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捨てればゴミ、使えば資源。

こんにちは!
先日、旧市庁舎で備品の無償譲渡会がありました。
前川は、議会一般質問で「譲渡会しようぜ!」と提案していたので譲渡会の2日間とも会場である市庁舎に行き、見て、お客さんの感想を聞いてきました。

ゴミとして処分すると3200万円!

旧庁舎の備品の処分費用は3200万円とのこと。
市民の方や、事業者の方で、備品を使用したい!と思う方はいるはず!毎年、清掃センターのリサイクル展も好評なので「リサイクル展みたいな感じで、譲渡会をしてみたらどう!」と提案していたところ、敦賀市契約管理課の職員さんの熱意により実現しました。

ほんとに、捨てればゴミ、使えば資源なんですよね!

2020年6月議会の一般質問にて
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会場の旧庁舎の入り口です

午前10時スタートでしたが、入り口には多くの方が並んで待っていました。(15分ほど前から待っている方も)

無償譲渡品(備品)は、机や椅子などが多数、掘り出し物も多数ありました。
机の横についている仕切り板も、最終日にはなくなっていましたよ!
この仕切り板も購入すると結構、値段がするものなので掘り出し物だと思います。

仕切り板

掘り出し物だな~と思ったのは「サイン」
このトイレの案内版ですが、文字が浮き上がっている(独立している)ので、なかなかの代物かと。
何十年も前のサインなので、いい味だしてます。

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トイレの案内サイン

職員さんが使用していた机や、市長、議員が使用していた机なんかも多数ありました。

市長が使用していた机と椅子

実際に、譲渡会にお越しになった方々に、話を聞いてみると、いろんなご意見が!


「リサイクルショップ行くより楽しい!」

「想像以上に良いものが沢山ある!」

「宝の山みたいな感じ!」

「市庁舎の中を隅々まで見ることができて面白い!地下とか、金庫の中とか市長室とか、仮眠室とか、普通に見学だけでも面白い!」

「えっこんなものまで貰えるの?!というぐらいなんでもあるのが良い」

「このような譲渡会やってもらってありがたい!」

「楽しくて2日間とも来てしまった(笑)」などなど、

市の事業でこれだけHAPPYな意見をいただいたのは、私の中では初かもしれません。
なにより、皆さんとても楽しそうでした!!

さて、譲渡会の当日思ったのが、職員さんの一生懸命な姿。
ただ備品を持って帰ってもらうのではなく、使用できるのか?チェックしてから持って帰ってもらっていました。

もし、使用できなかった場合、すぐに、ゴミ箱行きになる可能性を減らすことができるので、このチェックはいいな~と思いました。
ざっくりチェックしたあとは、気兼ねなくなんでも持ち帰ることができるもの良かったですね!

あと、マグネットなどもまとめて置いてあり、こんなのどうですか?などおすすめしている点も良かったです。

さらに、清掃も小まめにきれいにされていて、きれいな状態で気持ちよく備品を確認することができました。
そのおかげでより多くの備品をお持ち帰りいただけたのだと思います。

それでは、また

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