Apple Watchと睡眠時無呼吸症候群の話
今日はこちらの記事から
詳しい内容は読んで頂くとして
Apple Watchでは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の「兆候を検出する機能」を搭載しています。
この機能は、Apple Watch Series 9、Apple Watch Series 10、Apple Watch Ultra 2に対応しており、watchOS 11以降で利用できるようになりました。
機能がすでに利用可能な国や地域その数はなんと150カ国を超えています。ただし日本以外の東アジアの国や地域では、香港のみが含まれています。そういう意味ではかなり貴重と言えます。笑。
ちなみに私のApple Watch ultra2ブラックチタンモデルも対応しています。
この上の記事の中で驚いたのは
という部分。
日本の人口の10人に1人くらいが、睡眠時無呼吸症候群の潜在的患者という話です。
さて正式に調べてみると
そうなんです。
ここで「血中酸素濃度」の話もリンクしてきます。
さてApple Watch ultra2では
加速度センサーを使って睡眠中の呼吸の乱れを検出し、毎日「高い」または「高くない」の評価を行います。
30日間の評価で「高い」と評価されることが増えた場合は、睡眠時無呼吸の可能性があるという通知が届きます。
通知には、睡眠時無呼吸がいつ発生した可能性があるかが記載されており、医療機関に相談するためのPDFにアクセスすることもできるようになっているというもの。
私も「睡眠時無呼吸症候群の通知をON」にしてあるので
「潜在患者」の「兆候が見られる」場合は今後、通知が来る可能性があります。
まだ購入して8日間なので
あくまでも30日間の評価になりますが。
今のところ
呼吸の乱れは、高くないようです。あくまでも、今のところですが。
ちなみに血中酸素濃度もApple Watch ultra2で測れるので
SASのスクリーニング検査では、パルスオキシメーターと呼ばれるセンサーを指に装着して睡眠中にSpO2を測定します。自宅で簡単に測定でき、重症SASではSpO2が70%以下になることもあります。正常値は95%以上。
SASの疑いがある値は90%以下と言われています。
別の機会にアプリを紹介しますが、お医者様がApple Watchで使用している有料アプリを入れています。
健康な人は95%から97%です。
私の場合は健康と言えます。
血液中の酸素濃度を表す動脈血酸素飽和度(SpO2)は、健康な人は通常95%以上ですが、まぁ私は一応、96%なので。
健康の範囲と言えます。
これ「起きている時に計測している」のではなく「睡眠時の計測」という部分が、かなり大事です。
起きている時はもちろん呼吸しているのがわかるので。
睡眠時の場合。無呼吸が発生している場合は、呼吸不全を起こしている状態とされる90%以下にまで低下することがあるということです。
ちなみにこれは今日のSpO2値ですが、時間帯別です。
全ての時間帯において95%から100%になっています。
実は「睡眠」を考えてこのApple Watch ultra2を購入してから
「睡眠のために」いろいろと試行錯誤しながら、「より良い睡眠を目指して」なんとか良い数値を保っていると言えます。
ガラッと生活を変えました。
ガラッとです。
睡眠だけでなくApple Watchを通して、自分の身体の見える化のため。いろんな医療も勉強しながら「自分に合った」「継続出来るいろんなこと」を「日々勉強」しています。
一年に一回の健康診断結果を気にするということ以上に。
毎日の自分の体調を把握すること。
Apple Watch ultra2ブラックチタンモデルで気にしていきたいと思っています。
Apple Watch ultra2やっぱり
大きな役割があると思います。
参考記事