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コーチ&カウンセラーのための集客戦略『お金を使わずに商品を売る方法』

赤堀です、

コーチ&カウンセラーの方は資格を取ったんだけど集客ができなくて1ヶ月の売り上げが5万円に届かない人がほとんどなんですね。

資格を与えたところやコーチングやカウンセリグを教えるだけで肝心な「集客」を教えてもらわないのでほとんどのコーチやカウンセラーの方は喰っていけません。

集客ができなければいくらあなたの商品やサービス(カウンセリングのスキル、コーチングのスキル)が優れていても、あなたにセールスするスキルがあっても売り上げはありません。

単にホームページやブログ、ネットショップをWEB上にアップしただけでは誰も訪れません。

ですので情報発信して集客していく必要があります。

逆に言えば、集客さえうまくいけばオンラインでは商圏がないのでいくらでも集客ができるということでもあります。

2種類の集客方法
集客には2種類があります。

無料で時間を使って集めるのか、有料で短期間でお金を使って集めるのかの2種類しかありません。

それぞれにメリットとデメリットがあります。

<無料集客のメリット>
・費用がほとんどかからない
・安定して集客できる
・積み上げ式(資産化)

<無料集客のデメリット>
・結果が出るまで時間がかかる
・集客力は高くない

<有料集客のメリット>
・すぐに結果が出る
・集客力が極めて高い

<有料集客のデメリット>
・費用がかかる
・規約により変動がある
・知識とスキルが必要

無料集客と有料集客の種類
無料集客の種類と有料集客の種類には次のようなものがあります。

<無料集客>
・ブログ(オウンドメディア)
・Facebook
・X
・YouTube
・Instagram

<有料集客>
・Facebook広告
・Instagram広告
・X広告
・YouTube広告
・検索連動型広告
・アドネットワーク
・号外広告

それぞれどのように活用するのか検討していく必要があります。

あなたのビジネスに当てはめて考えましょう。

ですが、コーチ&カウンセラーで起業したての人は資金がそれほどないと思いますし、いきなりお金を使って広告費をかけるのはちょっと怖いですよね。

だから、今回はお金を使わずにつまり、『広告を使わずに商品を売る方法』についてお伝えします。

商品とは、コンテンツ(セッション、講座、オンラインサロン、デジタル商品、セミナーなど)コンテンツ型ビジネスでお客様に提供する商品、サービスのことを指します。



1. 広告を使わずに商品を売る方法

「広告を使わずに商品・サービスをセールスする方法」
ここでは、広告を使わずにあなたの商品やサービスをセールスする方法をお伝えします。このレポートを読んで、コンテンツビジネスのやり方がわかったら、広告を使わずにあなたの商品やサービスをセールスしたりマーケティングする方法を覚えておいてください。

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まず全体像を話します。上記のYouTube動画ですが、下のURLをクリックすると以下のページに飛びます。

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YouTube動画をみてくれた人にURLをクリックしてもらい、セールスページやランディングページに誘導してリストを取得できます。これが広告を使わない方法です。
YouTubeというのは、動画をアップしておくだけで、サイトに誘導できます。この仕組みを作っておけば、簡単にセールスやマーケティングを自動で行うことができます。
これからは、動画の時代です。この方法を覚えておいてください。

検索でコンテンツのテーマを探す方法」のまとめ

ステップ1:自分が興味があるものを見つけたら「検索」
カウンセリングを例に出すと、「カウンセリング」で検索すると、膨大の数が出てきます。それは、ニッチではないということです。

ステップ2:関連するキーワードで興味があるものをクリック
スクロールして下へ下がって、「関連する検索キーワード」というのを見つけて、興味があるものをもう1回クリックします。すると、左側に数字が出るので、その数字が少なくなるまで検索していきます。

ステップ3:検索を続けて、検索数が30万くらいになるまで続ける
無料で強いサイトがないか、SEOの強いコンテンツがないか、そこに需要があるのか、売れなくても作りたいコンテンツなのか、考えながら検索を重ねていきます。


ステップ4:YouTubeが1ページ目に出てきたら検索は終了
検索を続けていき、YouTubeが出てきたら自分のビジネスになっていくということです。
YouTubeが出なかったら、さらに検索して、30万、7万、そのあたりまでURLが出るところまで検索を続けていきます。
とにかく、YouTubeが出てきたら狙い目だと思ってください。

