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Apple Watchと睡眠時無呼吸症候群の話

今日はこちらの記事から

お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が19日、都内で行われた「SAS(サス 睡眠時無呼吸症候群)」の啓発イベントに参加した。

詳しい内容は読んで頂くとして

Apple Watchでは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の「兆候を検出する機能」を搭載しています。

この機能は、Apple Watch Series 9、Apple Watch Series 10、Apple Watch Ultra 2に対応しており、watchOS 11以降で利用できるようになりました。

機能がすでに利用可能な国や地域その数はなんと150カ国を超えています。ただし日本以外の東アジアの国や地域では、香港のみが含まれています。そういう意味ではかなり貴重と言えます。笑。

ちなみに私のApple Watch ultra2ブラックチタンモデルも対応しています。

この上の記事の中で驚いたのは

「睡眠時無呼吸症候群」の潜在患者は日本で約900万人いると言われているが、そのうち実際にCPAP治療を受けている患者は約70~80万人程度にとどまっているという現状がある。高橋は「身の回りの友達に『いびきかいているなら1回検査に行ってみて』と言ったことある。すると、みんなほぼ無呼吸なんです。ぜひ、ちゃんと病院で検査したほうがいい」と呼びかけた。

という部分。

日本の人口の10人に1人くらいが、睡眠時無呼吸症候群の潜在的患者という話です。

さて正式に調べてみると

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)とは、睡眠中に呼吸が止まってしまう病気です。通常、英語の頭文字をとってSASと呼ばれます。無呼吸とは、医学的には10秒以上の呼吸停止があり、この無呼吸が1時間に5回以上、または7時間の睡眠中に30回以上ある場合に、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。

血中酸素濃度の低下や睡眠不足によるストレスにより勃起障害(ED)の原因となったり、高血圧や糖尿病、脂質異常症などさまざまな生活習慣病が引き起こされる可能性があります。さらに血中酸素濃度の低下は動脈硬化も進めるため、健康な方と比較して、脳卒中、心筋梗塞などを引き起こす危険性が約3〜4倍高くなるといわれています。

そうなんです。
ここで「血中酸素濃度」の話もリンクしてきます。

さてApple Watch ultra2では
加速度センサーを使って睡眠中の呼吸の乱れを検出し、毎日「高い」または「高くない」の評価を行います。

30日間の評価で「高い」と評価されることが増えた場合は、睡眠時無呼吸の可能性があるという通知が届きます。

通知には、睡眠時無呼吸がいつ発生した可能性があるかが記載されており、医療機関に相談するためのPDFにアクセスすることもできるようになっているというもの。

私も「睡眠時無呼吸症候群の通知をON」にしてあるので

私のヘルスケアでONにしてあります

「潜在患者」の「兆候が見られる」場合は今後、通知が来る可能性があります。
まだ購入して8日間なので
あくまでも30日間の評価になりますが。

今のところ

呼吸の乱れは、高くないようです。あくまでも、今のところですが。

ちなみに血中酸素濃度もApple Watch ultra2で測れるので

私の血中酸素濃度


SASのスクリーニング検査では、パルスオキシメーターと呼ばれるセンサーを指に装着して睡眠中にSpO2を測定します。自宅で簡単に測定でき、重症SASではSpO2が70%以下になることもあります。正常値は95%以上。
SASの疑いがある値は90%以下と言われています。

別の機会にアプリを紹介しますが、お医者様がApple Watchで使用している有料アプリを入れています。

私の今日のSp O2値

健康な人は95%から97%です。
私の場合は健康と言えます。

購入して7日間の平均値

血液中の酸素濃度を表す動脈血酸素飽和度(SpO2)は、健康な人は通常95%以上ですが、まぁ私は一応、96%なので。
健康の範囲と言えます。


これ「起きている時に計測している」のではなく「睡眠時の計測」という部分が、かなり大事です。
起きている時はもちろん呼吸しているのがわかるので。

睡眠時の場合。無呼吸が発生している場合は、呼吸不全を起こしている状態とされる90%以下にまで低下することがあるということです。

ちなみにこれは今日のSpO2値ですが、時間帯別です。

11/19の私の数値

全ての時間帯において95%から100%になっています。

実は「睡眠」を考えてこのApple Watch ultra2を購入してから
「睡眠のために」いろいろと試行錯誤しながら、「より良い睡眠を目指して」なんとか良い数値を保っていると言えます。

ガラッと生活を変えました。
ガラッとです。


睡眠だけでなくApple Watchを通して、自分の身体の見える化のため。いろんな医療も勉強しながら「自分に合った」「継続出来るいろんなこと」を「日々勉強」しています。


一年に一回の健康診断結果を気にするということ以上に。
毎日の自分の体調を把握すること。
Apple Watch ultra2ブラックチタンモデルで気にしていきたいと思っています。


Apple Watch ultra2やっぱり
大きな役割があると思います。

参考記事

ユーザーは、iPhoneのヘルスケアアプリで夜間の呼吸の乱れを確認でき、呼吸の乱れは高いか高くないかに分類される。新しい睡眠時無呼吸の通知のアルゴリズムが30日ごとに呼吸の乱れのデータを分析し、睡眠時無呼吸の兆候が示された場合に、Apple Watchはユーザーに通知する。通知には、睡眠時無呼吸が発生した可能性のある時点、治療を受けることの重要性を説明した学習資料が表示され、3カ月間分の呼吸の乱れのデータ、通知の詳細、医療機関で受診する際に役立つ追加情報が記載されたPDFが含まれる。米国、EU、日本を含む150を超える国や地域で利用可能。

Apple Watchが「睡眠時無呼吸」対応 watchOS 11公開



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