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感情の整理箱に感情の立体図・プルチックモデルを使う

先日の月一回のzoomトレーニング・EQたくらみYASは感情の立体図・プルチックモデルをスライドに出したまま、参加者さんと「悔しい感情にフォーカスする」をテーマに対話を深めました。
 
これが主催者・私たちの予想以上に濃い対話になり、改めて学びあい、探究の愉しさに触れる時間になりました。
 
私、今でこそ、「自分の感情をおおよそ把握している」と言えるスキルを持つようになりましたが、かつては感情って「喜怒哀楽」とその濃淡くらいに思ってました。
 
「笑顔と安心お届けします!」っと前職・病院売店時代の習慣で、病室で(病気のしんどさから)謂れなく怒られても、お店に戻るまでの間に階段降りながらリカバリーする癖がついていたので、辛い・悲しい感情も深めることなく、極力流してきました。
 
その時はそれがよかったのですが、多様な価値観の人たちと交流する機会が増えて、適切な対処を知らず、自分の感情の縺れ(もつれ)が全くわからなくなったことがあります。
 
そもそもの発端は小さなズレが次第にイライラとなり、激怒になりました。
うんざりが嫌悪になり、強い嫌悪になったこともあるし、
悲しみから悲嘆になったことも、放心から驚嘆、不安から恐怖

まさにプルチックモデルの下半分
全部の感情が入り混じっている状態です。 
 


 
感情の渦に巻き込まれると喜びや信頼を感じにくくなったり、愛や楽観もキャッチしにくくなってたんだなっと、今振り返ると思います。
 
その渦中に感じたのが蔑み(さげすみ)でなんだ?この感情はと思った時に、自分が自分を蔑んでいることに気づきました。
 
自分が自分を蔑むって気づいた時はショックだったけど、「気づく」と対処ができるのです。
 
「なんで自分を蔑んでるの?」と自己対話をし、「蔑まなくていいんじゃない?」と自己治癒力を高めることができました^^
 
(その過程ではたくさんの方にも対話で助けて頂きました)
 
心の傷は見えないから気づきにくいし、縺れてしまうと解くのが大変なので、今は日々のEQ日記で心の環境整備に努めてます^^
 
●感情の整理箱に感情の立体図・プルチックモデルを使う

私、最初からプルチックモデルで自分の感情にラベルをつけれたわけではありません。
しかし今は「まず、整理」と仮置きするようになりました。
 
仮置きした段階である程度の認知ができます。
 
無意識状態だから混ざるのであって、認知できると入り混じを放置するのは意識的に避けることができます。
 
 
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私、ただいま、父入院中なので、感情整理箱がなかったら、いろんな感情、入り乱れてしまっていたと思います。
 
今は仮置きできるので、それはそれ、これはこれとの環境整備できていることがとてもありがたいです。
 
感情の立体図・プルチックモデル、ぜひ、整理箱にご活用ください^^
 
*プルチックモデルについてのシックスセカンズ社の記事はこちらです。

 
 
◆◆◆EQを学びたい人へ◆◆◆ 
曖昧模糊としていた感情が学ぶごとにシンプルでクリアになりました。
今は感情からのメッセージを紐解くことに喜びを感じています^^
 
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