深堀力
こんばんは。
頭が良い人は頭の回転が早く、その上で多くのことを考えていると感じます。
自分のそんなふうになりたいと思って、色々な思考法の本を読んだりしているのですが、一朝一夕で身に付くものではないです。
多くのことを考えるとは、広く考えることではなく、一つの事柄について深く考えることかと思います。
そんな深く考える=深堀力について、どのように身につけていくか考えてみようと思います。
深堀力とは
パッとネット検索しても「深堀力」と単語について説明しているものは見つからないです。
それでも、リーダーに必要なスキルであったり、論理的思考能力であったりと言う説明の中で「深堀力」が単語として出てきていそうです。
自分が思う深掘力とは
「1つの事柄に対して、色々なことを考えられるスキル」
であり、
「広くではなく、深く、質を追求すること」
であると思っています。
どんな考え方が深掘力か
自分が生活する中で、深堀力を実感する時とは
色々な視点・視座で考えられる
常に「なぜ?」という視点で考えをやめない
という時です。
自分の立場、相手の立場、第三者の立場
上司の立場、部下の立場など
さまざまな視点、視座で考えを巡らせることができる。
また、意見や答えに対しても、そこで考えるをやめるのではなく、
「なぜ?」とさらに考えを止めず、巡らせることができるのが深堀力ではないかと思います。
深堀力を身につけるメリット
なぜ深堀力を身に付けたいのかというと、
それは、頭が良くなりたいからです。
考えをやめず、常に追求することは思考トレーニングになり、端的に言えば頭が良くなると思っています。
頭が良くなることは、仕事での質や生産性の向上に繋げるのではないかと思います。
また、深く考えることを追求した先には「独自の専門性」が切り開かれると思います。
専門性までいけば、希少性になり、頼られる存在、稀有な存在まで昇華できれば、それは大きなメリットかと思います。
どのように身につけるのか
視点、視座を変えて考える
「なぜ?」をやめない
本で思考法を学ぶ
繰り返しになりますが、視点を変えて多面的に考えることは、深堀力の特徴だと思っているので、そこを意識的に行うことが必要かと思います。
具体的には、絶対「相手の立場」、「第三者の立場」で考えるようにしていきたいと思います。
また、出た答えや意見に対して「なぜ?」を自問する癖もつけます。具体な数値目標として、5個は「なぜ?」と考えを繰り返していこうと思っています。
他には、本を読んで深く考える、論理的思考能力の方法について学んでいこうと思います。
まとめ
深堀力とは
「1つの事柄に対して、色々なことを考えられるスキル」であり、
身につけるのは
「視点・視座を変えて考えること、「なぜ?」を繰り返すこと」
が大切であると思います。
あとは、これを実践し、深堀力が身についていくかどうかをみていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。