手紙の話【#18】
どうも、桐山和久です。
僕ね、手紙を貰うの好きなんです。
書くのも好きなんですけど。
直筆ってのがまた良いんですよ。
その人の顔が浮かぶというか、気持ちが伝わる気がするというか。
ありがたいことに、いわゆるファンレターを頂くことがあります。
ライブやイベントなどで、手紙を添えて差し入れやプレゼントを頂くこともあります。
もちろん、しっかり全部読ませていただいてます!
本当に嬉しい。
1年半くらい前だったかな。
小学5年生からお手紙を頂いたことがありました。
俺…小学生に刺さるような活動…してたっけ…?
だいぶ衝撃的だったんですよ。笑
今までお手紙をくれた方の中では圧倒的に最年少。
お兄さんが僕を知ってくださっていて、それがキッカケでファンになったとのこと。
なるほど、そういう経緯もあるのか…と感慨深かった。
ウチの妹が小5なんですよ今。
もし妹に「最近この人のファンになったんだ」って新人声優の話をされたらどう思うんだろう。笑
年月が経ち、手紙をくれたその子はもう中学生になってるはず。
僕を応援してくれている時間も、そうじゃない時間も、みんな平等に時間が過ぎていって、年を取っていく。
直筆の字からはその人の経過した時間さえも感じられる気がするんですよね。
SNSでメッセージを送ることは簡単に出来るけど、手紙じゃなきゃ伝わらないものもある。
お手紙にイラストを添えてくれる方もいるんですけどね。
僕かなりコロコロ髪型変わるもんで、イラストの髪型を見るだけで「あの時期の写真を参考にしたな」ってのがすぐ判る。
それがちょっと面白い。
そういう僕はというと、しばらく手紙書いてません。
貰ってばっかり。
いや書けよ。
昔に比べて照れくささが増している。
手紙を書くハードルが高くなっている。
どうしたもんか。
仕事ではあれこれ書いてるけど、手紙なんてもんじゃないですからね。
契約書とかそういうやつですからね。
しっかり実務ですからね。
話のオチなんてものは見事にみつからないもんで。
今回はこの辺で。
結論。
皆さんいつもありがとうございます!
《Today's music》
My dream / 五十嵐幸実 (CV:映美くらら・大久保桜子)
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