(ふりがなはこれからつける)グリホサート農薬残留規制値について厚労省からも回答が来た。メールをさらす。問題がないというのでもう一度問い合わせをした。

こちらからの問い合わせ全文
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必須件名 グリホサート農薬残留規制値について
必須内容 返信ありがとうございます。

今の規制値では実際にはその量を食べなくても人の活動に影響が出ますね。
マウスで活動量観察をすれば有意に差が出ると思います。
玄米で0.1ppmの規制値に留めているのは影響があるからでしょう。
玄米の規制値から考えて小麦・大麦30ppmはありえないと思います。
グリホサートの農薬残留規制値の再評価・再検査、見直しをお願いします。
厚労省の見解を教えてください。

それからヨーロッパではグリホサートのADIは0.5mgでしょう。
なぜ日本は2倍の値が許容されているのかその理由を教えてください。

>Gingko Arbor

厚労省からの回答全文

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>山我一人 様

お問い合わせいただきまして、ありがとうございます。

内閣府食品安全委員会のグリホサートの食品健康影響評価において、
グリホサートのADI(許容一日摂取量:ヒトが一生涯にわたって毎日摂取し続けても、健康への悪影響がないと考えられる1日当たりの物質の摂取量)
は、1 mg/kg体重/日と設定されています。(計算上、体重60 kgのヒトが、グリホサート30ppm残留する穀類を毎日2 kg食べ続けることになる量)

30 mg/kgである穀類の基準値は、いずれも国際基準を参照しています。設定する際には、
穀類に限らず、グリホサートの残留基準を設定する全ての食品について、基準値上限までグリホサートを含有していると仮定して、その食品全てからのグリホサートの摂取量の総和が、許容一日摂取量の範囲内に収まることを確認しています。

≪本メールは送信専用であり、本メールにご返信いただくことはできませんのでご了承ください。≫

(厚生労働省医薬・生活衛生局食品基準審査課残留農薬等基準審査室)

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