YouTubeの閲覧回数をチェックする
基本的にYouTubeを見て、500回〜5000回くらい再生されていたら、そのYouTubeは狙い目のニッチだということです。その動画と同じようにあなたも動画をアップしておけば上位に食い込めるということです。
そして、その動画の下にURLを貼っておけば、セールスやリスト獲得に有効だということになります。

2. 無料オファーを大量に作る方法

このレポートであなたが得られること
・無料オファーの作り方がわかる
・オファーのアイデアを出す方法
・興味を引く魅力的なタイトルのつけ方とは
・記憶に残るシンプルなフレーズの作り方


その結果どうなるの?
・大量の見込み客リストが手に入ります
・売れるコンセプトをテストできるようになります

無料オファー=集客ツール
無料オファーとは何でしょうか?
無料オファーとは、見込み客を集めるための「集客ツール」のことです。


例えば、
・見込み客を集めるためのプレゼント
・価値ある情報をレポートや音声、動画にして提供する
・お客さんの個人情報(メールアドレス、LINE@)と交換する
あなたがやることは、LP(ランディングページ)に無料オファー(レポート、音声、動画)を提供する代わりに、見込み客に登録してもらい、メールアドレスやLINE@の友だちになってもらいます。


無料オファーの効果

無料オファーの効果としては、
・大量の見込み客リストが手に入る
・反響から売れるコンセプトが見えてくる
・あなたの商品やサービスの価値や魅力が伝わる
・興味関心がある濃い見込み客に絞ることができる
・バックエンドへの階段をのぼり始める


流れとしては、最初に無料オファーからメルマガやLINE@に登録してもらいます。そして、メルマガやLINE@で有益な情報を流していき「信頼関係」を構築していきます。


そして、「今度こんな商品やサービスを販売しようと思っています」と数回に分けて日に日に欲しくなるように期待感を上げていきます。
そして、コンテンツを販売して収益を得ます。


さらに、コンテンツを購入してくれたお客さんにセミナーに参加してもらったり、個人コンサルなどをセールスしていきます。
高額商品や高額サービスを購入してくれ、さらにあなたの商品やサービスを繰り返しリピートしてくれる人がVIP会員となっていきます。
これが、フロントエンドからバックエンドへつなげる過程です。


オファーの具体例

・お金儲け系(個人向け)
  年金崩壊時代・人生100年時代を生き延びる3つの片手間ビジネス
  あなたが毎月収めているお金が戻らないことがほぼ確定した今、退職後の生活費27万円をどうしますか?65歳からでも間に合う資金不要、ノーリスクの手堅いビジネスを発見しました!


・美容系(個人向け)
  多用現金!お腹周りが1日0.5ミリずつ縮んでいく通勤エクササイズ。
  毎朝利用するあの場所で少しだけ違う動作をするだけでみるみるウエストが・・・
3ヶ月以上続けると注目を浴びすぎてしまうのでご注意ください。


・集客系(自営業向け)
  ニュースレター厳禁曜日!
  しばらく来店していないお客さんにハガキを出すならこの曜日だけは絶対に避けてください・・・タイミングを間違うだけで固定客を失い売り上げがガタ落ちになる3つの理由とは?


3. オファー作成テンプレート


オファーの作成方法
・ステップ1:オファーのネタを集める
  
1:架空のお客さんを1人イメージする
  
2:お客さんの「問題・願望・恐怖・悩み」をリストアップする


・ステップ2:タイトルと要約文を書く
  
1:お客さんが求めている情報を考える
  
2:短くシンプルなフレーズにする
  
3:お客さんの興味・関心を引く


・ステップ3:とにかく大量に作る
  
1:バラエティーを広げる
  
2:中身(コンテンツ)は後から考える
それでは、具体的にステップ1からみていきます。


ステップ1:オファーのネタを集める


1:架空のお客さんを1人イメージする
あなたの商品やサービスを求めている人、欲しいなと思っている人はどのような人物でしょうか?


