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株式会社エイト日本技術開発が、SAPのクラウドオファリング「RISE with SAP」などSAPソリューションを採用 (2022/10/4、ニュースリリース)

※SAPジャパンからニュースリリースが来ました!

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株式会社エイト日本技術開発が、SAPのクラウドオファリング「RISE with SAP」などSAPソリューションを採用
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E・Jホールディングス株式会社のグループ企業であり、総合建設コンサルタントの株式会社エイト日本技術開発(所在地:岡山県岡山市、代表取締役社長:小谷 裕司、以下 EJEC)は、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)のクラウドERP「SAP S/4HANA(R) Cloud」(エスエーピー・エスフォーハナ・クラウド)を中核とするクラウドオファリング「RISE with SAP」(ライズ・ウィズ・エスエーピー)をはじめとするSAPソリューションを採用したと発表しました。

エイト日本技術開発は、昨年策定した「EJEC長期ビジョン2030」に沿って「価値ある環境と持続可能な社会の未来を切り拓く次世代創造企業」を目指しており、この一環としてデジタルトランスフォーメーション(DX)を強力に推進しつつ業務プロセス改革に
取り組んでいます。DXアドバイザーのマリンスフィア株式会社とともに2030年の理想像を構想し、それを実現するためのシステム基本設計を進めてきました。

その結果、将来にわたって利用できる変化対応力に優れ、グローバル・デファクト・スタンダードであり、SaaSで提供されるSAP S/4HANA Cloud(パブリッククラウド)の採用を決定しました。
SAP S/4HANA Cloudを利用することで、経営の基盤をFit to Standardアプローチにより短期間で導入できるほか、四半期ごとに行われる機能アップデートにより、最新テクノロジーの維持が可能になります。RISE with SAPのシステム構築は株式会社フォーカスシステムズが担当します。

また、労働人口が減少傾向にある昨今、建設コンサルタント業界の人材確保は大きな課題ととらえ、EJEC全体として人材の獲得および人材の育成・管理、エンゲージメントにも注力していきます。人事管理クラウドのSAP(R) SuccessFactors(R)の導入により、
各従業員が有するスキルや経験を可視化し、現在および今後に発生するプロジェクトにおいて、スキル別/地域別/工種別などのあらゆる観点からの、人材の過不足状況の把握やプロジェクト収支の
事前シミュレーションの実現を目指します。SAP SuccessFactorsによる人的資本経営を促進するシステムの構築は、株式会社ノムラシステムコーポレーションが担当します。

同社では、経費精算管理のSAP(R) Concur(R)、従業員エクスペリエンス(EX)管理ソリューションQualtrics(R) EmployeeXMも採用し、ERPを中心にすべての情報の一元管理ができる基盤を整備することでデータドリブン経営を目指します。

以上

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。
SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えており、世界中の商取引売上の87%は、SAPのお客様によって生み出されています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中でき、持続可能な成長を実現する企業のあり方である「サステナブル・インテリジェント・エンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援することを戦略に掲げています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan

エイト日本技術開発について
株式会社エイト日本技術開発は、2022年3月に創立67周年を迎えた総合建設コンサルタントです。
いま、私たちの暮らしを取り巻く環境は大きな変革期を迎えつつあり、社会の発展と安定を担ってきた建設コンサルタントには、社会資本整備はもとより、安全・安心を確保する「地域の守り手・創り手」としての役割が求められています。このような環境の中で、EJECは、「地球環境や国土の保全、地域のインフラ整備に、優れた技術を発揮して、企業価値の向上を果たすと共に社会的責任を全うし、人類の福祉に貢献します」という企業理念を掲げ、価値ある環境と持続可能な社会の未来を切り拓く「次世代創造企業」を目指しています。
「価値ある環境を未来に」をブランドメッセージに、時代の変化を読み解き、先端的なイノベーションや、経営管理におけるバリューチェンの構築を通じて、競争優位性の高いインフラソリューション企業へと進化し、あらゆるステークホルダーの満足を次世代に繋げていきます。
https://www.ejec.ej-hds.co.jp/

マリンスフィアについて
2018年の創業以来マリンスフィア株式会社は、ノルウェーの養殖設備開発ベンチャーのハウゲアクア社と共同して製品およびビジネスモデルを開発するのと並行して、自社が持つネットワーク力とITによるグローバルな産業課題の解決能力を活用して、異業種へのプラクティスを移転可能にすることで、政策立案から行政/企業/部門/個人に至るまでの様々レイヤでのデジタル時代の変革を一貫して提案・推進してきました。エイト日本技術開発社におけるDXでは、ビジネスコンサルタントとしてDXの実現価値の設計を、総合プロデューサーとしてプロジェクトのグランドデザインと全システム領域の基本設計を、またプロジェクト監査としてプロジェクトの品質管理を担当しており、強力にこれを推進支援しています。( https://marinesphere.jp/

フォーカスシステムズについて
株式会社フォーカスシステムズは、1977年に設立されました。公共・通信のほか、社会性の高い分野におけるシステム開発・運用に携わるだけでなく、IoT、クラウドやAI等、時代の流れを見据えたビジネス展開も積極的に推進しています。SAPに関しては、20年以上前より様々なお客様へのERPシステム導入に携わっており、より幅広いお客様への導入を戦略的に進めるため、2020年12月にAP販売パートナーとして本格参入しました。2021年12月にはSAP S/4HANA Cloudの販売実績が評価されゴールドパートナーに昇格するなど、順調に事業を拡大しています。当社は、DX成功の鍵となる製品導入前の「業務プロセス改善」も含めた支援を様々な業種・業態のお客様へ提供しています。長年にわたり培ったERP製品を中心とする数多くのシステム導入経験・知見に加え、他のクラウドソリューションとの豊富な連携実績を武器に、RISE with SAPを中心としたトータルなソリューションでお客様のDX実現を後押ししています。
https://www.focus-s.com/

ノムラシステムコーポレーションについて
株式会社ノムラシステムコーポレーションは、1986年2月の創業から1900年代までは、大手企業を中心とした顧客企業に対して、主にソフトウェア設計・開発業務を主力としてきました。
IT業界を取り巻く環境の変化、特に、1900年代後半には、多くの海外企業だけでなく、日本企業においてもERPへの注目、浸透が本格化する流れから、これまで培ってきた様々な業界、業務でのビジネス経験を土台にして、テクノロジーを駆使してお客様の変革を支援するITコンサルティング事業の立ち上げに経営資源をシフトし成長を続けています。
ノムラシステムコーポレーションはお客様のSAPソリューションの一次保守を請け負う認定資格PCoE(Partner Center of Expertise)を日本で初めて取得しています。2001年にSAP社とサービスパートナー契約を結び、本格的にSAPビジネスへと参入してまいりました。
多種多様な業種でのSAP導入、SAP ERPを効果的に活用していくための自社製品の開発・販売の実績と功績が認められ、2009年にはSAP社のチャネル・パートナーとなりました。お客様の経営課題に真摯に向き合い、ゴール到達までお客様と共に汗を流すコンサルティングスタイルが変わることなく、最新技術を駆使した高品質なサービスを提供できるよう心掛けてまいります。
ノムラシステムのこれまでに培ってきたビジネス経験と最新のテクノロジーを基に、特にDX・人的資本経営を営む企業のサスティナブルな成長を支援し、経営環境の変化を確実に企業の強みに変える、最良のソリューションを提供し続けられると確信しています。( https://www.nomura-system.co.jp/

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