越生梅林の佐藤酒造店のノンアル
越生梅林園の直ぐ近くにある老舗酒蔵の佐藤酒造店は
実は自転車のロードバイク乗りや
オートバイで訪れる方も多いのです。
関八州を見渡せる峠を越えれば、秩父の山々につながり周囲は大自然に囲まれています。自然を楽しむツーリングに最適です。
私も一度だけロードバイクでお邪魔した事もあります。
その時に飲む「ノンアル」が、今回の主役です。
1844年弘化元年から梅と
共に生きる酒蔵の話「仕込み水」
の記事で書かせていただきました。
佐藤酒造店の蔵の最大の特徴は、水。です。
埼玉県と言えば、すこし都会なイメージがある?
人もおられますが。
佐藤酒造店の越生町は自然豊かな場所です。
裏山も、原生林の生い茂る自然に溢れた場所です。
たまにお猿さんが出てきたりします。
蔵の裏手には、日本観光百選に選ばれている
黒山三滝を源とする越辺川の清流が流れており、
仕込み水はその清麗な伏流水を使用しています。
それを使った「ノンアル」が、
実に美味しい!
その名は
「蔵元サイダー」
これね。佐藤酒造店の直売所で、
冷蔵庫に
冷えてるんです!
佐藤酒造店の日本酒の仕込み水で
造った蔵元サイダー
なので、
佐藤酒造店の日本酒と
同じ香り!
知る人が知る実は「ノンアル」なのです。
瓶…可愛い❤︎でしょう?
「スッキリ甘さ控えめ」です。
喉に細かい炭酸が「チリチリ」と
心地よいです。
佐藤酒造店の純米吟醸と蔵元サイダー割り
50:50
でシュワと呑みたいですね!
良い時代になりましたねー。笑。ネットで買えるなんて
直売所に、行かれたら
実は直売所の前に木のベンチがあるんですが
そこに座って、周りの木々や青空をみて
思いっきり空気を吸って飲む
この「蔵元サイダー」が本当に美味しいんです。
空気がご馳走。
水がご馳走。
ソーシャルな今では無理ですが
昔ならばいろんなお囃子が来たり
子ども神輿が来たり
いろんなイベントができて。
佐藤酒造店の蔵元サイダーも、子どもの主役でした。
子どもながらに「自分の土地の水のサイダー」の
「美味しい」に「誇り」を持てたと思うんです。
僕は大人になると「蔵元サイダー」が「日本酒に」
替わるだけだと、どこか思っていて
「アルコールを摂取する」と言う行為ではなくて
地酒って楽しい前に呑むモノだよね。
地酒って、神聖な記念日に呑むモノだよね。
地酒って、なんか。良いお酒だよね。
って言う日本の文化がしっかり引き継がれてる。
そう思っているんですよね。
でも、手軽に地酒を飲む方が美味しい!笑
私の記事で「1番読まれた記事」でもあるんですが
続報です!【寄稿】日本酒にも含まれるアミノ酸(5-ALA)がコロナを100%阻害!?
日本酒って、本当に、神秘なんですよ。
日本酒って、自然が生み出したモノですから
米も麹も水も。それを杜氏さんが、ほんの少し
手助けするのが日本酒ですから。
是非一度、蔵元サイダー。
佐藤酒造店にお立ち寄りの際は
お呑みください。
蔵元応援よろしくお願いします