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地理の小テスト①北海道

現在、個人的に通訳案内士を目指す方の学習コーチングをしています。 (筆者は英語コーチとしてその方のTOEIC900点取得を支援していた延長で、通訳案内士試験のその他科目の学習支援をしていますが当資格の保持者ではありません) 毎週の面談で小テストを作成して解いていただいています。 他にも勉強中の方のお役に立てればと思い、共有することにしました。 今年は地理と一般常識に力を入れています。 地理は「全国通訳案内士試験「地理」合格!対策」テキストを参考に。 一般常識は過去問を参考に、観光庁・文化庁・その他報道から作成、出題しています。

一気に見たい方はこちらのマガジンにまとめています!

※(  )内に単語が複数ある場合は正しい方を選んでください。
回答は一番下にあります。

全8問

①2016年、北海道新幹線が新青森駅から(新函館・新札幌)駅まで開通したことにより、本州とも新幹線で接続できるようになった。今後、2031年までに(札幌・旭川)まで延伸予定である。

②下記のA~Dの地名の読み方と説明を正しい組み合わせにしてください。(説明選択肢は1つあまるので注意!)

A. 羊ケ丘展望台
(読み方:  )(説明: )

B. 羊蹄山
(読み方:  )(説明: )

C. 有珠山
(読み方:  )(説明: )

D. 藻岩山
(読み方:  )(説明: )

E. 大雪山
(読み方:  )(説明: )


<説明の選択肢>
ア. 小樽市の南西。展望台とスキー場があり、身近なリゾート地として知られる。
イ. 北海道の中央、最も広い国立公園の中にある。単独の山ではなく火山群の総称。
ウ. 札幌市中心部の南西側、標高531mの山。展望台からは札幌市街や石狩平野を一望できる。
エ. 札幌市中心部の南東側。クラーク博士の像が立つ。
オ. ニセコにあり、美しい山の姿から「蝦夷富士」と呼ばれる。
カ. 洞爺湖の南側。何回も噴火を繰り返してきた活発な火山。ロープウェイで登れる。

③函館市は天然の良港に恵まれ、江戸時代から北前船の寄港地であった。1854年のー(日米和親条約・日米修好通商条約)ーで下田とともに開港された。

④函館の観光地と、対応する説明を選びましょう。
(説明選択肢は1つあまるので注意!)
1)金森赤レンガ倉庫
2)トラピスチヌ修道院
3)函館山
4)五稜郭

<説明>
ア:建物内に入ることができないが、前庭が見学でき、土産物のケーキやクッキーが有名。
イ:日本初の西欧式要塞。新選組だった土方歳三の戦死地。
ウ:ここからの眺めは、日本三大夜景である。
エ:明治時代に建てられ、伝統的建造物群保存地区の中にある。
オ:与謝野鉄幹・晶子夫婦の歌碑がある。

⑤大沼国定公園は、ー(羊蹄山・有珠山・駒ヶ岳・大雪山)ーの噴火による土石流が山麓の窪地をせき止めて形成されたせき止め湖。100以上の島が点在する景勝地でー(小樽・函館・札幌・旭川)ーから日帰りで観光が楽しめる。

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