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スタートアップスタジオquantumのクリエイティブ担当役員、川下です。 新規事業開発を成功へと導くために「未来の物語」を書く事業作家として働く中で考えていることを、このnoteに書き留めています。 前回、プロジェクトのオーナーには、「オーナーシップ」「やり抜く力」「巻き込む力」という3つの資質が必要であると書きました。しかし、言うは易し行うは難しであって、いざ実際に辺りを見渡してみても、これらすべての能力を併せ持った人材を見つけるのは、そう簡単なことではありません。 さ
スタートアップスタジオquantumのクリエイティブ担当役員、川下です。 「事業作家」として、未来の物語を書く中で得た気付きをnoteにまとめています。 前回は、チームづくりの第一歩となるプロジェクト責任者の選定に際して、既存事業で経験を積んでいること以上に、その新規事業開発プロジェクトにおいて「一番槍を入れた人であること」を重視すべきだと書きました。なぜなら、その行動の背景には、自身が考えた事業を是が非でも実現させようとするオーナーシップがあると考えられるからです。 し
スタートアップスタジオquantumのクリエイティブ担当役員、川下です。 新規事業開発を成功へと導くために「未来の物語」を書く事業作家として働く中で考えていることを、このnoteに書き留めています。 ここまで、新規事業のアイデアのつくり方について紹介してきました。 ここから、そのアイデアを具現化していくチームのつくり方について書きていきたいと思います。 突然ですがここで、1つ質問があります。 皆さんは、普段どのようにしてプロジェクトマネージャーを決めているでしょうか。
スタートアップスタジオquantumのクリエイティブ担当役員、川下です。 「事業作家」として、未来の物語を書く中で得た気付きをnoteにまとめています。 前回は、製品やサービスをつくってからPRの方法を考えるのではなく、開発の川上工程から「ニュース性=人に伝えたくなること」をプリインストールすることの重要性について書きました。 今回も引き続き、事業のアイデアを生み出す方法について紹介したいと思います。 先日ある起業家の方と、世の中が便利になることで人類にどのような影響が