そのお客さんを1人イメージしてみてください。
年齢は?性別は?職業は?収入額は?貯金額は?家族構成は?お住いの地域は?住居は?食事は?生活サイクルは?趣味は?友達は?恋人は?奥さんは?お子さんは?既婚者なのか未婚者なのか?など。


ポイントは、「これは私のためのレポートだ」と思われるくらいフォーカスすると反響が取れるオファーになります。


2:お客さんの「問題・願望・恐怖・悩み」をリストアップする
問題・・・いますぐ解決したい悩み、苦しみ、痛み
願望・・・衝動的に手に入れたいもの、なりたい状態
恐怖・・・絶対に避けたい、逃げたいこと


<具体例>
問題:「お客さんが集まらない」「親の介護費が払えない」
願望:「結婚して幸せになりたい」「お金を稼いで自由に生きたい」
恐怖:「老後貧乏になりたくない」「人からバカにされたくない」
お客さんの問題・願望・恐怖を知る方法
お客さんの声を聞く
・お客さんと直接話す、アンケートに答えてもらう
・ネットで悩み相談サイトや口コミサイトをリサーチする
例えば、Yahoo!知恵袋、教えて!goo、お悩み掲示板などを活用する。


その中から、お客さんの問題・願望・恐怖を掘り下げて理解していきます。
「お腹周りを細くしたい」→若々しくみられたい→注目を浴びたい
「お客さんが集まらない」→売り上げがない→生活が苦しい

ステップ2:タイトルと要約文を書く


1:お客さんが求めている情報を考える
お客さんに役立つ情報をオファーする=問題・願望・恐怖を「解決策」に置き換える。
ここでのポイントは、実現可能性は考えないことです。


具体例としては、
問題:「お客さんが集まらない」→「お客さんが増えない原因は?」
願望:「お腹周りをスッキリ細くしたい」→「ウエストを細くする方法は?」


恐怖:「老後貧乏になりたくない」→「生活資金を増やす方法は?」
オファーを具体的に肉付けしていく=問題・願望・恐怖を掘り下げる
具体例は、
問題:「お客さんが集まらない」→「お客さんが増えない原因は?」
掘り下げ・・・売り上げを増やしたい、固定客を増やしたい、経営を安定させたい、店の対応に不満・・・


願望:「お腹周りをスッキリ細くしたい」→「ウエストを細くする方法は?」
掘り下げ・・・色々な方法をやったけど続かない、仕事が忙しく疲れてしまう、あの人に注目されたい・・・
恐怖:「老後貧乏になりたくない」→「生活資金を増やす方法は?」
掘り下げ・・・貯金ができない、年金だけに頼るのは不安だ、スキルがない、資金を投入して失敗するのが怖い・・・
オファーの文型・スタイルに当てはめる


<文型>
 説明文:〜すると〜なのです。〜だから〜です。
 質問文:〜と思いますか?〜とは
 命令文:〜してください。〜しないでください。
<スタイル>
 「〜する方法」「なぜ〜なのか」「〜の理由」「なに(〜な食べ物。〜な言葉など)」「いつ(時間帯、曜日など)」「どこ(場所、位置など)」「数字(3つの〜など)」「ネーミング(〜の法則、〜メソッドなど)」


(例1:お金儲け系)
<文型>
 説明文:収めた年金が戻らないことがほぼ確実
 質問文:老後の生活費をどうしますか?
 説明文:65歳以上でも始められるビジネスです。
<スタイル>
 「年金崩壊時代」「人生100年時代」「AI導入」・・・ネーミング
 「自動販売機ビジネス」・・・なに
 「3つのビジネス」「生活費27万円」「65歳以上から」・・・数字


(例2:美容系)
<文型>
 説明文:ウエストが細くなるエクササイズがあります。
 説明文:通勤中にあることをするだけでウエストが細くなります。
 命令文:多用厳禁!続けると注目を浴びすぎるのでご注意ください。
<スタイル>
 「1日0.5ミリ」「3ヶ月以上」・・・数字
 「通勤エクササイズ」・・・ネーミング
 「毎日利用する」・・・いつ 「あの場所で」・・・場所


(例3:集客系)
<文型>
 説明文:ニュースレターが原因で固定客を失うリスクがあります。
 命令文:特定の曜日にはハガキを出さないでください。
 質問文:タイミングを間違ってはいけない理由とは?
<スタイル>
 「ニュースレター厳禁曜日」・・・ネーミング
 「この曜日だけは」・・・いつ
 「3つの理由」・・・数字、理由


