西洋医学VS東洋医学(健康と医学の原点)
おはようございます。
赤堀和彦です。
ヒポクラテス
と聞いて
『ビクッ』
とした人はかなりの
健康マニアです。
今日は「ヒポクラテス」と「デモクラテス」の
話をします。
健康や医学の原点、歴史の話です。
その前に1つ聞きたいのですが
柑橘系フルーツは好きですか?
柑橘系というと
・レモン
・ミカン
・ハッサク
・ネーブル
・オレンジ
などが柑橘系です。
究極の水『レモン水』を
飲んでいる人は
レモン大好きだと思います。
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私もレモンは大好きです。
しかし、そのレモンにも「アルカロイド」
があります。
柑橘系のフルーツには「約12種類のアルカロイド
(毒素)がある」と言われています。
その中に「クロロフィル」という
成分があります。
そのクロロフィル400gをモルモットに
ブスッと注射して「死んだ!」とお医者さん
連中が騒いでいます。
繰り返しになりますが、小動物であり
人間ではないというのが前提として
あります。
小動物の一種類だけに注射して
「やばいですよ!」「危険ですよ!」
と発表しているのです。
「医学界はアホなのか?」と思いますが
これには綿密な彼らの計算が含まれています。
なぜこのような賢明な人なら気づける
ようなバカげた実験をするのかと言いますと
『ハーブに本物の力』があるからです。
ハーブがあまりにも効果があり効くので
医者とか医薬品とか巨大な医学界の組織が
『警戒』しているのです。
要するに、
「自分たちの薬が売れなくなったら困る」
という自分本位な考えからも
こういう研究や発表が繰り返されている
という側面もあります。
ここで一つ、
医学の歴史について学習していきましょう。
ハーブには何千年もの歴史があります。
では医学は「いつ」「どこから」
生まれてきたのか?
という話です。
今残っている資料の中で
一番有力な説は
紀元前460年から紀元前377年で
今から2500年くらい前の話です。
『医学の父』と言われている
「ヒポクラテス」という人がいました。
彼が住んでいる街は
病気の人が『ゼロ』で
有名でした。
昔の歴史なので
極端に言ってるだけかもしれません。
が、
「ヒポクラテスの街には病人がいない」
と言われるくらい
有名だったそうです。
彼は主に、王様やその付き人の
お医者さんをしていました。
そして、これがまた凄いのですが
当時の資料によると
ヒポクラテスさんが使用していたのは
『27種類のハーブ』
と
『水』
そして
『空気』
だけで
全ての病気を治していたそうです。
それだけで彼は
病気のない街を作ったのです。
これが紀元前460年ごろの話です。
逆に…私たちが大好きな
病院に行って有難く頂戴する
『医薬品』というものは
どれくらい歴史があると思いますか?
ロックフェラーさんという
未だに世界でもパワーを持っている
有名な方がいます。
彼らは
・為替を動かしたり
・経済を動かしたり
・オイルをコントロールしたり
場合によっては
・戦争を起こしたり
ということ日常的に行っています。
彼に興味のある人は
彼の良い本だけではなく
悪い本もチェックすると良いと思います。
そのロックフェラーさんが
1930年クロードオイル
というものを作りました。
このクロードオイルが
医薬品の始まりです。
これが1930年の話です。
ビックリですよね?
数千年の歴史がある
ハーブと比較してみて下さい。
医薬品はわずか100年程度の
歴史なのです。
ここで考えて欲しいのが
何千年の歴史があって
今も続いているハーブと
所詮100年の歴史の医薬品の
どちらが安全か?
