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枠連と馬連

JRAの馬券の種類は「単勝」から「WIN5」まで8種類ありますが(2022年3月7日時点)、今回、私が書きたかったのは「枠連不要論」についてです。

  • 単勝

  • 複勝

  • 枠連

  • 馬連

  • ワイド

  • 三連複

  • 三連単

  • WIN5

どちらも二連馬券で枠番を選ぶか馬番を選ぶかの違いですが、生粋の馬券師から言わせると本命馬から相手を選んでビシッと当てるのが馬券らしいです。

枠連はラッキーパンチもあり得る

生粋の馬券師から枠連が嫌われるのは、枠連がラッキーパンチ的な要素を含んでいるからだと思います。

フルゲート18頭のレースで、例えば、本命馬が1枠1番の馬だとして、相手に8枠16番の馬を選んだとします。この場合、1番の相手が16番だけではなく、17番や18番でも的中になるのが男らしく無いって事なんだろうけど、私はむしろラッキーじゃんて思います。

何でもかんでも枠連を買う訳じゃなくオッズとの兼ね合いにはなりますが、的中する確率が上がるなら積極的に買えば良いって考え方です。

2022年3月6日 中山4レース 3歳未勝利 ダ1800

このレースの1番人気は3枠5番ミラキュラスライト(単勝2.1倍)です。

8枠16番に3番人気ヤマタケコーチャンがいるので8枠は買えると思いますが、8枠15番の八番人気クーシフォンは買えたかどうか分かりません。結果としてクーシフォンが勝つのですが、枠連ならラッキーで的中する可能性があります。

16番を買うつもりで8枠を選んだのに、16番ではなく買うつもりの無かった15番が勝ち馬券が当たるなんて完全にラッキーです。

最後に

馬券で勝つためには外れるリスクを減らし、少しでも的中する確率を上げることが大切です。確率が上がるなら馬連にこだわる必要はなく、枠連でも、ワイドでも柔軟に取り入れる必要があります。


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