

全てを妻に話したところ、“セールス“から”見習い”になる?馬鹿じゃない?と、更に呆れられていました。更には、就職率は20分の1だったそうです。
セールスも並行して行うため、大変な労力です。そして、セールスの骨密度を測る機械を売る際にその機械がパクられてしまいました。
帰る時間がかなり遅くなり、妻は我慢の限界で、離婚を決断しました。子供の取り合いで喧嘩に発展しました。

家庭崩壊させないためには、限界が来る前に色々対応をしておくべきだと感じました。
たとえ成功を収めたとしても家族なしでは幸福は訪れない人もいるかと思うので、後戻りができなくなる前に、対策は講じるべきだと確信しました。

親権はクリスが取得しましたが、ここからがかなり大変な道のりでした。タダ働き同然の仕事なのと税金の支払いでお金は底つき、慈善団体の教会に身を寄せ、寝床が確保できない場合は、子供と一緒にトイレで寝ることもあったそうです。しかし、研修中は必ず人より早く言っていたそうです。それと、雑用もしていたそうです。しかし、クリスは諦めずに、研修中は必ず人より早く会社へ就き、人がやっていない雑用もこなし、仲介人の仕事をこなし勉強をしテスト当日を迎えることができました。

壮絶な6ヶ月だったとおもいます。家賃を払えなく、家を追い出され、トイレで寝る事になっても諦めずに前を向いて常に行動をする姿は成功者である事を感じました。一度地に足つけるのは大事なことかもしれません。日本は、政治がある程度守ってくれます。基本的には、親や親戚の力を頼りにできる可能性がありますが親や親戚がいない家族の場合、どう生きれば良いかも大変ですね。
これはあまり前に出ていうべきではありませんが、親や信頼できる人が近くにいるときに無理ができるものなのかもしれません。

テスト当日は二番目に終わらすことができました。一番目の人とエレベータで合流しましたが、裏の論文の問いがあった事に気づかなかったようです。解いていたら実質一番手のようでした。結果が来るまでも必死に仕事に従事していました。

そして結果発表の日、クリスは合格をしました。
泣きながら試験官と話をして、明日から就職をすることになりました。
そして、クリスは数年後に独立をして、かなり評価が高い企業へと成長していきました。

「全力は功を成す」ように、やはり何事も全力で作業をすることが必要だと感じました。

まとめ

- 何事も全力で行う
- 功を成すまで絶対に諦めない。(ここで落ちても経験になったはず。)
- 家庭崩壊は防ぐ、家庭崩壊に成る前に対策を取る
- リスクを負わないことが最大のリスク
- 投資をするときは、目の前の美味しい情報に乗っからず懸念がなくなるまで調べ上げる。

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