2:短くシンプルなフレーズにする
一言とタイトル➕細く説明が基本形
年金崩壊時代・人生100年時代を生き延びる3つの片手間ビジネス
 収めたお金が戻らないことがほぼ確定した今、退職後の生活費27万円をどうしますか?65歳からでも間に合う資金不要、ノーリスクの手堅いビジネスを発見しました。


多用厳禁!お腹周りが1日0.5ミリずつ縮んでいく通勤エクササイズ。
 毎朝利用するあの場所で少しだけ違う動作をするだけでみるみるウエストが細くなる・・・3ヶ月以上続けると注目を浴びすぎてしまうのでご注意ください。


ニュースレター厳禁曜日!
 しばらく来店していないお客さんにハガキを出すのならこの曜日だけは絶対に避けてください・・・タイミングを間違うだけで固定客を失い売り上げがガタ落ちになる3つの理由とは?


注意点としては、
1タイトル1テーマにする。
いくつも「解決策」を入れるとお客さんが混乱してしまう。
(悪い例)
・リピーターが増えて社員の生産性も上がる方法
・ウエストが細くなってお金が貯まるようになる習慣とは?
・老後資金が確保できて痴呆症にならない3つの方法
長すぎるとお客さんが覚えきれない、一目で理解できない。
雑誌や新聞広告を参考にする。

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3:お客さんの興味・関心を引く


不合理性、非常識、意外性を出すこと。
客観的には信じ難くても興味を引かれてしまう。
(例)
不合理な欲望:通勤中だけでウエストが細くなるなんて信じがたい。
       でも本当に簡単に細くなるなら嬉しい!
       
私だけが知らない方法があるのかも?


非常識な恐怖:年金が減ったとしても制度時代がなくなるわけではない。
       でも、やはり貧乏で飢え死には怖い。
       
手堅く稼げる方法なら知っておきたい・・・
意外な問題:ニュースレターのせいでリピーターが来ないなんて聞いたことがない。
 

     
でも、本当に来店客が減っていて困っている。
      
私が知らない原因があるのかもしれない・・・
爬虫類的な本能を刺激する
 →恐怖、痛みを煽ること。
  
人間は手に入れる欲望よりも失う恐怖の方が2倍強い。


(例)
欲望
・成功したい、得したい
・ソウルメイトと結婚したい
・遠隔操作を取得したい
・健康で長生きしたい
・奥さんや子供から尊敬されたい
・1億円を稼ぎたい


恐怖
・失敗したくない、損したくない
・恋人に捨てられたくない
・失いたくない
・早死にしたくない
・奥さんや子供からバカにされたくない
・貯金300万円を失いたくない


爬虫類的な本能を刺激する。
 →短絡的な欲求を煽ること。
  多くの人はすぐに楽して結果が得られることを望む。


(例)
・今すぐ、7日以内に、3時間で、一瞬で、最速で、最短で、速攻で、
・自動で、〜するだけで、ボタン一つで、ワンクリックだけで、
・簡単に、片手間で、ほんの少しの〜、たったの〜で、
・ゼロ円で、タダで、無料で、ノーリスクで、


お客さんに響く言葉を使う
 →ビクンとさせる「トリガー単語」を使う。
(例)発見、あなた、最古、IQ、ウィルス、資産、不労所得、速報、暴露、証明、朗報、公開、ライバル、非合法、二重アゴ、感染、餓死、痛み、恐怖、銀行口座、最新、禁断、秘密、貧乏、支配、成功、勝ち組、落とし穴、致命的、告白、奴隷、セックス、クビ、破綻、後悔、失敗、洗脳、悪徳、非常識、裏話、卑猥な、体脂肪、二の腕、闇のなど。
→より強い単語を使う。

(例)禁止→厳禁、バカにする→見下す、親→肉親、貧しい→無一文、食べる→貪る、嘘つき→二枚舌、買う→買い占める、騙す→詐欺、仲間はずれ→村八分など。
お客さんの言葉で書く。
 ・専門用語では伝わらない。
 ・アンケートや口コミサイトの言葉を使う。


(例)❌:「利回り15%でキャップレートが3.5%ですから十分な手残りですよ」
   
◯:「毎月25万円受け取れますから夫婦お二人には十分ですよ」
話し言葉で書く
 ・1:1で知り合いに話しかけるように
 ・大衆演説は誰も聞かない。


(例)❌:「みなさん、太り過ぎは万病の元です。気をつけましょう」
   ◯:「あなたのこの数値では、痛風になるリスクがありますよ」
インダイレクトな書き方をする
 ・未知のことには興味を引かれる。
 ・ぼかした表現で続きを聞きたくさせる。


