Fラン大学に1年通った感想【正直かなり辛かったです】
(※今回は学歴に関してのお話です。
気分を悪くされる方もいるかもしれないので、不安な方はブラウザバックをお願い致します。)
こんにちは、カズハです。
今日はタイトルの通りFランク大学に一年間通ってみての感想などを話していきたいと思います。
僕はプロフィール欄には「大学生クリエイター」なんてカッコよさげなこと書いていますが、いわゆるFランク大学に通っています。
Fランク大学と言っても、河合塾の定めるボーダーフリーのFランク大学ではなく、ネットで叩かれる程度のクラスです。
正式には偏差値40前後あった気がしますが、学歴サイトや知恵袋ではFランで有名ですね。
ただ、学校で使う教材は優秀なものが多いらしく、他の大学でうちの大学の教材をコピーして授業で使う教授もいるようです。
大学名は今のところ公開する予定はありませんが、この時点で勘のいい方や大学に詳しい方はどの大学かわかる方もいるかもしれませんねw
理系の大学です(笑)
なぜFランク大学に行くことになったか
では、前置きはこのくらいにして本題に入っていこうと思います。
僕は現在大学2年生です。
これでも高校3年生までは国立大学を目指して受験生やってました。
当時受験しようとした大学は全部で3つ。
これは名前を出してしまいますが、
・金沢大学(前期・後期国立大学)
・東京理科大学(受かればラッキーの私立大学)
・芝浦工業大学(滑り止め用の大学)
です。
学部は全て工学部志望でした。(金沢大学だけ理工学域って名前だった気がする)
本当はこの3つのみで、落ちたら浪人かなという感じだったのですが、
学校の先生にもう一つ滑り止め出しとけと言われ、今の大学にも出願しました。
結果的にそのおかげで大学に通えているんですけどね(笑)
・・・ここで事件が起きてしまいます。
なんと、
芝浦工業大学の出願期間が終わっているではないですか!
かなり焦りました。
センターリサーチでは金沢大学はA判定は出ていたのですが、二次の対策がセンターの対策で時間を取られていてあまりとれず、
東京理科大学の合格もボーダー的に(セン利で出してた)ほぼ絶望的な状況だったので
この時点で今のFラン大学に通うことがほぼ確定してしまいました。
芝浦工業大学も合格が確定してたわけではないので落ちる可能性も十分ありましたがね。
そういうわけで、国立大学にも前期・後期両方不合格で、今の大学に行くことになりました。
このあたりの受験期の話は詳しく話すと面白いかなと思うので、別の機会にでも書こうかなと思います。
Fランク大学の現状
次にFランク大学の現状について話していきたいと思います。
主に授業の面について書いていこうかと思います。
Fランク大学の授業というと、
「陽キャが騒ぎまくって動物園状態」
っていうのを想像しますが、実際はあまりそんなことはないかなという感じです。
授業の雰囲気としてはみんな授業妨害しない程度に受けている感じです。
授業の内容ですが、
数学は高校レベル、英語に関しては中学レベル!
授業はまだ1年しか受けていないので、これから上がっていくのかもしれませんが、高校までの知識があれば単位は取れます。
数学は数3の簡単な微分・積分(三角関数の微分とか部分積分とか)ができれば正直楽勝です。
新しく勉強したのは線形代数の掃き出し法くらいかな?という感じです。
そして英語は、ほんとに中学生でもできる程度の内容です。
テストの問題は、
He is ( play ) baseball.(←動詞を現在進行形に直せ)
みたいな感じです。
これでも単位落とす学生がちらほらいるんですよね。。。
いままで何勉強してきたんだってツッコミたくなります。。
Fランク大学に来てよかった点
次は、Fランク大学に来てよかったと思う点について書いていきます。
散々マイナスのことばっかり書いて!と。申し訳ありません。
これは今回の記事で一番大事なところかなと思います。
この大学に来てからは、
・自分の考えをしっかり持てるようになった
・将来の目標が明確になってきた
このあたりが成長できた点かなと思っています。
高校生のころまでは、
周りに合わせて部活入って、
周りに合わせてなんとなく遊んで、
周りに合わせてなんとなく勉強してきましたが、
大学に入ってからは、自分で考えて行動できるようになったかな、と思います。
何より、いま大切に乗っているバイクにも出会えましたしね。
バイクというかけがえのない最高の趣味を見つけることができました。
多分、今の大学じゃなければバイクに乗ることもなかったでしょうし、
こうやってnote書くこともなく、ただなんとなく学校に行って遊ぶだけの大学生になったんじゃないかなと思います。
そういう意味では、この大学に来てよかったと思います。
優秀な人もたくさんいる
Fランク大学とはいえど、優秀な人もいます。
僕の友達の話にはなりますが、
学力でいえばセンター試験で数理科目は満点、英語は発音1つ間違えただけという人もいます。(ガチ)
また、工学部ということもあるかもしれませんが、
机上の勉強はできなくても機械にめちゃくちゃ強い人もいます。
バイクや車に関してわからないことがあればその人に聞けば大体のことは解決します。
二人とも人間的にもとても尊敬できる人で、僕には持っていない何かを持っています。
まとめ これからの目標
一年間在学してこの大学で感じたことは、大学側が目指す学生像や周りの学生が目指すものと僕のなりたいものというのはなにか違うなという風に感じました。
大学側は、工場勤務などの作業ができる人材を育てようとしている感じがします。
僕は雇われて働くというより、
個人のスキルで、個人の責任で生活できるようになりたいと思っています。
僕は将来は、エンジニアをメインにフリーランスとして活動していきたいという目標があります。
そのためにも最低限のスキルを身に付けていきたいし、勉強をどんどんしていきたいと思います。
今回の記事も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。