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【マイホームの設計】はデザイン性より機能性を重視!!

こんにちはKIZUKAです。

今回は夢のマイホームを購入の際のポイントや理由を紹介します。

まずマイホームを建てる際には以下の方法があります。
・設計事務所で設計を依頼して、建築業者を選定して建てる。
・設計と建築を工務店やハウスメーカーに一括依頼して建てる。
・設計をコンペして、設計選定をして建てる。
(これは規模の大きい建築物等になるので、あまり参考気にしないでくださいw)

次に、上記で示した方法のうち、二つの方法の特徴を簡単に説明します。

まず一つ目の、【設計事務所に設計を依頼して、建築業者を選定して建てる。】という方法の特徴です。
この方法のメリットは、法律やデザインに強い建築設計のプロが設計してくれますので、デザイン性に優れた設計が期待できるという点です。
他のマイホームと違うお洒落なマイホームを建築したい際にはおすすめです。

次に、二つ目の【設計と建築を工務店やハウスメーカーに一括依頼して建てる。】という方法の特徴です。
この方法のメリットは、地元の工務店やハウスメーカーに依頼する為、比較的に相談しやすいという事と、設計から建築まで一括で行うのでスムーズに工事が進められる。という点です。
設計の段階で工事担当者との打ち合わせ等もある程度できているので、一部設計変更した際などにもスムーズに工事を進めていける為、打ち合わせを円滑に進めたい人や、工期を短くしたい人におすすめです。

どちらも家を建てる際には問題はないのですが、私が一番気を付けてほしいのは、住み始めた際に不便な箇所はないか?という点です。

よくある事例なのですが、住み始め時間が経つにつれて設計に不満がでる事が多々あります。
・収納がもう少しあれば良かった。
・キッチンと洗面所等の水廻りを近くしとけば良かった。
・無駄な部屋がある             
マイホームを建てた際には意外とこのような不満も聞きます。なぜこのような問題がおきるのか?

【デザインを重視して機能性を考えていない】

これが一番の問題だと感じます。

夢のマイホームという事で、雑誌やメディアで流れるお洒落な内装の家を参考にしたりする事も決して悪い事ではないです。しかし、考えてほしいのは、その設計は今の生活とイメージ共有できているのか?です。
一日の生活の流れをイメージできていないと、無駄に生活動線が長くなってしまったり、収納が足りなかったりします。

このような事が起きないようにするには、今の生活の中で不便に感じる箇所をメモしたり、家事動線や家族の暮らしの流れをイメージを固める事が大事です。

例えば、朝起きてトイレに行く。その後洗面所で手を洗う。回していた洗濯をを取り込んで、洗濯物を干す。

この流れで一日が始まるのであれば、トイレと洗面所は隣接していた方がいいですし、洗濯物を干すのであれば近くに物干しスペースがあると楽ですよね?
このように一日の流れをイメージしながら設計相談をすると、生活の流れがスムーズにいきやすくなり、住みやすい家になると思います。
もちろんお洒落な家を諦めろと言っているわけではありませんよw
住みやすいお洒落な家を目指す!
この住みやすいという点を忘れずにマイホームの設計相談を行うといいと思います。

いかがでしたか?
マイホームを建てようと考えている方たちに私のこの記事が少しでも参考になれば光栄です。





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