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表裏一体

前回の記事を読んでくださった皆様、ありがとうございます。

いかがでしたか?

あ、コイツさてはネガティブだな?と思われた方、

正解です

大きい目標を掲げれば心を挫き、

いつも下を向き伏し目がち、

いくら派手な髪型やピエロな言動で自己を表現しようが、その本性はただの根暗なんです。

まぁそれが私に合っていた訳ではありますが、もちろんデメリットもあって、

まずひとつ、病みやすい。

このような考えを持ってから自己嫌悪に陥る確率が明らかに高くなりました。
何でこんな事も出来ないんだ俺はと。

頭からキノコ生えるんじゃねぇかと思う。

もうひとつ、理解者が少ない。

世間で求められているスポーツ選手像とはあまりにも掛け離れすぎているんです。

皆を鼓舞し、感動を与え、未来を切り開く。

本来はそれがスポーツの力であり魅力だと思うので、自分なりのやり方でそんな事を発信していければ良いなと思いますが、皆はまず明るい方を見る。


真逆の人達

そんな私の真逆に位置する人達は底抜けのポジティブさを持つ『ビッグマウス』タイプではないでしょうか。

記憶に新しいところでいくと、サニブラウン選手の100m200mで世界記録という目標。

マジですげぇと思う。

この大口を成立させるには、出来るか出来ないかはさほど重要ではなく、確かに達成して積み上げてきた実績。そこから来る、『本当にコイツならやってくれるんじゃ無いか』と期待させてくれる異次元のカリスマ性。

いつのまにか人だかりが出来ている人達。

そういうタイプの人間を何人か見てきた。

私にはとても出来る芸当じゃない。

言葉とは凄まじく、目標は口に出して周りに公言する事で力を増す。

期待が掛かり自分自身が後に引けなくなる、

応援してくれる人が増える、

結果的に環境が整うこという事まであるそうだ。
これによって達成の確率は上がる。

どっちの考えが正しいとか間違ってるとかじゃなくて、どっちも正解なんだろうと思うんです。

良いことばかりじゃないでしょう。

ただやはりこの目標設定をするにはリスクもあるよなぁという持論があって、

これは確かな実績と最終目標に向かう姿勢が伴っていれば成立するが、実績が伴わなず達成に対する姿勢が別方向を向いていては、民衆は簡単に掌を返す。

全員を味方につけるのは不可能

私と私の反対のタイプ。

極端な所だけをお話しましたが絶対に他のタイプも存在すると思いますし、

そしてその人も絶対メリットもデメリットも存在して、周りに集まってくれる人もその人達からの評価も様々です。

又聞きした話で申し訳ないんですけど、

ある選手がオリンピックに出場して、惜しくも予選を突破出来なかったらしいんです。

その選手が、『応援してくれる皆様の期待に応えられず申し訳ありませんでした。』と発信すると、

「謝って済むと思ってるのかよ。」

という言葉が返ってきたそうです。

ああ、人は勝手に期待しては、自分の理想と外れた行動を起こすと勝手に絶望するんだなぁ、と思いました。

その言葉を浴びせた方は、きっとその選手が決勝に残ると信じていたのでしょう。

色んな人がいます。

自分が無理せず継続して目標を達成できる設定をと環境を自分で組めば良いだけです。


前回の続きみたいなもんなのでサクッと書きました。
そろそろ大ボケかましたい。

バイバイ!(アホ面)

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