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●「笑顔と安心を届ける」を会社・社会に置き換える
さてさてさて・・・
笑顔と安心をお届けしたい私
前職病院売店は目の前にお客様がいるので、行動しやすい。
それぞれのお客様のお顔を見ながら、ご挨拶するだけでもそこに想いを込めれるとちゃんと届く。
「元気なご挨拶」を求めている人もいれば、「目礼」が良い方もいる。
お買い物にお手伝いが必要な方もいれば、ご自身のペースでゆっくり楽しみたい人もいる。
高いところを見られていて、手が届きそうになければ、取って差し上げ、
カゴが重そうであれば、持って差し上げる。
話しかけた方が良さそうなら話しかけるし、そうでない時はご挨拶だけ。
過剰はNG
必要ない人や時に押し付けダメ
必要かどうか「観て」「行動する」
■
この辺りは研修サポートでもほぼ同じ
準備をしながら入室して来られた受講者さん・社員さんたちにご挨拶をしながら会社の雰囲気を感じ、
学びが全体に届くかどうかを「観る」
ご自身で気づくことや、仲間同士で気づくことが大事なので、私が積極的に介入するわけではないけど、
どこかがまだ分離しているように感じたら、マドラーのようにクルクルっと場をかき混ぜて、さっと離れる。
(マドラーかずみんは大好きな友人大城洋美んによる命名^^)
■
じゃあ、これを会社や組織に置き換えると「笑顔と安心届ける」って何か?
関わっている人たちは元気なのか?
仕事は滞ってないか?
困っている仲間はいないか?
手伝えることはないか?
お客様は喜んでいるか?
お客様のお困りごとを理解しているか?
自分たちの会社は誰に何を届けるのか?
それを全員が理解しているか?
分離しているように感じるところをクルクルっとかき混ぜ、さっと離れる。
過剰はNG
必要ない人や時に押し付けダメ
(場合によってはお節介もよし・受け取る受け取らないは相手が選択)
「声を掛け合える」環境になってますか?
「声を掛けやすい余裕・余白(バッファ)がありますか?
そして、自分自身も「助けて欲しい」と言えてますか?
人や組織に本来備わっている才能が発揮できる環境を自分たちでメンテナンス出来ますように^^