今の仕事が正直シンドイと感じているあなたへ
ところで、あなたに質問があります。
適職を見つける上で、大切なことややらなく
てはならないことは何でしょうか?
しばらく、考えてみてください。
いかがだったでしょうか?
わかりましたか?
そうなんです。自己分析なんですね。
「赤堀さん、そんなの常識でしょ」と
あなたは、思われたかもしれません。
しかし、考えてみてください。
どれだけの人が、転職やキャリアアップ
するときに自分と向き合っていますかという
ことなんです。
実は、私も転職を何回も繰り返したのには、
正しい順番、正しい方法で自己分析をやら
なくていきなり応募してしまったからなんですね。
自己分析をすれば、自分の今までの棚卸が
でき、新たな気づきや発見が生まれます。
自己分析は、未来に目を向けるのではなく、
過去の経験や実績、今までの経緯などを
さかのぼって追跡していくのです。
なぜならば、今現在の自分というのは過去の
自分のやってきたことの蓄積があって成り立つから
です。
自己分析するうえで、まずやるべきことは
自分史をつくることからです。
株式会社東レ経営研究所の特別顧問の
佐々木恒夫さんは、人生の折り返し地点
の50歳あるいは55歳で、人生の棚卸を
勧めています。
仕事や人生に余裕が出てくる50代は、自分の
過去を振り返るのには調度いい時期だそうです。
また、20代、30代の方は自分の棚卸をすれば、
自分の強みややりたいことがわかるように
なってきます。
ということはつまり、自分史をつくるという
作業により自分の過去を知るだけでなく、
自分の強みや資質もわかるようになるということです。
正しい方法、正しい順番で自分史をつくる
ことから始めていただけたらと思います。
しかし、自己分析や自分史を作成してもそれらを活用して、
実践できなければ意味がありません。
今や転職や就活関連の書籍や講座などはたくさん世の中に
出回っています。
あなたもおそらく一回は手にしたことがあるのではないでしょうか?
それでも、なかなか自分のリソースを活かせる仕事にたどり着けないのは
しっかりノウハウを自分事として活用して実践できるレベルまで到達でき
ないからです。
そのレベルまで落とし込むには落とし込むには、習慣化する必要が
あります。
習慣化できれば、どんな目標も達成されます。
なぜならば、多くの人は継続できないからそこで行動を辞めて
挫折へと一直線となるのです。
現代社会は、情報が溢れかえっているのでいつの間にか
他人の夢や目標を追いかけて、やる気をなくして無気力状態
になり、何もしたくないという気持ちになるのです。
あなただけの本当の夢や目標を描いてみてください。
これが出来た瞬間に本当に行動したくてたまらない
自分に変わります。
世の中には、多くの「転職・就活」関連の本がありますが、残念ながら誰でも
取り組めて即実践できる実生活に活用できる内容の本がありません。
本書は、「転職・就活」を理解するだけでなく実生活ですぐに活かせて活用できる
実践型の内容で構成されているのが大きな違いであり特徴となっています。
今ならまだ間に合います。
次回の開催は未定です。
もう二度と開催しないかもしれません。
迷っている人は、今すぐ決断してください。
多くの人が、天職を見つけています。
次はあなたの番です。
凡人のための情報発信戦略プロデューサー、電子書籍作家。静岡県菊川市在住。主な著書に『noteの賢いマネタイズ術』『電子書籍の賢い活用術』など。