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鳥取県の「下道」は最高です‼鳥取観光で困ったらとりあえず下道を走ることをオススメします…

「やっとか~」

という感じで、つい最近県内全体を通る『山陰道』が開通しました。

平成30年度の鳥取県のイメージ調査でも、交通面での課題として…↓

・魅力向上に必要な分野:約2割が「鳥取県までの交通の整備(全般)(21.2%)」と回答しています。
https://www.pref.tottori.lg.jp/283374.htm

じゃあ「山陰道ってなんだ?」と具体的にどういうものなかと思う人もいると思いますが、山陰道とは自動車専用道路である山陰自動車道(島根から鳥取を結ぶ道路)の略称です。(私たち地元民は山陰道ってみんな言います…)

👆赤の線が山陰道が通っている場所です!👆

山陰道の開通により、鳥取県の交通面のインフラは劇的に変化しました。それによって私たち鳥取県民の車での移動もほんとうに神レベルで良くなりました。それは県外から観光に来られたことのある方や、通ったことがある方も私と同じようにさぞ感じられているはずです。

しかし、たまには違う道を通りたくなることとかありませんか?(学校の帰り道をいつもと違う道で帰る感覚のように…)そんな感じの感覚でいつも使っている山陰道とは別の道を使って、米子や鳥取に行きたいなと思ったんです…(ちなみに私は倉吉市の人間です。)

↓🔥ここからは、アツく方言交えつつ語るので要注目🔥↓

そこで、久々に下道を通って思ったこととして…

「あれまぁ~こがいなとこあったかいな?」

という感じで周りの建物や景色に意識が向いていました。以前ならば当たり前のように使っていた道でも、今となれば珍しく感じます。なぜなら、そこに住む地域の方しかほとんど使わない下道を久々に通ったことにより…

「下道って魅力が一杯だがないゃ」と再認識したのです。

久々に通ったからこそ忘れていた部分もあるし、何より普段より少し意識して周りを見渡す機会があった。

古びた昔ながらの定食屋…

独創的で個性丸出しのラーメン屋…

外のテラスで日本海を眺めながらランチを食べれるカフェ…

昔ながらの海沿いに建つ漁師町…

たしかに、山陰道の開通により交通面での問題は解消されたけど、運転をするということがどこか機械的なものになっていた…

けれど、下道を通ったことで忘れかけていた鳥取の良いところを再認識したと同時に車を運転してドライブするということの本来の楽しさを思い出しました。

・まとめると…
鳥取県は県内全域に観光スポットが散らばっているため、ひとつの例として(鳥取砂丘行った後に水木しげるロードに行く計画)だったりするなら「下道」を通っていくことをオススメしますということ。それにより鳥取観光が山陰道を通って行くより何倍も楽しくなるはずです。

◎いやむしろ連休などの人の多いときは、ある意味「下道」の方が空いてると思います。→ローカル知識

という感じなので是非参考にしてみてください。

◎Twitterでも順次、鳥取についてのローカル知識を発信してますので是非フォローしてチェックしてみてください!↓↓
https://twitter.com/tottori_no_hito?s=09

それではまた…

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