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「大したことない」は「大したことある」
「大したことない」が口癖になってることに気づいた、今年1月頭ですが
そのおかげで、「大したことない」という言葉に敏感になりました^^
先月は製造業の社長さんとのミーティングにて。
研究開発中の商品、自社の技術を活かした新しい商材の説明の「大したことない、業界では当たり前の技術」と言われたのを、私も、たくらみ屋ボス・森本さんもエンドユーザー・素人視点ではとても素晴らしく、目を見開いておりました。
今日は今日で
先日インタビューに伺った社員さんの記事を文字起こしや要約しながら、実践力や人間力にワクワクと感心してたら、そういえばこちらのお二人も「僕らなんて大したことない」っておしゃってたこと思い出しました。
これらのことより、「大したことない」という言葉は自分たちにとって当たり前すぎることを指すんだなって思います。
「当たり前すぎる」というのは強みなのだけど、「当たり前」は自分にとって空気のようなものだから強みかどうかもわからない・・・
他者との対話があってこそ、価値である。
◆
私はいまだに「大したことない」と言う口癖が抜けず、森本さんに指摘されていますが、今や指摘受けるたびに「あ!気づいてなかった価値発見」と密かな喜びも感じるこの頃・・・
皆さんは自分で「大したことない」って思ってることありますか?
あったとしたら、それは「大したことある」かも知れません。
自分の宝物の掘り起こし、口癖や思考の中から見つかるかも知れません。
ぜひ気にかけてみてください^^