抗菌剤の使用は行き過ぎると身体によくないと思ったので自分で実験してみた

実験目的:日常生活から抗菌製品を排除してその影響を確認する
実験期間:令和2年7月くらいから12月
実験内容:
1. 水道水殺菌処理の副生成物が身体によくないと聞いたので飲料水、煮炊き
 の水で水道水を避けて市販のミネラル・ウォーター、ドラッグストアの
 ウォーター・サーバ・サービスを利用した。
2. 日常生活から抗菌防臭製品を排除した。
    抗菌防臭加工の下着、靴下、洗濯抗菌洗剤、台所抗菌洗剤、防臭剤、
 トイレットペーパー等の防臭製品は捨てた。
3. 食生活において不要な抗生物質が大量に投与されている鶏肉、鶏卵を排除
    した。
4. 食事内容による影響を排除するため、ある程度食事を一定にした。
    特にタンパク質はよく吸収される牛乳由来のプロテイン・サプリメント
    に限定した。
5. 牛乳の積極的摂取
 カルシウムの摂取と食事一定の悪影響を避けるため、准完全食品である
 牛乳を積極的に飲んだ。
 (哺乳類の赤ちゃんは生まれてからある期間母乳だけで育つ)
 牛乳はメーカー品ならば下痢をしない。
 安売り製品でも温めると下痢はしない。

実験結果:
1. 皮膚のかぶれ防止効果
 皮膚のかぶれが少なくなった。
 飲料水で水道水を避けた効果だと思う。

 膝にサポーターをしていたが、飲み水を変えてからかぶれにくくなった。
 皮膚を爪で引っ掻いてみると以前は赤く痕がついたが、今はまるで
 赤くならない。
2. 体力の回復
 11月28日から毎週土曜日、山手線一周徒歩ハイキング
 (コース長およそ38km)に出かけてほぼ完歩している。
 12月末には58kmまで1日の歩行距離を延ばした。
 それでも帰路の電車で居眠りもせずに帰宅できている。
 若い頃よりも明らかに疲労度が少ない。

その他の考察
1. ビタミンCの不足による筋肉損傷
 摂取したタンパク質を使うためにはビタミンCが必要。ビタミンC不足で
 膝の筋肉を負傷した。ビタミンCはサプリメントで補うことにした。
 今はほぼ完治。
2. 塩分の重要性
 強めの運動をした後、腹筋、太もも筋がひどくつる時に塩を舐めると
 改善することを知った。
 山手一周徒歩ハイクでも汗をかいて塩分を失うと身体が動かなくなる。
 塩分を積極的に取るようにしている。
 高血圧は軽い運動で改善する。腎機能低下も軽い運動で改善する。
 医者の減塩指導に強い疑問を持っている。
3. 水道水の塩素殺菌生成物の影響
 明らかにあると思う。
 水道局にひとがんばりをお願いしたい。
4. 鶏肉・鶏卵について
 鶏を育てる時の抗生物質投与をやめて欲しい。
 自分は強めの運動をするのだが、鶏卵摂取で明らかに体力が低下する。
 家畜飼料安全法を見直して欲しい。

結論:
 抗菌防臭製品は個別には人体に影響がないように設計されていると思う。
 しかし、日常生活でいろいろと抗菌製品を使うと人体に影響が出てくる。
 現在は中共コロナ蔓延防止のため、四六時中抗菌マスクをする生活を
 強いられている。身体への影響は大きい。
 抗菌製品ではなくともある程度の除菌はできる。
 抗菌製品利用の見直しが必要と考える。

とりあえず、公開する。気がついたことは後で追加する。

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