"きっかけ"のキンコン西野さん。
専門学校時代。
講師で来ていた名古屋の劇団に所属する先生に、その道を行く人なら皆聞いておきたい(…て言うか、知ってなきゃいけない)質問をぶつけてみました。
「この道に進むにあたりマネタイズが心配です。何か良い解決策ありませんか?」
この質問に対する彼の答えがこちら。
「お金の心配なんかするなら今すぐ芝居なんか辞めろ。就職しろ。」
…ん?おかしくね?色々とおかしくね?
「役者」にとって、芝居って仕事(お金を頂く事)じゃないんですか…?
それから「お金」の事を考えてない。と、言うならなぜあなたは先生やってるんですか…?
と、言う疑問が残った。
この時点で僕はある事を悟った。
この先生の言う通りに努力していても、“良くて”この先生と同じようにしかなれないと言う事。
そして、
それでは「一流」にはなれない。
と、言う事。これだけは簡単に分かった。
僕が感じていたこれらの疑問(ジレンマ)に対して、答えを出してくれたのがこの方。
キングコング西野さん。
芸人、絵本作家、Webサービス制作、町作り、パインアメ特命配布課長、など幾つもの「肩書き」を持ち多方面で活躍する西野さん。
しかし、これらの活動をするにも沢山の「お金」が必要になる筈。
そんな西野さんの持論はこちら。
「面白い」を発信している人(信用を獲得した人)は、クラウドファンディングやオンラインサロン等で、お金を作れる時代になった。
クラウドファンディングで資金調達し、
絵本『えんとつ町のプペル』の分業制作。無料公開。海外展開。映画化。
新通貨『レターポット』や古本コミュニケーションサービス『しるし書店』のリリース。
リベンジ成人式の開催。
番組収録中にブチギレて帰る。
西野さんに出会って間違いなく変わったのは、お金と仕事との向き合い方。
そして「面白い」の定義。
固定概念を追っ払い、親も教師も教えてくれなかった"これからの時代"を教えてくれる。
僕の中の色々が変わる"きっかけ"を、この方から頂きました。
幸運にも西野さんのお陰で、沢山の「出会い」と「チャンス」に恵まれる事ができた。
実際、芸能の仕事に繋がる縁もできた。
僕なりに、自分の「面白い」(どちらかと言うと「好き」)を発信し続けたからだと思う。
でも、まだまだです。
引き続きこのブログも続けて行こうと思うし、もっと「面白い」活動ができるよう頑張って行きます。
いつか僕が、
「ヒーロー」になるその日まで。(笑)
少なくとも、この記事で皆さんに伝え切れる事は、
「お金」を追いかけるよりも、「信用」を手に入れた方が手っ取り早い。
あと、この記事を読んで興味を持たれた方は、
オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』へ!
以上!オンラインサロンメンバーとして「ステマ」に協力させて頂きました(笑)
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