見出し画像

TOCとお茶のお稽古の共通点

今年の5月からお茶のお稽古に通ってます。

学生時代に習ってて、時間ができたら再開したいって思ってたのもありますが、一番の理由はTOCを一生、伝えて行きたいと思ったからです。
 
TOCは「ビジネス合気道」とたくらみ屋ボス・森本繁生さんは言います。
近くばかりを見るより、遠く、先を見る方が力を発揮しやすいからです。

MGを野球に例えるのはMGインストラクターの佐藤ジェイさん。
心技体だからです。
 
だから「道」を学びたかったのと、表現の語彙を増やしたかったのと、「学ぶ」を学びたかったことや、自分が一番新人である場が欲しかったのです。
 

 
先生は厳しくも優しい方で、右左・右左が途中でわからなくなる私、
 
前回、先生をものすごく怒らせてしまいました( ; ; ) 

これまでだと、劣等感・できない自分に落ち込んだりしてたのですが、右左が時としてわからなくなり、頭の中で混乱が起こることを伝えさせてもらいました。
 
できない自分を伝える練習がここでも挑戦しています。
 

 
慣れないことは大変です。
それを身をもって感じることで、学ぶ人の気持ちもわかるし、新人さんの気持ちもわかります。
 
気持ちがわかると他者を思いやることができます。
 

 
日本文化を学びたかったこともあります。
 
今日のお軸は「夢」でした。
 
お盆が近いこともあり、亡き方々と「夢で会いましょう」ということ。

お棗(なつめ)のおなりは中棗
御名は花火でした。
 
水指(みずさし)はガラスの切子
 
季節を感じられるよう、お道具を用意してくださいます。
 

 
茶室に入ると。そこは小宇宙になります。

(写真は宇宙っぽいのを選びました。金沢の21世紀美術館です)


千利休時代は外では戦争していていました。

茶室に入ると、心を整えるために、帛紗(ふくさ)で天と地を結びます。
 
 

 
難しいですが、2−3時間、今ここに集中するのはマインドフルネスと同じで、とても気持ち良いです。
 
 

 
TOCと茶道のお稽古の共通点
 
「型があって自由がある」

そんな事を感じている、本日です😊



■■■■■■

【第11期3人寄れば文殊の知恵TOC・9月スタート】
私と研修講師・狩野恵子さん、コンサルタント・柴田照恵さん3人のTOCインストラクターで共催しています。
生活と仕事、両方のステージで好循環が起こります。
全員経営に必要な共創する力、意思決定するための会計知識、時間軸の捉え方・共通言語をお伝えします。
TOCやMQ会計、自律型組織の入り口や、初心者と実践者の学び合いの場です。

9/22 隔週木曜日夜・オンラインにて開催
https://forms.gle/pWnNPdoUpWmcWFBA8


【お知らせ】

①TOC研修のサポートします。
進行全体を見たり、卓ごとの呟きを拾いあげたり、理解・浸透への補足をさせてもらったり・・・

インストの経験が浅い方や、参加人数が多い際のフォロー等をします。
特に数字の苦手意識や、発言することに慣れていない社員さんや女性の方たちが安心して学べる場をサポートします。


②短時間プログラム、リアルでもお届けします。
TOC研修は8時間×2日が一般的ですが、丸2日間の研修は業務時間や家族時間ともに難しいとの声もよく聞きます。

だったら・・・

1DAYの初心者プログラムや、3時間×5回等の分割プログラム、会社さんのご都合に合わせて構成します。 

 
①②とも気になる方、まずはzoomミーティングしましょう^^
Facebookメッセンジャーでご連絡ください😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?