見出し画像

港プレイス構想(前川2005年作成版)

こんにちは!

昔のデータを整理整頓していたら、

前川発案の「港プレイス構想」なるものが出てきました。(上記のようなイメージ図も)

港プレイス構想 2005年版

港プレイス構想は、前川が27歳(2005年)に構想をつくったもの。当時、いろんな人に見せてこんな感じで敦賀を盛り上げようよ!と誘いまくったのが、いい記憶として残っています。

実際に、実現していること、実現できていないことは多々あります。人の考えや想いは十人十色なので、自分の考えだけで物事がなんでもうまくいくわけではありませんが、15年前にイメージしていたことが、少しカタチになっているような気だけしています。

港プレイス構想のコンセプトは、「地元の人が地元で楽しめる場所。」

前川が、敦賀市に帰ってきて、一番困ったのが遊び場です。(週末は、京都まで夜な夜な遊びに行っていました・・・)

そして、敦賀って楽しめる場が少ないなーと勝手に感じていました。そこで『楽しめる場がないなら自分でつくちゃおー!』ということで、一番上のイラストイメージのように、金ヶ崎緑地公園を勝手に楽しい場所に変えていく手立てを考えるようになりました。

まずは、イメージづくりということで、マーケティングをスタートし、その後「金ヶ崎緑地公園を楽しい場所にするイメージ」をつくっていきました。

前川イメージ案は、こちら

画像1


金ケ崎緑地休憩所

オープンカフェに。イメージは、こんなイメージを創造していました。


画像3

旧敦賀港駅舎

レストランに。イメージは、ちょっと食事ができるところで、こんなイメージを創造していました。


画像6

赤レンガ倉庫

改修せず、赤レンガ倉庫の真ん中の通路だけ利用して奥にショップを。



画像7

きらめきみなと館

きらめきみなと館は、人道の港ムゼウムと、鉄道資料館で活用。きらめきみなと館の小ホールは、3D映画館でもあるため、立体的な映像で敦賀の歴史を伝えることができます。

画像8

金ヶ崎緑地公園

金ヶ崎緑地公園は、日本一のイルミネーションがあるロマンティックな公園に。

https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/illumination/index.html

十人十色のいろんなアイデアやいろんな考えがありますが、時代にあった取り組みをしていき、市民全員で素敵な町にしていきたいですね。

↑ 2005年当時の前川コメント!生意気ヤツですねー(笑)

画像5

画像6


皆さんのアイデアも、是非お聞かせください。     

金ヶ崎緑地公園(港周辺全体)イルミネーション日本一の港

金ヶ崎緑地休憩所(休憩所)プンカフェ・・・
図書館オープンカフェ~あかりdeカフェ~愛犬と一緒にカフェレンタルグッツのレンタル(キャッチボールセット・フリスビーなど)     

旧敦賀港駅舎建物(鉄道資料館)鉄道模型の展示や、水島までの船の発着所として建物の活用ができます。ラジオ放送局・歴史図書館・ジェットスキー・クルージング・ウェイボードなどマリンスポーツを楽しめる場所への出発駅として活用

赤レンガ倉庫 人道の港ムゼウムの規模が大きくなれば、赤レンガ倉庫への移設や、博物館の移設なども面白い。赤レンガ倉庫は、真ん中にある通路のみを使用し、通路の後ろをレストランなどに活用するもの面白い。

きらめきみなと館(旧3D映画館)「人道の港」のニーズが高まれば、さらに大きいスペースと、映像が楽しめる場所とし、人道の港をテーマにした活用策がよい。丸い建物構造ため、入り口から順に敦賀の港の歴史をたどり、最後は映像で発信できるような建物構造になっている。

なんにも使ってないなら、どんどん使って楽しめるにしたい!

そうじゃないと・・・。

「もったいない。」

せっかく税金を納めているのだから、公共施設を維持しているだけでは「もったいない」です。使ってないものは、どんどん使ってしまおう!

維持管理費として税金が投入されているなら、民間に賃貸として提供したり、採算のとれることをして市民みなさんの税負担を減らすことはできると思っています。

住みやすく、楽しめる町に。

発想は、十人十色。

それでは、また

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?