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信頼できるWeb制作会社の見つけ方

こんにちは、CMAのKazuです

Webサイト制作の会社をアレコレ探しているうちに、
「結局どこが良いのかわからなくなってしまった、、、」
なんてことはないでしょうか

日本全国には数多くのWebサイト制作会社があり、「信頼できる制作会社」を探すことは容易なことではありません

  • インターネットで検索する

  • 口コミや評価の高い制作会社を探す

  • 紹介や知り合いなど伝手で教えてもらう

  • SNSなどのメディアを活用して探す

  • 有名な方にお願いする

  • クラウドソーシングやフリーランスで探す

  • AIに聞いてみる

このように、探す方法はそれぞれですが、依頼した後に「こんなはずではなかった」と後悔のないよう、「準備しておくべきこと」を決めてから、Webサイト制作会社を探しましょう

1.コンテンツをどうしたいか決めておく

コーポレートサイト、キャンペーンサイト、ショッピングサイト、ポータルサイトなど、種別や業界によってアプローチ方法が全く異なります

コーポレートサイト制作の実績は多いが、ショッピングサイトは苦手だったり、官公庁関連のノウハウが豊富なWeb制作会社医療に特化したWeb制作会社があったりと、実は得意分野があったりします

コンバージョンの獲得が目的なのか、認知拡大なのか、Webサイトをどうしたいのか明確なビジョンを持っておくと良いでしょう

2.予算を決める

ざっくりでも良いので、100万ぐらいなのか、200万~300万までの範囲なのか予算を決めておいてください
Webサイト制作には、様々なコストがかかります
例えば、ディレクション、原稿作成、デザイン、写真撮影、イラスト制作、CMS、プログラム実装など多岐に渡ります

Web制作に100万円、広告に10万円など、想定される費用の概算を決めておくと良いでしょう

また、Webサイトの制作費用は安かったのに、毎月の固定費用が高かったというケースもあり、、初期費用だけでなくランニングコストも視野に入れておくべきでしょう

できることなら、ある程度Web業界の相場を理解しておきましょう
相場と比較して、あまりに高い・安い場合は、納得できる理由をしっかり探しましょう

例えば、下請けの下請けで手数料が取られ、結果高額になっていることもありますし、安いケースでは無料のテンプレートを使って、写真やテキスト・色など中身を差し替えただけだった。。。というケースもあったりします

3.大手か地元か

名の知れた大手のWeb制作会社に依頼するのか、地元のWeb制作会社に決めるか検討しましょう

大手と地元ではそれぞれにメリット・デメリットがあります
例えば、大手は実績が多く安心できますが、その分費用は高額になります
一方、地元は比較的安価ですが、経験の浅いWeb制作会社に依頼してしまう可能性があります

もちろん、費用だけで計り知ることできませんが、今後も長いお付き合いになることも考慮して検討してください

4.アフターフォローは万全か

Webサイト制作は作って終わりではありません
公開後が本当の始まりといっても過言ではありません

ページの改善や見直しを行うことでアクセス数や検索率が向上します
そういったメンテナンスやアフターフォローがしっかりしている制作会社を選ぶことが重要です
打ち合わせや改善提案を定期的に開催してくれる、制作会社を選ぶと良いでしょう

5.社内Web担当者を決めておく

円滑に進めるために、社内にWeb担当者を配置しておくと良いです

大体の場合、広報や総務が兼務することが多いですが、社長自ら担当するケースもあります
日々の業務をこなしつつ、ヒアリングの参加やスケジュール、原稿準備は大変な作業です
他のスタッフにもサポートとして作業分担すると良いでしょう

6.依頼したい会社のWebサイトを隈なく見る

気になるWeb制作会社のことをインターネットで検索しましょう
見るべき要素は以下になります

  • 制作実績

  • 働いているスタッフ

  • お客様の声

  • 制作の流れ

  • よくある質問

特に制作実績はしっかり目を通すと良いです

得意分野や規模感がひと目でわかります

例えば商品が上手にカテゴライズされていて見やすかったなど、ご自身がイメージするWebサイトに近い実績があれば候補に挙げても良いと思います

一方で、全く制作実績の掲載をしていない会社もあります
代理店経由のため掲載できない、契約上の理由で掲載できない、実はWebデザイナーになったばかりでそもそも実績がないなど、、、

理由は様々ですが、判断材料がないのはとても不安です
過去の実績がないか問い合わせして見るのも一つの手です

スタッフ紹介ページ

どんな人が担当してくれるのか顔が見えると安心できます
肩書や役職を見れば、会社の規模感や役割がわかります
例えば、ディレクター、Webデザイナーという肩書の方がいれば、2人以上で担当してくれるだろうと推測できます

関わる人数が増えれば当然費用は上がりますが、反対に一人で全てを担当するのは相当な労力がかかります
スケジュール管理や原稿管理、SEO対策も含めた担当はディレクター、デザインやコーディングはWebデザイナーが担当という具合です

役割分担が明確であれば、管理が曖昧になることも少なく、クライアントの質問や投げかけのレスポンスも早いと思います

制作の流れ

公開までの流れをフロー図でわかりやすく表現している会社も多く見受けられます
この公開までの流れですが、制作会社によって工程が違っていたりします
工程の数が多いと納期が長くコストをかけているため、費用が高い傾向です

では、項目が少ない方が安くて早いかといえば一概にそうとは言い切れません

例えば、「競合調査」の工程です
事前にクライントの競合となる会社を調査する訳ですが、調査の方法や項目も異なります
このように、制作の流れからも大体の規模感を読み取ることが可能です

最後に

どこに依頼するのか後悔しないためにも、ご自身の要望にマッチしたWeb制作会社を慎重に選んでください

当社でも、マーケティングに特化し、お客様の事業戦略に沿ったWebサイト制作・インターネット広告を得意としています

ご不明な点やご相談などお気軽にご連絡ください


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