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【健康改革】平均寿命の隠された真実

こんにちは、赤堀です。

人生100年時代と言われています。

あなたは医学が発達して平均寿命が
伸びたと思いますか?

『サピエンス全史』という名著に
興味を惹く内容が書かれています。

その中には、原始時代に生きた人々と
現代人の平均寿命は実はあまり変わらないと
いうのです。

しかし、医学が進歩して病気や怪我で
亡くなる人が少なくなったと誰もが
思っています。

ですが、実際には何も変わっていないと
いうのです。

確かに、昔に比べて赤ちゃんの死亡率は
改善されました。

そして、破傷風などの突発的な怪我の
治療も大きく進歩しました。

これは医学界の大きな進歩だと思います。

ですがそれらを除くと寿命は対して
変わっていません。

寿命は伸びましたが、がん、脳卒中、
心筋梗塞、うつ病、糖尿病などに
苦しむ人が増えました。


1:ガン
2:糖尿病
3:精神疾患(うつ病など)
4:脳卒中
5:急性心筋梗塞

は、厚生労働省が
五大疾病と指定しています。

毎年多くの人がこれらの病気に
なって亡くなっています。

家族も苦しい状態になります。

しかし、これらは医学が導入される
以前はなかったというデータもあります。

現代の医学や薬は特に
ロックフェラーさんが世に広めました。

つまり現代医学はここ100年くらいの
歴史の新しいものです。

また、ここ100年くらいの間に
過去にはなかった新しい病気が増えた
と言われています。

なぜ医学の進歩に伴い新しい
難病が増えるのか?

なぜ薬が開発されればされるほど
苦しむ人が増え続けるのか?

そして、そのことにより誰が
一番儲かっているのか?

そこで今回は経済と病気の難しい
関係性について話していきます。

今の日本の平均寿命は平均80歳を
超えるほどです。

一般的には男性よりも女性の方が
長生きします。

例えば、1901年のアメリカの平均寿命は
49歳でした。

その後、2000年の統計結果では
77歳に伸びていました。

単純にこの100年だけで28歳も
寿命が延びたように見えます。

そして、平均寿命が延びたのは

「医療の技術が進歩したから」
「医者の技術が向上したから」
「良い薬が開発されたから」

などと言われます。

「医者のおかげだ」
「医学界のおかげだ」
「薬のおかげだ」
「医療のおかげだ」

とこの数字だけを見ると
盲目的に

医者や医学界を丸々信じ込んでいます。

実はこれはきちんと計算すると
数字のトリックだと気づきます。

いわゆる数字のゲームなのです。

なぜ昔は平均寿命が短かったのか?

というと

出産時の死亡率や
赤ちゃんの死ぬ確率が
高かっただけなのです。

特に男の子は10歳未満で亡くなる
子が多かったと聞きます。

生まれた瞬間に亡くなったり、
生まれてすぐに亡くなったり、

とそのような数字が入ると
平均寿命が一気に短くなります。

今の時代は赤ちゃんが亡くなる
確率がかなり減りました。

これは医学の賜物ですが
もし、その数字を考慮したら

実は昔から70歳、80歳の人は
多くいたということがわかります。

赤ちゃんの死亡率を考慮すると
実は、大昔と比べても
平均寿命は2、3歳しか
延びていないことがわかります。

このような数字のゲームを
医学界は好んで使います。

「このように平均寿命が延びたのは
現代医学のおかげなんですよ」

高品質の紙に印刷されたデータや
数字やグラフを並べられて説明されたら、
私たちはお医者さんを盲目的に
信じるようになります。

しかし、実際には平均寿命はさほど延びて
いませんし、難病が増えています。

私たちは薬漬けにされ、
病院や薬局にお金を吸い取られ
続けています。

私は頭ごなしに医学界を否定は
しません。

現代医学の緊急医療は素晴らしく
それにより多くの人の命が救われています。

神の手を持つほどの技術を持つ外科医もいます。

しかし、盲目的に医学界を信じて
薬ばかり飲むのは考えものです。

むしろ、現代医学と薬漬けによって
1:謎の難病が増えている
2:寿命はさほど延びていない

ことの方が重要ですし、

3:一部の関係者だけが儲かっている

という事実を知ることが大切です。

今回は何でもかんでも現代医学と薬を
信じてしまうのは危険だと少しでも
いいのでインプットしておいてください。

人生100年時代を健康で若々しく
過ごすためには、正しい情報と正しい
方法を取り入れることが必須です。

凡人のための情報発信戦略プロデューサー、電子書籍作家。静岡県菊川市在住。主な著書に『noteの賢いマネタイズ術』『電子書籍の賢い活用術』など。