(例)❌:「自営業者の時間の自由を活かした新たな収入源とは?」
   ◯:「自営業者の最大の強みを活かした新たな収入源とは?」
誇張はよいが明らかな嘘はダメ。
 ・信じてもらえない=反響が取れない
 ・結局、中身(コンテンツ)を作れない


(例)❌:「開業資金の借入金を返さないで済ませる方法」
   
◯:「開業資金の借入金を3ヶ月間でチャラにする方法」(完済する方法)

まとめ:オファーの作り方


ステップ1:オファーのネタを集める
  
1:架空のお客さんを1人イメージする
  
2:お客さんの問題・願望・恐怖をリストアップする


ステップ2:タイトルと要約文を書く
  
1:お客さんが求めている情報を考える
  
2:短くシンプルなフレーズにする
  
3:お客さんの興味・関心を引く


ステップ3:とにかく大量に作る
  
1:目標は53個:バラエティーを広げる
  
2:中身(コンテンツ)は後で考える


いつでも忘れてはならない重要なこと
・お客さんのあなたの中
 ・広告、宣伝=ゴミ
 ・読む意味があるのかな?
 ・自分が欲しい情報があるのかな?
 ・信じて大丈夫かな?
 ・リスクは取りたくない(お金、時間、労力、プライド)


お客さんは、
1:読まない
2:信じない
3:行動しない

この3つを念頭において興味深い魅力的なオファーを作っていく
これで、インプットは完璧だと思います。
あとは、実際にコンテンツを作ってしっかりとアウトプットしていってください。


4. 売れるコンセプトメイキング術

ビジネスの売り上げは、「コンセプト」が全てと言えます。
なぜなら、どんなに素晴らしい商品でもコンセプトが悪ければ全然売れません。


売れないと言うことは、利益が出ないのでビジネスとしては失格です。
では、コンセプトは何でしょうか?
コンセプト=見せ方
多くの人の心の中にある妄想がコンセプトです。


例えば、
・月一回家族と海外旅行にいく方法
・脱サラする方法
この2つは起業してお金を稼ぐと言うことをいっているのに、コンセプトが違うだけで全然別のものに見えます。
これが、コンセプトです。


<コンセプトの3点セット>
1:ネーミング
2:一言
3:詳細
例、
1:ネーミング・・・AKB48
2:一言・・・会いに行けるアイドル
3:詳細・・・マスメデイアを通しての遠い存在ではなく身近にいるアイドル
1:ネーミング・・・ポカリスエット
2:一言・・・体液に最も近い水
3:詳細・・・発汗によって失われた成分を補給できる水分です。
あなたがこれから副業で情報を販売していくには3つのことが重要です。
1:ターゲットを絞る・・・〇〇専門のカウンセラー
2:ベネフィット・・・得られる結果=メリット、育てるアイドル・会いに行けるアイドル→他にはない
3:ビッグプロミス・・・大きな約束、こう言う結果が手に入ります→あり得ない約束


初心者がまず最初に販売するのに適しているのが「ココナラ」です。
なぜなら、ココナラにはすでにお金を払う準備ができている人が集まっています。ですので、売りやすいです。
まずは、ココナラで売れているランキング10個をリサーチしてください。
商品はまだできていなくてもOKです。→ドライテスト
商品は、売ってから作るが基本です。


大手の企業も同じ戦略です。なぜなら、売れるか売れないかわからない商品を最初に大量に作っても売れなかったら大赤字になるからです。
順番は、セールスページ→売れてから→商品を作る
販売先で、売るものが変わります。


<お客様の定義>
1:積極的に情報を探している
2:お金を払う準備ができている
3:緊急かつ必要としている
4:すでにその問題に対してお金を払ったことがある
注意して欲しいのは、ビタミンサプリではなく痛みどめを売ると言うことです。
世界で一番売れている薬は、サプリメントではなくリュウマチの痛み止めの薬なんです。
つまり、人は必要かつ緊急性のあるもにお金を使います。


<まとめ>
・ライバルの3倍で売れてしまうコンセプトとは?
・売れる商材と売れない商材の決定的な違いとは
・なぜリウマチの薬が世界一売れるのか?


