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春の風に包まれる幸せ。移住2年目の春

子供たちの春休みが終わり、学校が始まって私にも日常が戻ってきました。

春休み中は子ども中心の毎日だったので、ホッとできる一人時間がいつもに増してありがたく感じます。

今年は全国的に桜の開花が遅かったこともあり、新学期が始まる少し前に自宅の庭の入り口にある大きな桜が満開に。

春風に吹かれて舞う桜吹雪がリビングの窓から見えました。

「ホ〜ホケキョッ」と鶯の鳴き声がどこからともなく聞こえてくる。

そして4月も中旬を過ぎ、桜は散って木々は若い緑色に変わりつつあります。

換気のために開け放ったリビングの窓から見える山。

春の優しい日差しが山の木々に降り注ぎ、その爽やな景色に束の間目を奪われます。

「季節の匂い」・・・うまく文字にできないのですが、「春の匂い」「春から初夏へと移り変わる匂い」を感じます。

四季の移り変わりを五感で感じることができるこの環境。

これこれ。これが恋しかったのです。

昨年の春に和歌山にUターン移住して1年が経ちました。

二度目の桜の季節。

そういえば昨年の春は引っ越したばかりでバタバタしていて、桜を楽しむ余裕なんてあまりなかったなぁ(笑)。

生活もだいぶ落ち着いてきた「移住2年目」は和歌山の自然豊かな四季の移り変わりを存分に堪能したいと思います。

夏は子どもたちと山、川、海で遊びまくるぞ〜!

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