中国銀行、個人のお客様向けモバイルアプリ「ちゅうぎんアプリ」のセキュリティ対策に、カスペルスキーのソフトウェア開発キット(SDK)を採用 (2021/9/29、ニュースリリース)
※カスペルスキーからニュースリリースが来ました!
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中国銀行、個人のお客様向けモバイルアプリ「ちゅうぎんアプリ」のセキュリティ対策に、カスペルスキーのソフトウェア開発キット(SDK)を採用
~セキュリティ要求の厳しい金融機関のモバイルアプリに求められる、多彩で高度な機能を短期間で実装~
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情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤岡健、以下カスペルスキー)は、株式会社中国銀行(本店:岡山県岡山市、取締役頭取:加藤貞則、以下中国銀行)が、個人のお客様向けモバイルアプリ「ちゅうぎんアプリ」の開発にあたり、セキュリティ機能の実装に「Kaspersky Mobile Security SDK」を採用したことを発表します。
「Kaspersky Mobile Security SDK」は、モバイルアプリにセキュリティ機能を容易に実装するためのソフトウェア開発キットです。これまでグローバルでの導入実績はありましたが、今回、国内で初めて採用されました。中国銀行での採用に当たっては、「Kaspersky Mobile Security SDK」がフィッシング対策や偽アプリ対策、マルウェア検知、データ保護といった多岐にわたるセキュリティ機能を提供できること、短期間でモバイルアプリにセキュリティ機能を実装できること、ライセンス料金におけるコストパフォーマンスの良さなどの要件を満たしたことが評価されました。
導入時には、外部のアプリ開発業者の協力の下、当社のシステムエンジニアによるサポートも得ながら短期間でのスムーズな開発が行われ、アプリを遅延なく提供開始することができました。要件定義から開発・リリースまでの期間は、わずか半年でした。現在、「ちゅうぎんアプリ」は、スマートフォンで預金残高・明細の照会、振込・振替などの取引が可能となっており、2021年7月7日の提供開始から1カ月弱でユーザー数は2万を超えました。今後、中国銀行ではさらに「ちゅうぎんアプリ」の機能を拡充していく予定です。
「Kaspersky Mobile Security SDK」の採用について、中国銀行 営業統括部 チャネル戦略グループ 調査役 髙田修氏は、次のように述べています。「国内での導入実績は当行が初めてということでしたが、全く不安はありませんでした。カスペルスキーは、セキュリティベンダーとして多くの脅威に対するノウハウを持っており、グローバルでの豊富な実績もあることから安心して採用できました」
また、中国銀行 営業統括部 チャネル戦略グループ 上田亜衣氏は「モバイルアプリの脅威をカバーするSDKを比較検討していく中で、最も多くのセキュリティ対策を実現できるカスペルスキーの採用を決めました」と述べました。
中国銀行の「Kaspersky Mobile Security SDK」導入詳細については、導入事例 <https://media.kaspersky.com/jp/CaseStudy_ChugokuBank_202109.pdf> (PDF)でご覧いただけます。
■ カスペルスキー製品について
「Kaspersky Mobile Security SDK」は、モバイルアプリに包括的なセキュリティ対策を実装するためのソフトウェア開発キット(SDK)です。フィッシング対策や偽アプリ対策、マルウェア検知、データ保護、盗難対策などさまざまな脅威に対応できます。詳しくはこちら <https://www.kaspersky.co.jp/mobile-security-sdk> でご覧いただけます。
■ Kaspersky について
Kasperskyは、1997年に設立された世界的なサイバーセキュリティ企業です。Kasperskyが有する深く高度な脅威インテリジェンスと専門性は、常に当社の革新的なセキュリティソリューションやサービスに反映され、世界中の企業、政府機関、重要インフラから個人のお客様までを保護しています。高度に進化するデジタル脅威に対抗するため、先進のエンドポイント保護製品をはじめ、多くのソリューションとサービスを包括するセキュリティポートフォリオを提供しています。当社のテクノロジーは、4億人以上のユーザーを保護し、24万の企業や組織の重要な資産を守る力になっています。詳しくはwww.kaspersky.co.jp <http://www.kaspersky.co.jp> をご覧ください。
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