シスコ、官民一体で取り組む「日本リスキリングコンソーシアム」に参画 (2022/6/16、ニュースリリース)
※シスコシステムズからニュースリリースが来ました!
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シスコ、官民一体で取り組む「日本リスキリングコンソーシアム」に参画
~インクルーシブな未来と多様な人材育成を目指し、トレーニングと就業機会の創出を支援~
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シスコシステムズ合同会社(住所:東京都港区赤坂、代表執行役員社長:中川いち朗、以下 シスコ)は、本日発足した「日本リスキリングコンソーシアム」に、リスキリングパートナーとして参画しました。「リスキリング」とは、新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得すること、させることで、日本リスキリングコンソーシアムは、国や地方自治体、民間企業などが一体となって、地域や性別、年齢に問わず、日本全国のあらゆる人のスキルをアップデートする新たな試みです。
日本リスキリングコンソーシアムは、発足時点において、リスキリングパートナー、ジョブマッチングパートナー、後援団体・企業・協力省庁など49団体で構成されています。さまざまな企業によるトレーニングプログラムの提供や、就職支援、副業・フリーランス・アルバイトなどの幅広い就業機会の提供など、パートナーシップの輪を広げることで、全国の人々が学び続ける機会を創り出していくものです。
シスコは「すべての人にインクルーシブな未来を実現する」ことを企業としてのパーパス(存在意義)としており、同コンソーシアムのリスキングパートナーとして、「シスコ ネットワーキング アカデミー」のプログラムの一環として、IoT/DX 入門、サイバーセキュリティ入門、サイバーセキュリティ基礎のコースを希望者に無償で提供します。
シスコ ネットワーキング アカデミーは、1997年にスタートし、現在では世界180ヵ国以上で展開されている、ITおよびネットワーク技術者の育成プログラムです。世界での参画校 (アカデミー校) は 1 万 2 千を超えており、これまで累計1500 万人以上のデジタル人材が受講しています。日本でも 150 校の教育機関、各種団体で提供され、毎年 8000 名がこのプログラムを通して、就職やその後のキャリアに繋がるスキルを学んでいます。
シスコはまた、昨年開催された東京2020オリンピック・パラリンピックを公式ネットワーク機器スポンサーとして協賛し、ネットワーキングアカデミーの枠組みを活用しながら、2017年からの約4年間、東京2020公認プログラムとして、「サイバーセキュリティ スカラシップ プログラム」を実施し、全国170以上の大学・大学院、専門学校、高等専門学校から6500人以上の学生が参加しました。
今回の日本リスキリングコンソーシアムへの参画によって、日本で不足しているとされるセキュリティ人材の継続的な育成にさらに貢献するとともに、日本のセキュアなネットワーク環境の整備・改善に尽力してまいります。
<https://alln-extcloud-storage.cisco.com/Cisco_Blogs%3Ablogs/102/2022/06/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%A0.png>
関連リソース
日本リスキングコンソーシアム <https://japan-reskilling-consortium.jp/>
シスコ ネットワーキング アカデミー <https://www.cisco.com/c/m/ja_jp/netacad.html>
シスコシステムズ合同会社について
シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコはインターネットを支えるテクノロジーにおいて世界をリードしています。グローバルにインクルーシブな未来の実現に向けて、シスコはお客様のアプリケーションを再構築し、セキュリティを確保し、インフラストラクチャを変革し、チーム力を高めることで、新たな可能性を生み出します。シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトで参照いただけます。
< http://www.cisco.com/jp >
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