【保存版LP】売れるLPテンプレート
こんにちは、赤堀です。
今回は、「売れるLPテンプレート」です。
売れるLPのためのリサーチ
”リサーチ次第でレターの質が 90 パーセント決まる ”と言っても過言ではないほど、
リ サーチはとても重要です。
リサーチさえしっかりとしてしまえば、あとは言葉の作り方や見 せ方の
部分になってきます。その材料となる情報を見つけ出すために、
徹底的にリサー チをするということです。
リサーチを怠ると売れないLPになってしまいます。そこで有効な手段として
ヒアリングシートを活用します。
重要なのは、ランディングページの根幹となる考え方、
ここさえブレなければ良いラン ディングページができますので、
何度も自分の中に落とし込んでください。
ヒアリングやリ サーチをしていくときも、
ここを意識しながらやっていくと、より良い情報が集まると思いま す。
ランディングページの根幹となる考え方 しては、
読み手(見込み客)の抱えている本当の「問題点」、
そして「欲求」に気づかせ、 解決したくなる「刺激」を与える。
そして、解決後の「未来」を示し、そこへたどり着く
ための「方法や手段」を提供する。
基本情報についてはすべて埋めることが基本ですが、
特に重要な部分としましては、 まず、作成するランディングページ
の業種・業界、取扱商品です。そして制作の目的、着 地点です。
販売なのか、リストの取得、セミナーへの誘導なのか、
それぞれランディングペー ジによって着地点が変わってくるので、
こちらも明確にしておく必要があります。
<ヒアリングシート>
・ヘッドコピー
・商品/サービス・・・あなたは何を扱っていますか?
・独自の強み
・直接的な利益
・メリットで得られる結果、未来、感情の変化
・解決できる問題・・・顧客のどんな問題を解決できますか?
・解決までの期間・・・顧客の問題をいつまでに解決できますか?
・特典、限定性
・問題提起・・・顧客の問題を明確にして自分のことだと認識させる
・顧客の悩み、問題、不安・・・顧客の悩み、問題、不安は何ですか?
・悩み、問題、不安の理由・・・顧客の悩み、問題、不安の理由は何ですか?
・解決の動機、キッカケ・・・顧客はどうして解決したいと思ったのですか?
次はターゲットである顧客の悩みです。
それを感じるようになった出来事やきっかけ は何なのか、
顧客は何を期待しているのか、なぜ購入するのか、または購入しない理由、
こちらのほうは簡潔にまとめる部分となりますが、情報は多ければ多いほど良いです。
ま ずは取得できるだけ情報を取得し、あとから絞り込むという形で良いと思います。
そして年齢、性別、地域です。こちらに関しては、ペルソナのほう
にも落とし込んでいき ますので、しっかりとリサーチ・ヒアリングをしてください。
ここでのポイントは使う使わないは考えないでとにかく徹底的に
洗い出してみるということが重要です。
どのような情報を使うのかは洗い出した後に決めればいいだけです。
まずはヒアリングシートを埋めていきましょう。
・LPのコンセプトについて
コンセプトとは、一貫性のある思想や概念、大きな流れ、
方向感を決めるため の重要な指針となります。
ここがブレてしまうと売れないランディングページになって
し まうので、非常に重要です。
顧客は誰なのか、USP、その商品・サービスの独自の強みは何なのか。
その商品 やサービスを得ることで、顧客はどんなメリットを得られるのか。
これは直接的な利益に なります。
そして、顧客のベネフィットは何なのか。
ベネフィットというのは、” メリットを手にした結 果得られるもの ”という意味合いです。
例えば、電動マッサージを販売したいと考えた場合、その電動マッサージのメリットは
”体をマッサージする”という結果です。
ベネフィットは、”マッサージした後にどうなるのか”ということです。
その電動マッサージを購入する人はマッサージ機自体が欲しいのではなくて、
その電動マッサージ機を使って得られる結果を求めています。
そこを具体的イメージさせることができれば、その電動マッサージ機が
売れるかどうかが決まります。
だからメリットよりもベネフィットの方が重要なのです。
勘違いする人はメリットを多く前に出しがちになってしまいます。
こちらも表記する 必要はありますが、メリットから得られる結果
であるベネフィットのほうを、具体的に イメージさせるということが重要です。
・ヘッドコピー
商品名、サービス名、何を扱っているか。そして、コンセプトから拾い出した独自の強み。
メリット・ベネフィットは何なのか。
この商品・サービスは顧客のどんな問題を解決でき るのか。
そして、その問題解決にはどれぐらいの時間がかかるのか。簡単にできるのか。
