なぜ、有酸素運動のやり過ぎは老化を早めてしまうのか?
おはようございます。
赤堀和彦です。
今回は「なぜ、同じような菌で病気になる人と
ならない人」がいるのかという話をします。
その前に、健康好きな人はわかると
思いますが、
今は『東洋医学』が注目されています。
・ハーブ
・漢方
・鍼灸治療
・エネルギー治療
などです。
逆に、西洋医学というのは
・薬
・手術
などです。
私たちが病気になると病院に行きます。
そして薬を処方されます。
つまり、根本的治療ではなく
対症療法というのが近代医学
である『西洋医学』なのです。
漢方やハーブというとバカにする人
がいます。
風邪なら抗生物質を飲めばすぐ治るよ
と言います。
何日も会社を休めないし・・・
「漢方薬・ハーブ?バカじゃないの」
くらいにいう人もいます。
しかし、『西洋医学』について聞かれて
詳しく答えられる人はほとんどいません。
西洋近代医学とは
どういうものかというと…
一つ目のポイントは『細菌』
細菌というのは
小さい菌のことです。
「菌が問題なんだ」というのが
近代医学の第一の考え方です。
二つ目に『ホルモンバランス』
「ホルモンバランスが
崩れることが問題なんだよ」
というのが近代医学の
第二の考え方です。
三つ目が『免疫力は関係”ない”』
「抵抗力や免疫力と
病気は関係ないよ」
というのが、近代医学の
第三の考え方です。
この
・細菌が問題
・ホルモンバランスが問題
・免疫力は関係ない
という3つが
近代医学の主な考え方であり
マインドセットです。
今日、一番覚えて欲しいことは
「菌」
についてです。
菌と聞いて、あなたは
どう感じますか?
「怖い」
「危険」
「汚い」
などでしょうか?
もしネガティブな
イメージを持っているのでしたら
ちょっと待って下さい。
薬局で売っている石鹸に
「キ○イキ○イ」
というブランドがあります。
簡単に言えば
菌を殺す石鹸
なのですが、
「菌は汚くて怖い〜」
と思って子供たちに
使わせている人も多いと思います。
が、
私は疑問に思うことがあります。
なぜなら菌そのものは
問題ではないからです。
またこれも後でお話しますが
『菌と仲良く』しないと
私達は逆に弱体化します。
1つ考えて欲しいことは
なぜ同じように菌が蔓延した時、
病気になる人と
ならない人がいるのか?
という話です。
「鳥インフルエンザです」
と言われても
なぜインフルエンザになる人と
ならない人がいるのでしょうか?
それは菌に問題があるのではなく
『受ける体』に問題があるからです。
要は菌を受ける
私たちの体の方に問題があり
もっと言うと
免疫力や抵抗力がないことに
問題があるのです。
菌が問題ではなく
体の方に問題があるのです。
このマインドセットを間違えると
永遠に戻れない変な方向に
行ってしまいます。
ここでもう一度、
近代医学から解放されて
欲しいと思います。
近代医学のマインドセットは
・細菌が問題
・ホルモンバランスが問題
・免疫力は関係ない
ですが、全部『?』です。
今回伝えたいことは
伝統あるハーブや薬草を
もっと信じることです。
近代医学や医薬品とは
歴史が全然違うのです。
エフェドラだろうが
ロベリアだろうが
部分をアイソレイトしたもので
実験して
極端に「これは悪いぞ」という
そういうマーケティングに
騙されないで欲しいと思っています。
もっとヒポクラテスさんの
マインドセットを信じて欲しいのです。
「私たちの体には
自然治癒する能力があり
それをサポートすることしかできない」
このマインドセットです。
菌が問題なのではなくて
私たちの免疫力などに
問題があるのです。
体さえキチンとしていれば
どのような病気にも
絶対になることはありません。
いいですか?
確信に変わってきましたでしょうか?
