2人の有名な睡眠トレーナーからApple Watchとはなにか?を学ぶ
Apple Watch ultra2ブラックチタンモデル購入で現在、「睡眠」に興味を持っている筆者です。
「Watch OS 9」から『Apple Watch』の睡眠記録機能が大幅に強化され、睡眠時間に加えて睡眠の深さやレム睡眠、ノンレム睡眠といった「睡眠ステージ」が記録できるようになりました。
厚生労働省が公表した「令和4年 国民健康・栄養調査」によると、1日の平均睡眠時間は、6時間以上7時間未満の割合が最も高いそうです。睡眠の「量」「質」とはなにか?Apple Watch ultra2を使用して興味を持ち始めました。
日常的に睡眠を記録しておけば、睡眠の質を可視化でき、健康管理に役立ちます。
今回はこの記事から
という記事。
睡眠のプロ。上級睡眠健康指導士 角谷リョウさんの最新の著書からの抜粋記事です。
詳しくは記事を読んで頂くとして
過去の言われていた「睡眠の在り方」から
睡眠のメカニズムが最近はいろいろわかって来て
睡眠の考え方がだいぶ変わってきているようです。
◆いい睡眠を満たすための3つの条件
ノンレム睡眠には2種類あって、脳の活動の停止レベルによって「深いノンレム」と「浅いノンレム」に分けられ、レム睡眠と合わせて3つの睡眠状態があるということになります。()内はApple Watchのデータの色
⚫︎ノンレム睡眠 深い(濃紺色)
ノンレム睡眠のうち“深いノンレム睡眠”の時間帯を示します。睡眠に入って最初の「深い睡眠」の時間帯に、一晩に分泌される成長ホルモンの70〜80%が出ていると言われます。成長ホルモンは身体の成長だけでなく、細胞修復、疲労回復、ケガの治癒など、総合的なフィジカルケアに必要な眠りです。
⚫︎ノンレム睡眠 浅い(青)
コア睡眠はノンレム睡眠のうち“浅いノンレム睡眠”の時間帯を示します。睡眠時間の約半分を占める、眠りの中心の時間帯です。運動技能やトレーニング効果を身体に定着させる役割があると言われています。
⚫︎レム睡眠 (薄い水色)
一般的に眠りは「レム睡眠」「ノンレム睡眠」に分けられます。レム(REM)とは、Rapid Eye Movement(急速眼球運動、睡眠中に目がピクピク動くこと)で、夢を見る時間帯と言われています。眠りが浅いために従来は軽視されることもありましたが、実は重要な役割があることが近年わかってきました。レム睡眠中は脳内にストレスホルモンがなく、感情と記憶の整理ができると言われています。
ここで少し話は変わりますが
有名なスリープトレーナー・ヒラノマリさんに聞く「Apple Watchを使った睡眠改善 - 睡眠が変われば人生が変わる」という記事の中でApple Watchでの睡眠との接し方を解説してくださっています。
そこに角谷リョウさんの最新情報を合わせるとこんなところがポイントなんだとみえてきます(詳しくは両方の記事を見比べてくださいね。私の記事では、キッカケとしてあくまでも興味を持って頂ければ幸いです)
Apple Watchでは4つの睡眠ステージで自分のデータを見ることができます。
角谷リョウさんの最新の睡眠の在り方では3つのポイント
①条件の第1は、深いノンレム睡眠が1時間(理想は1時間半)以上あること。→Apple Watchのデータでは濃紺色の部分
②中途覚醒が少ないこと→Apple Watchのデータではオレンジ色の部分
③第3は、最初に深い睡眠に入り、そのあと浅い睡眠と深い睡眠を繰り返していること。
Apple Watchのデータでは
上の写真のように、順繰りとなっていること。→要はバランスがよくリズムのある睡眠が取れているかどうかということです。
ヒラノさんの考える黄金比
とのことでした。
ああ私。Xiaomiスマートバンド8の頃。ずっと点数で81点取ったとかで喜んでましたね!笑
恥ずかしい限りです。はい。
角谷リョウさんもヒラノさんも
共通しているのは
どの睡眠の種類が良い悪いではなくて、バランス良く順繰りと睡眠ステージが繰り返していることが大事なポイントのようです。
Apple Watchと連携したiPhoneアプリ「ヘルスケア」の「睡眠」のところで
とあります。
最後に書かれている
このデバイスこそ
Apple Watchであり
私はApple Watchの最高峰のApple Watch ultra2を
今回購入したワケです。
睡眠とは体と脳を回復させるための意識のない状態のこと。
Apple Watch ultra2とは
体と脳を回復させるために
必要なデバイスなのです。