人間は楽をしたい、すぐに問題を解決したい、恐怖から逃れたい、
そういった本能が ありますので、ここもしっかり明確にしてあげることがとても重要になります。
また、特典・限定性もヘッドコピーの中に入れると、購入の決め手の材料になります。
・問題提起
顧客は自分の抱えている問題や不安をなんとなく理解はしていますが、
はっきりと認識 をしていないことのほうが多いので、ここをしっかりと認識させましょう。
「あなたの抱えている問題はこういうことですよね」「こういうことで悩んでいますよね」 と、
問題や不安をはっきりとしてあげます。
そうすることで、読んだ人が自分の抱えている 問題として認識し、
次に読み進めてもらえるということにつながります。
ここを読むことで「自分に関係がある」と認識してもらうことができます。
そのためにより明確にしてあげる必要があります。
・商品、サービスの紹介
その問題が明確になったら、解決するための手段ということで、
その商品やサービス などを提示します。 絶対的な解決策です。
その商品やサービスがなぜ解決策になるの か、
その理由を実証・実績というところで見込み客に認識させます。
・実証
顧客が納得できるデータ、検証結果、実績や仕組み、
手順などを明確にすることで、 小さなイエスを取ることができます。
それ以外にも、その商品やサービスが解決策になる 理由があった場合、
記入をしていきましょう。
・現実的なベネフィット
顧客が得られる明るい未来です。直接的な利益・メリットから得られるベネフィット、
” そのメリットを手にした結果、得られる明るい未来は何か ”ということです。
また、顧客のどんな問題を解決できるのかというところです。
こちらもヘッドコピーの部 分でリサーチ・ヒアリングをしている内容になりますので、
そこから引用していけば良いと 思います。
・信頼
第三者からの推薦、メディアの掲載、その他に、
さらに信憑性の高い要素があれば、こ こに記入をしてください 。
・安心
お客様の声です。しっかりと取得をし、記載をしてください。
次に商品・サービスの導入までの時間、あとは習得できるまでの時間です。
こちらも 重要になってきます。その商品やサービスの導入・購入後もしくは
習得後に、どのくらい の時間で、どのくらいのものを得られるのか、
どのくらいの結果を得られるのか、ここもしっ かりと明記することが非常に重要です。
要するに、かけたお金をどれだけの期間で回収できるのか、費用対効果の部分です。
一番お客様が気にする部分だと思いますので、ここをきちんと明記してあげましょう。
あとはサポート体制です。どんなサポートをしてくれるのかという部分です。
ここまでの流れで見込み客の「小さなイエス」を積み重ねていき、
最終的な「大きなイエス」につなげていきます。
営業でいう「イエスセット」と似ている効果になります。
まさにLPはセールスマンと同じ働きをしていると言えますよね。
・クロージング
小さいイエスを取ったあとに、最後にクロージングです。
営業でいう緊張感が生まれる重要な部分です。
決めた後の”快感”は経験したことがある人でないとなかなかわからないかもしれ
ませんが本当に気持ちが良いです。(ゾクゾクする快感です)
・料金
なぜその料金なのか、納得していただく材料のひとつとして入れてください。
ここで理由を付け加える必要があります。
・魅力的なオファー
特典や限定性、その他、その商品・サービスを扱うあなたにしかできないことは何なのか。
・返金、返品保証
付けるか 付けないかによって購入率はかなり変わってきます。
もちろん付けたほ うが購入率はアップしますので、
返金保証、返品保証は可能であれば付けるようにしてあ げてください。
・Q&Aのパート
デメリットも正直に伝えるということが重要です。
良いことばかり書いてあるランディング ページというのは
何となく疑わしくなってしまうので、悪い点も正直に伝えます。
ただ 、「デメリットがあります」「こんな悪いことがあります」
だけで終わってしまっては 意味がないので、そのデメリットを突破できる材料、
” デメリットをメリットに変換する魅力 的な内容というのは何なのか ”
ということも、ワンセットで入れましょう。
・追伸
最後に顧客の未来。後押しの部分になります。
購入する理由、しない理由というのも、 こちらを埋めたあとに、
もう一度考えて入れてみてください。
LPは購入しない理由となる”ブロック”をクリアしていかなくては、
購入してもらえません。
購入しない理由が残っているので あれば、
それを取り除くことができる理由や情報をピックアップし、
改善し直します。
<追伸>
あなたは好きなことを仕事にしてお金を稼ぐことができると思いますか?