5. 見込み客の現実に入り込む方法


見込み客の現実に入り込む方法

読み手の現実にマッチしていなければ、コピーを読んでもらえません。読めれないということは、売り上げにつながらないということです。
例えば、ダイエットにしてもダイエットしてどうなりたいのかわからなければ、お客様には響きません。


ダイエットして体重を何キロまでにしたいのか、ダイエットして綺麗になりたい、ダイエットして痩せたら結婚したい、産後にふっくらしてしまったのでまだ元の体型に戻したい。
など得たい結果や目的が異なります。


だから、あなたが産後のダイエットをしたいという人に価値を提供したいなら、「産後ダイエット専門」の〇〇ですと絞った方が良いのです。
あなたが有名なら別ですが、有名でない場合には名指しであなたに頼みたいとは来ないです。


見込み客の現実に入り込むには、直接聞く以外ないです。
無料でアンケートをとって聞いてもいいですし、60分スカイプなどでコンサルを有料で行ってもいいです。
悩みを聞いてお金をもらうというのがコンサルタントの仕事です。


アンケートで聞く内容
1:フラストレーション(不安・恐怖・怒り)を5つ聞き出す
多くの人は、自分が成功できない原因は自分以外にあると思っています。自分以外の何かを敵だと思っています。


・あなたがお金がない理由はなんですか?
新入社員が最初に仲良くなる方法は、「上司の悪口」だそうです。嫌いな上司という共通の敵で仲良くなるのです。
ですので、あなたがコピーを書くときに意識してほしいのは「外部の敵」「仮想敵」です。


しかし、なかなかアンケートをとっても本音が出てきません。そこで、色々な質問を色々な角度から投げかけてみます。
・最近、衝動買いしたものはなんですか?
・お金持ちになったら誰を見返したいですか?
・お金持ちになったら、誰に一番恩返しがしたいですか?
・お金持ちになったら、一番最初にやることはなんですか?

2:見込み客の恐怖を聞く
将来起こるであろう恐怖について聞く
恐怖は、妄想にすぎません。ほとんどの恐怖は現実には起こりません。ですので、大切なエネルギーは現実にあることだけに使う方が賢明です。
・あなたがお金の問題で考えてしまうことはなんですか?
・あなたが3年以上悩んでいることはなんですか?

3:欲望・理想を聞く
・あなたが今年中に達成したい目標を具体的に数値化して教えてください
本音と建前があるので、見込み客の本音を聞き出すのがポイントです。


5つのアンケートのポイント
・ポイント1:違う角度から何度も聞く
見込み客はなかなか本音を言ってくれません。だから本音を引き出すために色々な角度から捨もんしてみてください。


・ポイント2:先にあなたが泥臭い本音を話す
見込む客の本音を聞き出すには、先にあなたの方から泥臭い本音を話してください。親近感が増し本音を話したくなります。


・ポイント3:なるべく具体的に聞く
抽象的な表現ではなく、数値化できるものは数値化してできるだけ具体的に聞いていくということです。


・ポイント4:必ずプレゼントをつける
アンケートに答えてくれたら、お礼として〇〇をプレゼントしますねとプレゼントをつけることで、アンケートに答える意欲が湧いてきます。


・ポイント5:登場人物を理解する
アンケートで家族や友達など登場人物が出てくる時があります。「〇〇のために〜をしたい」など登場人物を理解してあげてください。

宿題
・フラストレーション(敵)を3つあげる
・恐怖を3つあげる
・夢、目標、理想、妄想を3つあげる
・悩みを3つあげる

終わりに




最後までお付き合いくださりありがとうございました。
実践こそが真の学びです。
多くの人は、勉強だけして知識だけを得ても実際に行動する人の割合は全体の5%以下だと言われています。


どんなに良質で素晴らしいコンテンツでもこの数字は変わりません。
もし、あなたが最後のステップまで進んでまだ申し込みのメールが来ないのなら、需要のない市場でコンテンツを販売しているか、説明文が悪いかのどちらかです。


コンテンツのスケールが小さい場合には、売れる市場を見つけなくては売れません。
売れる市場の一番簡単な見つけ方は、「そのジャンルの雑誌が出ているかどうか」です。
雑誌には広告費がかかりますので、当然売れない雑誌は消えていきます。
つまり、雑誌に掲載された広告を見て商品を購入する人がいるということです。


