ディスカバー近場mini「本八幡」
唐突にディスカバー近場血のオキテ。
一つ、傘は折りたたみにせよ
一つ、シャツの着替えは持って来い
今までの経験からこれ大事、以上。
さて、前々から店長に誘われていた安くて美味い焼肉を食べに行こう、というので平日の仕事を早上がりしてディスカバー近場miniとなった。
「部下の若い子達と来たことはあるが、酒を飲む人がいないので寂しい」と言っていたが…うむ、確かに焼肉にはビールだな!
目的地は本八幡。元々俺が新小岩に住んでいたために地下鉄への経由駅としてよく利用はしていたが、せいぜい駅ビルまでだったので下りてどこかに行く、というのは初めてだった。
駅で待ち合わせをして…いたのだがホーム内でお互いを見つけてしまい、「待った?」「ううん、いま来たところ」というやり取りは中止←
駅から歩いてすぐ、予約を入れておいた焼肉屋「炭火焼肉きっちょう」へ。安価で近江牛が食べられるということでランチが混むと評判のお店らしい。
平日の早い時間だったので店内には他の客はいなかったが、やがてぼちぼちと入り始めた。
なんでも3年くらいまえにオープンしたらしく店内は綺麗。テーブル席がメインにカウターが少々、という座席構成…いや、そんなことはどうでもいいので食べよう。
すぐに火の熾った七輪が置かれる。最初から食べ放題&飲み放題のコースを選択しておいたので、お定まりのサラダやキムチ、盛り合わせが来たらアルコールを注文してさあ食うべ食うべ。盛り合わせは中落カルビに上ロース、豚バラ。
定番のタン塩&サガリ、青森地鶏&カシラ、上ミノ。よくないミノは噛み切れないがここのはじっくり焼くとさっくりと切れる歯ごたえが良い良い良い(残響音)
ギアラ&ハツとハラミ&豚トロ。ついついホルモン系をコンプリートしてしまう勢いで。
店長「いい肉の脂は胃にもたれない!(キリッ」
しかしこの年齢になるとさすがに焼肉を大量に食べるというのもきつい…が、この日のために数日前から節制を行い、当日は朝から何も食べないという(単に多忙で食事の時間がとれなかった)覚悟を決めた俺に死角はなかった。
いやあ、安い割に美味い店だった。
帰り道は当然、慣れ親しんだ船橋法典駅近くの「法典の湯」へ。さすがに焼肉の後だと顔が脂でテカってグロスでも塗ったようになっているのが中年の哀しさ。さっぱりしていくとしよう。
中山競馬場がなかったらきっと寂れていたに違いないが、ここの温泉だけは掛け値なしに素晴らしい。
二人でのんびりとヨモギ蒸しサウナなんぞを堪能して帰宅。行くとつい買ってしまう法典の湯のロゴ入りタオルのカラーバリエーションも増えた。
炭火焼肉 きっちょう
楽天地天然温泉 法典の湯