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AppleとGoogleの新型コロナ対策「contact tracing」とは?

ライバル同士がコロナで手を取り合って、新しい試みをする。とても良い話だと思う。

世界のスマートフォン市場の大半を占める30億人に影響力を持つAppleとGoogleの両社に、新型コロナ対策の為に両社が協業するに至ったものだ。

どんなサービスなのか

まず今回リリースされるアプリをインストールしてあることが必要だが、アプリ利用者が新型コロナ検査で陽性になったら自分のアプリから報告する。その情報が感染発覚者と2週間以内に5分以上接触していた人の元に通知が届き「自分は感染しているかもしれない」と知ることができるサービスです。

更に、いずれOS自体にインクルードされてアプリをインストールしなくても恩恵を受けれるようになるとのこと。

これは中国や韓国である様なプライバシー無視のものではなく、ユーザーのプライバシーとセキュリティを中心に据えた Bluetooth テクノロジーを利用する。Withコロナの時代には必須アイテムになりそうだ。

本の数ヶ月前、全く認識してなかったウイルスと一緒に過ごすことになろうとは人生、谷あり山あり!でも安心安全すぎる世界も退屈。ひとまずコロナで頭を悩ますのは非効率的なので、早い収束を願いたい。

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西田 一裕(エンジ)| 20年後の未来をいま創る
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