見出し画像

人生を良くする思考法〜記憶によって未来は変わる〜

こんばんは!

あなたは過去のことを思い出して
気分が落ち込んだり、
未来のことを想像して不安になることは
ありませんか?

人間は思考ができる動物であり、
過去の経験や未来に起こる出来事に対して
思考を巡らせることができます。

これは他の動物にはできないことです。

例えば猫が

「この間犬に追いかけられたのは怖かったな…」
「もし将来エサが食べられなくなったらどうしよう…」

というように過去や未来のことを考えて
感情が不安定になることはないですよね。

きっと今寝ることやエサを食べることに
夢中です(笑)

これは動物が「今」を生きているからです。

反対に人間は過去の出来事について考え、
その出来事に引っ張られてしまいます。

「1週間後にプレゼンがあるけど人前で話すのが
苦手だから、絶対緊張して上手くいかない。」

「昔人前で恥をかいたことがあるから
人前で話すのが苦手なんだよね。」

このように思考によって感情が
不安定になったり、
ありもしない不安を自分の中で作って
自分の可能性を閉じてしまいます。

そこで、今回は
「人生を良くする思考法」について
お話ししていきます。

この記事を読めば前向きに考えることができて
あなたの人生が明るい方向に開けるはずですよ^ ^

それではどうぞ!

「過去や未来は自分が決めている。」

先ほど少し触れましたが、
過去や未来は自分自身が決めています

「過去はすでに起きたことだから
決める決めない以前に事実なんじゃないの?」

と思う方もいらっしゃると思いますが、
それは違います。

なぜなら過去に起きたと思っている出来事は
事実ではなくあなたの「記憶」の中に
あるからです。

例えばあなたが
親に愛されて育てられたと思っていると
自分のセルフイメージは上がります。

しかし、親に暴力を振るわれたりして
親に愛されていないと思っていたら
セルフイメージは下がってしまいます。

このように過去の出来事が
未来に影響を及ぼしていますよね。

確かに過去起きた出来事は
事実なのかもしれませんが、
本人がそう記憶しているだけで
本当は異なる可能性が高いです。

後者の殴られた経験も、
子育ての一環として必要だと思ったから
とった手段かもしれません。

要は受け取り手がどのように
「記憶」しているかで
今後の人生(未来)が変わっていくのです。

「思ったことはそのまま現実になる。」

このように人は「記憶」によって
ネガティブにもポジティブにもなります。

元々人間はネガティブな要素があったからこそ
現代まで生きる事ができているので、
ネガティブな方向に考えやすいです。

もちろんポジティブだけでは
人類は生き延びることができなかったので、
ネガティブも重要です。

(マンモスがいた時代に全員が
ポジティブだったら
「みんなで協力すれば絶対マンモスに勝てる!」
と果敢に挑んで全滅してしまいますよね笑)

しかし、ネガティブが強すぎると
行動できず未来を変える事ができません

「自分なんて何をやってもダメだ…」

と過去の記憶から自分の可能性を狭めるのは
すごくもったいないですよね。

「好きなように人生を描こう!」

だからこそ
「好きなように人生を描こう!」
と強く伝えたいです。

これは自分自身に投げかける言葉でもあります。

確かに事実を変える事はできませんが、
記憶を書き換えることはできます。

つまり記憶を自分が都合の良いように
書き換えれば
「未来は良い方向に変わる」
ということです!

なので、
つい過去の出来事に引っ張られて
行動を制限しているのであれば、
自分の好きなように記憶を
書き換えてみましょう!

そうすれば気持ちが明るくなって
人生(未来)が良い方向に進んでいきますよ😊

ここまで読んでくださり
ありがとうございました!

あなたの人生に光が差しますように✨

かずきでした。







いいなと思ったら応援しよう!