私は、好きなことじゃビジネスにならないでしょとずっと思っていました。
幾ら何でもお金を稼いで生活していくにはお客様が求めているものを
売る必要があるよねと今でも思っています。
が実際には好きなことでお金を稼ぐことはできました。 しかも苦手なことや嫌いな人と仕事をする必要もない ということに驚愕しました。
全ては知っているか知らないかだけですよね。
そもそも好きなことじゃなければ継続できませんよね。
続かないということはいくらお金が稼げることでも
大きなストレスで挫折してしまいますよね。
だから一番は自分が好きなことを仕事にする必要があるのです。
好きなことを仕事にしてお金を稼ぐための3ステップ
・ステップ1:好き・得意なジャンルで商品を作る
動画や音声、
pdfファイルといった無料で作れるデジタルデータで商品を作ります。
スマホ1台あれば簡単に作れますし、無形のデジタルデータなので
在庫を抱えるリスクはありません。
たとえば、もし、あなたが英語が好き、あるいは得意であれば、
あなたが英語を習得したノウハウ(情報)を体系化し、
それを商品として作成します。
・ステップ2:オンライン上で集客する
STEP.1で作ったあなたの商品
に興味がある人を集客します。
具体的には、ブログやYouTube、あるいはFacebookやTwitter
といったSNSを使ってメールマガジンの読者を集めることになります。
・ステップ3:商品を販売する
STEP.2で集客し、
あなたのメールマガジンに登録してくれた方々に商品を販売します。
あなたの知識や経験を「情報」として販売するこういった
ビジネスモデルは、これからの時代に「会社に頼らない生き方」
として加速度的に広がっていくと予想されています。
特にコロナ時代になり巣篭もり生活の人や不要な外出をしなくなった
のでコンテンツビジネスは、これからますます市場が伸びていくと
専門家も予測しています。
その証拠に世の中の流れがオンライン化・リモートワーク化
してきていますよね。
まさに情報ビジネスがこれからバブル時代になるのです。
コンテンツビジネスの良い点は、お金がほとんどいらなくて
ビジネスをすぐにでもスタートできるところです。
在庫や軍資金も不要です。 パソコン1台とネット環境さえ
あればいつでも始められます!
しかも、一度仕組みを構築しておけばあとは勝手に自動で
売れていくのでほぼ半自動状態にできます。
あなたが病気になろうが寝ていようが、食事をしていようが
遊んでいようが関係ありません。
そのような時にでも自動で販売されて売れていき
収益が自動発生していくのです。 実際私もこのビジネス
を取り入れてからほとんど手をつけていませんが、朝起きたら
勝手に売り上げが上がっています。
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凡人のための情報発信戦略プロデューサー、電子書籍作家。静岡県菊川市在住。主な著書に『noteの賢いマネタイズ術』『電子書籍の賢い活用術』など。