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【展示作品の紹介】大変思い入れのある不思議な一枚

こんにちは🌞一葉です
お盆が終わったけれど、まだまだ夏の暑さですね🫠
私はクーラーに頼ります!笑

さて、今病院で展示している作品の中に思い入れの強い一枚を飾っていただいているのでご紹介します。

『部屋着』

これは2019年に描きました。
個展をするために描きました。

この時は本当にしんどくて
仕事もプライベートも体調もガタガタで
自分を否定しまくっていた時でした。
(ギャラリーの予約をした時点では元気だったので😸💦)

そんな自分を肯定したくて
ぐったりしながら力を振り絞って描いた一枚です。

自分の辛さを絵に描くなんて
「自己満足」と思っていたのですが、

たまに人に見てもらうと
「癒された」と言ってくれたり、涙を流してくれる人もいるんです。

不思議な絵だなと思いました。

このようなことが何回かあったので
病院に来る人に見てもらいたいなーと思って、
今回病院の展示に追加しました。

そうしたらなんと、
この作品が展示してある部屋とは別の、
病院の受付前に展示してもらえたんです😳

はじめは展示のお知らせの意味もあって
展示室の近くの廊下に飾っていたのですが

次に展示替えに伺った時に

「受付の目の前にかけ直しました☺️」
「メッセージ性もあるから良いかなと思って!」
と教えてもらいました。

えーーーー嬉しい😭ありがたいー!!!
めっちゃ目立つところ!

やっぱりこの絵は不思議な絵でした。
きっと、部屋の中より多くの方に見てもらえるでしょう。

自己完結もいいけれど
展示することにして良かった🫶🕊️

しばらく展示場所の病院には行ってないので
今はもう別のところに移動しているかもしれません。

新しい作品ができたらまた行って、作品に会ってきます☺️

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