![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161502970/rectangle_large_type_2_d3698682ef691cf7775e7ea484f809a6.jpeg?width=1200)
またオランダのことが好きになった
会社帰りにオランダ関連のイベントへ。。。
ドキュメンタリー『リペアカフェ』の上映会へ行ってきた。
オランダのことが好きなのに、まだまだ知らないことがたくさんある。
このリペアカフェというのは、オランダ発祥の取り組みなんだそう。壊れたアクセサリー、家電、洋服などを持ち寄ると、ボランティアが直してくれるというもの。
オランダでは400軒ほどあり、世界各国にその取り組みは広がっている。
上の動画の女性はおばあさんから受け継いだアクセサリーを直してもらって、とても幸せそうでした。
印象的だったのは、家電を持ち込んだ人のエピソードで、
「壊れてもメーカーは部品を提供してくれない。消費者は安いものを買って、壊れたら新しいものを買うしかない…」という現実も示されていて、たしかに変だな…と思いながらも、いつの間にかそういうものかと受け入れている自分がいたことに気付きました。
直す人たちは普段は普通に働いていて、時間を作ってボランティアに参加しています。それぞれの得意分野を活かして、楽しんでいる様子でした。
リペアカフェは、コーヒーを飲むだけに行ってもいいし、話をしにくるだけの人いる。そのうち、どんなモノを直しているのかな?と見て、知ることに繋がり、自分も直す側になっていたり…。
リペアカフェとの関わるフェーズが多様なことが、ここまで広がった理由の一つかも。と、制作者の瀬沢さんが語っていました。
オランダ人のモノや人への接し方を知り、よりオランダが好きになりました。
今度オランダに行った時は、私もリペアカフェをのぞいてみたいです!