森トラスト、業務プロセス改革にIBMの自動化ソリューションを採用し、デジタル・トランスフォーメーションを推進 (2021/3/12、ニュースリリース)

※日本IBMからニュースリリースが来ました!

+++++
森トラスト、業務プロセス改革にIBMの自動化ソリューションを採用し、デジタル・トランスフォーメーションを推進
+++++

日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM、本社 東京都中央区、代表取締役社長 山口 明夫)は、森トラスト株式会社(本社:東京都港区虎ノ門 社長:伊達美和子)が自社のデジタル・トランスフォーメーションの一環として、ERPパッケージやSaaSサービスなどをシームレスに連携することで業務全体をエンド・ツー・エンドで管理し、AIなど最新のテクノロジーを組み合わせた自動化でイノベーションを実現するため、IBMの自動化ソリューションである「IBM(R) Blueworks Live(以下、Blueworks Live)」と「IBM Business Automation Workflow on Cloud(以下、BAW on Cloud)」を採用したことを発表します。Blueworks LiveとBAW on Cloudを活用した業務プロセス改革は2020年12月より開始しています。

森トラストは、2027年を見据えた中長期ビジョン「Advance 2027」を掲げ、枠にとらわれない柔軟な発想を取り入れ業務プロセス改革に取り組んでいます。業務プロセス改革の一貫として、森トラストでは、業務システム間の連携、自動化を図るとともに、業務がスムーズに流れるように制御していく仕組みが求められていました。

今回の業務プロセス改善では、稟議決裁や業務報告、一般購買支払いなどの業務をデジタル化し、Blueworks Liveを活用して業務プロセスを整理、分析し、プロセスを可視化します。Blueworks Liveで整理された業務プロセスを、BAW on Cloudで実装・実行・管理を行い、SAPアプリケーションなどの既存の基幹システムとリアルタイムにAPI連携します。それにより、作業時間を減らすことが可能となり、また、ユーザーがリモート環境からでも申請・承認などの業務が可能になることで、コロナ禍においても業務の生産性を維持することが可能となりました。

Blueworks Live とBAW on CloudはIBM Cloud上で提供されるSaaSのツールで、業務プロセスの自動化により生産性の向上を促進するソリューションです。クラウドで提供しているため、素早く改革を進めることができ、将来的な最新技術の柔軟な追加や、必要に応じてオンプレミスにも拡張性を実現します。なお、本サービスの提供は、IBMの自動化ソリューションをはじめとしたIBMソリューションについて数多くの導入実績を持つ、株式会社 協和エクシオが担当しています。

以上

森トラスト株式会社について

森トラスト株式会社は、不動産事業・ホテル&リゾート事業・投資事業の3事業を主軸に展開する森トラストグループの中核企業です。不動産事業においては、都心部の大型複合開発を複数エリアで推進し、ホテル&リゾート事業では、国際基準の高級外資系ホテルブランドの誘致など、時代のニーズに合わせたホスピタリティサービスを日本全国で展開しています。投資事業においては、REIT組成や海外不動産の取得、スタートアップ企業への出資など、多様な事業への投資を行っています。詳細は
http://www.mori-trust.co.jp/
にてご確認ください。

日本アイ・ビー・エム株式会社について

世界175カ国以上でビジネスを展開するIBMの日本法人で、基礎研究をはじめ、ビジネス・コンサルティングから、ITシステムの構築、保守・運用まで一貫したサービスの提供を通じて、お客様の企業変革やデジタル・トランスフォーメーションを支援しています。詳細は、
 ウェブサイト(https://www.ibm.com/jp-ja/)
をご覧ください。

株式会社 協和エクシオについて

協和エクシオは、1954年の設立から事業活動を続けている情報通信インフラ構築をはじめ、ICTとソフトウェアを融合したソリューションや各種アプリの開発などにも積極的な展開をしています。当社が強みとするプロセス分析の手法を活用しながら、お客様のIT環境に応じて、製品選定から開発・運用まで、一貫したサービスをご提供し、お客様のデジタル・トランスフォーメーションをご支援します。詳細は、
 ウェブサイト(https://www.exeo.co.jp/)
をご覧ください。

いいなと思ったら応援しよう!