なので、雑誌が出ているジャンルでコンテンツを作成していけば、売れる確率も高くなるということです。
また、売れているジャンルにも関わらず自分だけ売れていない場合は、セールス文章が弱いということになります。


コンテンツは、購入するまでその中身がわかりません。ですので、いかにセールス文で購入してもらうか考えなくてはなりません。
セールス文章は、売れているライバルの文章を参考にしてみてください。
売れているのには、それなりの理由があります。


そして、コンテンツが売れて申し込みのメールが入ったらすぐにでもお礼のメールを返信してください。
お礼のメールは、感謝の気持ちを伝えると共に次のバックエンド商品へと繋がるものです。


・フロントエンド商品・・・数百円〜数千円の安い商品やサービス
・バックエンド商品・・・数万円〜数十万円、数百万円という高額の塾や講座、コンサルなど。


バックエンド商品が売れるかどうかは、最初のフロントエンド商品や無料のコンテンツに一番最高の品質のものを提供する必要があります。
出し惜しみをしてはいけません。
最初に一番価値の高い商品やサービスを提供しなければ、バックエンド商品までには繋がっていきません。


そして、ここまでの過程を知ったあなたは自分で実際にコンテンツビジネスをスタートしていけると思います。
あとは、あなたが私が教えたノウハウをどのくらいのスピードで実践していくかどうかなのです。


人それぞれ状況が違います。少しずつでもコンテンツを作成して販売していけば確実に収入は増え続けていきます。
実際に行動しなければ、0円です。
小さな収益の積み重ね、小さな不労所得の積み重ねが気が付いた時には、びっくりするくらいの大きな成果へと繋がっていくものなのです。


私も実際に年商150億円のビジネスのメンターから教わりました。
それを夢物語で終わらせるのか、現実に再現するかはあなた次第なのです。
ここで、行動するかどうかで今から1ヶ月後、半年後、1年後には数十万円の収入の差となって現れるのです。


こうして、今回縁があってこのノウハウに出会えた今こそ、あなたの人生を変えるきっかけになると思います。
コンテンツビジネスは、軍資金も先行投資も必要なく誰でもスタートできます。
ハードルも高くはないと思います。


それに比べて、リアルビジネスや投資、海外輸入、海外輸出、国内転売のようにまとまった資金や在庫を抱えるリスク、元本割れで大きな損失を受けるリスクもないです。
空いた時間を利用して、自分のペースで進めていけます。お金がかかるといっても書籍の購入に数千円程度です。


ペンネームでOK、実績や経験必要なし、スキルや資格も不要、長文のセールレターも書かなくていいなどここまでハードルが低いビジネスを私は知りません。
しかも、今の時代は色々なプラットフォームが充実していて、無料で利用できます。


コンテンツビジネスの始め方を知っても動けない人は、おそらく他のどんなビジネスのノウハウを手に入れても動くことができないと思います。
まずは、最初の百円や数千円を実際にコンテンツを販売して素晴らしさを実感してみてください。


細かい理屈は抜きにして、まずは「自分の力で稼ぐ」という体験をして欲しいのです。
ここまでのノウハウが月に3万円〜5万円、8万円を自力で稼ぐためのノウハウです。
これだけでも今の収入に加算されていくので満足する人も多いでしょう。
さらに、加速して月に30万円、50万円、100万円以上稼ぎたい人はさらに上のノウハウが必要になってきます。


今、私はさらに次のレベルに行くためのノウハウを公開する準備もしています。
あなたがこの先のノウハウで、月に数十万円、数百万円稼ぎたい気持ちがあるのであれば、次のレベルのノウハウの公開をお持ちください。
今回のレポートはここまでになります。
お疲れ様でした!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。


<追伸>
もし最後に紹介した「さらに上のレベルのノウハウ」に興味があれば、こちらの登録フォームに登録しておいてください。
発表がいつになるかは今のところ未定ですが、優先案内をさせていただきます。
その際には間違いなくお得な条件でご案内させていただきますので、興味がありましたらこちらからどうぞ。


コンテンツビジネスプログラム優先案内:
https://24auto.biz/kokoro-kizuna/touroku/entryform2.htm



凡人のための情報発信戦略プロデューサー、電子書籍作家。静岡県菊川市在住。主な著書に『noteの賢いマネタイズ術』『電子書籍の賢い活用術』など。