ブレイクアウトする可能性を探り、事前にブレイアウト狙いのエントリーを行ってしまうという戦略【独自手法】
かずえモンです。
この記事では、独自手法の2PRICEーFXを利用したブレイクアウト戦略についてご紹介しようと思います。
元々この記事は私の独自手法2PRICEーFXの会員サイトに公開した記事です。しかし、会員サイトをご覧になっていない方もいらっしゃるので、こちらでも公開しようと思った次第です。
手法のネタバレなどはないので、この手法をお持ちでない方はイメージしにくいかと思いますのでスルーなさってください。
以下本文
メルマガやnoteでも書いた通り、ブレイクアウトの基本はブレイクしたらブレイクした箇所まで戻るのを確認しサポートされるのを待ってからエントリーする、というのがセオリーです。
しかし、状況によってはブレイクした箇所まで戻らずに、そのまま推移することがあります。
そこで私が実践しているのが、2PRICE−FXのインジケーターを使ったブレイクアウトトレードです。
2PRICEーFXは機能する価格帯ではあるものの、一般的な高値安値を利用したサポート&レジスタンスラインとは違います。一般的なトレーダーが見ているラインではありません。
しかし、2PRICEーFXのインジケーターが示すラインというのは、一般的なサポレジラインよりも少し手前に表示されブレイクアウトの基準になりうるケースもあります。しかも、このラインを抜けたら流れができることがあるので、一般的なサポレジラインをブレイクする勢いになることがあります。
そこで行うのが、2PRICEーFXのラインをブレイクしたらラインの状況にかかわらずエントリーしてしまうというトレードです。
こちらをご覧ください。
黄色のラインが一般的な短期目線のレジスタンスラインだと思われます。
紫の矢印付近で、このラインをブレイクするのを待つのが一般的なトレードだと考えたケースです。
2PRICEーFXの赤いラインと青いラインは、黄色のラインに到達する前にブレイクしていますね。
この箇所でエントリーを行ってしまいます。
先ほども書いたように、2PRICEーFXのラインをブレイクすると勢いが増す可能性が高くなるので、黄色のラインもブレイクするだろうという予測のもとエントリーしてしまうという戦略です。
結果的には黄色のラインをブレイクし、そのまま伸びています。このケースだと突発的な値動きだった可能性があるのですが、こういったケースもあるという事例です。
次の事例を御覧ください。
黄色のラインがレジスタンスラインとなり、一般的な短期目線のブレイクアウトの箇所です。
黄色のラインは無事ブレイクしているのですが、セオリー通りにトレードする場合はこのブレイクアウトではエントリーが難しいでしょう。というのも、セオリーだと黄色のラインまで戻るのを待たないといけないからです。
しかし、2PRICEーFXのインジケーターを利用すると、ブレイクする前にこのブレイクに乗る事が可能です。
通常ですと、紫の矢印のあたりで黄色のラインのブレイクアウトを待つかと思います。
そこで、2PRICEーFXのインジケーターは青いラインの上に赤いラインが表示され、且つ、ローソク足も赤いラインの上に乗っています。つまり、2PRICEーFXではこの時点でロングエントリーが可能なのです。
これらのことから、黄色のレジスタンスラインもブレイクする可能性が高いと判断し、事前にエントリーを行ってしまいます。結果的に黄色のラインをブレイクアウトしそのまま伸びっていっています。
つまり、2PRICEーFXのエントリー条件が揃うことでブレイクする可能性が高いのかどうかの判断も難しくないということになります。
ブレイクアウトするまえに、事前にエントリーをしておくという戦略が取れるのが今回のご紹介したい内容です。
このように一般的なサポレジラインをブレイクする前にエントリーしておくことで、ブレイクしてからのセオリー通りのトレードをせずにブレイクに乗ることができるという事例です。
一つの参考事例として、日々のトレードに活用なさっていただけたら幸いです。
本文ここまで
ここまでが会員サイトでご紹介した記事となっています。
2PRICEーFXを手にしている方はぜひ試してみてください。