大事すぎるマインドセットを
2つだけ伝えさせて下さい。
これは健康だけに限らず
ビジネスなどにも共通する
大事な原理原則です。
1つ目は、
「インターネットの変な情報を信じない」
ことです。
インターネットを見ていて
ハーブだけではなく
起業家や色々な企業に対して
色々な悪口が書かれています。
有名な2chがイメージしやすいですが
人の悪口をカチカチ匿名で
ネットに書き込む神経は
そもそも何かちょっと
歪んでいます。
家族や友達が少なく
(もしくはゼロで)
ストレスの発散場所もなく
愛情に欠けている可能性が高いです。
そういう人たちの情報を信じると
やはり人生もったいないです。
あなた自身ももしかしたら
そういうことを書いたことが
あるかもしれません。
人間ですのでそういう事も
ありますが、ただ
仕事のストレスとかが溜まり
家族にも相手にされず
そのストレスを
2chとかインターネットで
匿名で打ち込む。
かといって
正々堂々と言ってくるかといえば
全然言ってこない。
これはアプローチとして
少し間違っていると思います。
そういうインターネットの
「匿名で書いてある情報を信じない」
ということを覚えて下さい。
私もネット業界が長いので
よくわかるのですが基本的に
「悪口は金になります」
例えば、
あるコンテンツを販売している人が
いたとします。
今度は、その人のことやコンテンツは
詐欺なのでやめておけという記事を
ブログにアップします。
そして、
実は「オレの情報が良いよ」と
アフィリしたり自社商品を販売するのは
実はかなり効率が良いのです。
感情も揺さぶれますし
お金になるのです。
固有名詞の悪口は
お金になりやすいのです。
実際、
「人の悪口を書いてアフィリしよう」
というノウハウが出回っています。
またネットの情報というのは
コピーしてペーストされて
誰かが書いた情報を
膨らませていって
噂話を広げていって
という流れになっています。
つまり、ほとんどの悪口は
「実際にまともに体験していない人」
が書いているのです。
ビジネスもハーブも
同じなのですが
「インターネットの変な情報を信じない」
このマインドセットを大事にしてください。
二つ目は、
「もっとダイナミックに生きて欲しい」
というマインドセットです。
とにかくダイナミックに大胆に生きる!
という事です。
一生に一度しかない人生です。
寿命は60年か70年か80年か
今のテロメアや遺伝子工学、
ナノテクノロジーが進化すれば
100年か150年の寿命になると
思いますが、それだけの短い
人生の中で
何かにビビって
やりたいことを
やらなかったりするのは
もったいないの極みです。
1ミリでもやりたい!
と思ったらビビらないで
負け惜しみを言ってないで
飛び込んだ方がいいです。
自分の感覚にもっと正直に
生きて欲しいのです。
歳をとれば当然体は酸化していくので
病気や怪我で体や脳も思うようになりません。
言葉に詰まったり、同じことを言ったり、
何回も確認したりします。
このことが若くてまだ働いている現役世代
では理解できないのです。
「自分だけは大丈夫、生きられる、病気に
ならない」と勘違いしているのです。
その証拠の有酸素運動は体に良いとされて
いましたが、やり過ぎは酸化や老化を早めると
有酸素運動を推奨していた権威が言っている
くらいです。
スポーツ選手や筋トレを夢中にやっている
有名人の顔はシミやシワが多いし、意外と
老けています。
40過ぎてからの無理な筋トレ等はシニアに
なり肩関節、腰、肘、膝の痛みの原因になります。
だから、60過ぎくらいから体のあちこちに
症状が出始めるのです。
自分の体のことは
自分の体がキチンと教えてくれます。
とにかくハーブもそうですが
「もっともっとダイナミックに生きて欲しい!」
ということです。
ダイナミックに生きられない人は
やはりダイナミックな結果を得られません。
安全な石橋を叩いて渡っていたら
ダイナミックな夢を叶えたいと思っても
それは無理です。
「めちゃくちゃリスクを取れ!」
と言っている訳ではありません。
ということで、
「ネットのエセ情報に振り回されない」
「ダイナミックに生きる」
この2つは遺伝子の奥深くに
叩き込んで下さい。
赤堀和彦
凡人のための情報発信戦略プロデューサー、電子書籍作家。静岡県菊川市在住。主な著書に『noteの賢いマネタイズ術』『電子書籍の賢い活用術』など。