という事です。
ここでもう一人、
覚えて欲しい名前があるのですが
「デモクラテス」
という人がいました。
ヒポクラテスさんと同じ時期に
同じ時代に生きた人です。
名前が似ているので
混乱するかもしれませんが
”ヒポ”クラテスさん
”デモ”クラテスさん
には、根本的な
考えの違いがあります。
まず最初に
『医学の父』と呼ばれる
ヒポクラテスさんのマインドセットです。
ヒポクラテスさんは
「人間というものは
神様が作ったものだから
自分で病気を治す自然治癒力が
すでに備わっている。
だから私たちにできることは
その自然に治そうとする体を
サポートしてあげること。
それしかできないんだよ」
というものでした。
ですので、注射を刺したり
何かをチョン切ったり
そういう事はしませんでした。
「自然治癒を最大限サポートできるようにしよう」
というのがヒポクラテスさんの考えでした。
それに対して
「人間はロボットと同じだ。
だから自然治癒もしないし
何か油をさしたりとか
改造したりしない限りは
健康にならない」
という真反対のことを唱えたのが、
『デモクラテス』さんです。
簡単に言うと
何千年も前から続く東洋医学が
ヒポクラテスさんの考えで
近代の西洋医学は
デモクラテスさんの考えなのです。
だからデモクラテスさんは
『”近代西洋”医学の父』と
言われています。
ヒポクラテス vs デモクラテス
どちらが正しいのか?
実際に私達が体験したことのある
病気で考えるとわかりやすいと思います。
誰しも一度や二度は
風邪をひいた事が
あると思います。
そして風邪をひいたら
熱がでると思います。
その時、多くの人は
何をするかというと
熱を冷ますために
解熱剤を飲みます。
もしくは冷えピタみたいなものを
オデコに貼ります。
氷水で頭を冷ます人もいます。
ヒポクラテスさんの考えは、
「熱が出たらもっと熱を出す」
というやり方です。
私も何年かに1回、
熱が出ることがありますが、
そういう時は、解熱剤は飲みません。
逆に、もっと熱を出すようにします。
すごい激熱のお風呂に入ったりして、
どんどん熱をあげようとします。
汗だくになりながら
熱湯風呂に入ります。
「お風呂は体力を消耗するから
風邪の時は入らないほうが良い」
という人もいますが
ガン患者が他の病気で
高熱にかかった時、
その高熱によってガンが
治ってしまったこともあるそうです。
「なぜ熱が出ると治るのか?」
ということについては
また詳しく話しますが
エンザイムという栄養素や
免疫を司る白血球たちが
熱が上がると活発になるからです。
高熱と言っても100度はさすがに
死んでしまいますが、
40度くらいが目安かなと個人的には
思います。
エンザイムなども活発になり
それに伴って体の動きも活発に
なるからです。
だから熱が出ると
どんどん病気が治るのです。
菌はあなたを殺すつもりはなく
体を強くしてくれるものなのです。
私はヒポクラテスさんの
「熱が出たらもっと熱を出す」
という自然治癒と
「私たちにはそれをサポートすることしかできない」
というマインドセットを信じています。
基本的に私の話は
ヒポクラテスマインドセットです。
ただし、デモクラテスさんの
西洋医学も否定はしていません。
場合によっては西洋医学は
かなりのパワーを発揮します。
西洋医学、東洋医学、そして
最近ではスピリチュアルと
敬遠される分野の融合こそが
最強の健康法だと自負しています。・
メイン:東洋医学
サブ:西洋医学
増幅装置:スピリチュアル
という感じです。
「スピリチュアルと聞いただけで
怪しい」と鳥肌が立つ方もいます。
スピリチュアルについては
例えば、ヒーリングや
エネルギーなど
「怪しい」
と言われていますが
知識人の間では
「今最も興味深い科学」
と捉えられています。
量子学、超ひも理論、素粒子学などで
怪しいスピリチュアルは既に
科学的に数式で証明されています。
ですので、私のスピリチュアルに対する
スタンスは、
全肯定もしないし全否定もしないと
いうものです。
というのも目には見えない力に
何回か命を救われたという体験を
しているからです。
赤堀和彦
凡人のための情報発信戦略プロデューサー、電子書籍作家。静岡県菊川市在住。主な著書に『noteの賢いマネタイズ術』『電子書籍の賢い活用術』など。