(ふりがなつき)食用油製造時の食品添加物ヘキサンについて質問します。厚労省に問い合わせた
文章見出し:(ふりがなつき)食用油製造時の食品添加物ヘキサンについて質問します。厚労省に問い合わせ
厚労省に問い合わせのメールを出した。
製造時に有機溶剤を使った食用油が健康にいい訳がない。
食用油の製造時の有機溶剤の使用は日本の少子化の原因の一つでしょう。
<厚労省への問い合わせメールの内容>
有機溶剤ヘキサンは昭和24年に食品衛生法で食用油の製造に使うことが認可されてそのまま半世紀が経っています。
当時は戦後の混乱期で食料不足でした。
ヘキサンの製造時の利用は食用油増産のための緊急対応だったと思います。←そもそもこの判断がありえないですね。
そしてそのまま見直されずに来てしまっている。
食用油の抽出にヘキサンを使うのは量が取れるからという理由でしょう。
一般家庭で有機溶剤は揮発するから大丈夫と言ってベンジンをすき焼き鍋に入れますか?
ベンジンなど決して鍋に入れないですよね?
信じられない話です。
人体へのヘキサンの有害性は厚労省が自ら認めてますよね。
<職場の安全サイト ノルマル・ヘキサン>のページより引用
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/110-54-3.html
(ヘキサンの)
危険有害性情報 引火性の高い液体および蒸気
皮膚刺激
強い眼刺激
生殖能または胎児への悪影響のおそれの疑い
呼吸器への刺激のおそれ
眠気やめまいのおそれ
長期にわたる、または、反復ばく露により神経系の障害
飲み込んで気道に侵入すると生命に危険のおそれ
水生生物に毒性
この件は内閣府の食の安全ダイヤルに問い合わせをしたところ、厚生省管轄だと回答されました。
ヘキサンの危険性は明らかでしょう。
戦前の油はお腹が減った子どもがなめました。
今の食用油をなめる子どもはいない。
オリーブオイルは飲める製品があります。
日本のサラダ油は飲む気がしない。
戦前に比べて食用油製品の品質劣化は明らかでしょう。
食品衛生法を見直して食用油製造時のヘキサン使用の禁止をお願いします。