願望の達成を加速させるタイムマネジメント術① 幸せの主導権を握るポイントは【出来事のコントロール】
こんにちは!
【やり方と心の在り方を徹底サポート Y&A物販セミナー】と【売り込まなくても買ってもらえる販売プロセスの構築教室】を運営している坂場です!
いきなりですけど、こんな悩みってありませんか?
・次から次へとやることが増えてどんどん仕事が溜まってしまう
・いつも時間に振り回されている
・やることが多過ぎて頭の中が混乱してしまう
・何から手をつけていいか分からない
・何をするべきか分からない
時間を上手く使えるということは、「幸せの主導権」を自分自身が握れるということ。逆に、時間を上手く使えないと「幸せの主導権」を自分自身で握れず、いつも時間に振り回されてしまうということ。
どうせだったら、「幸せの主導権」は自分で握っていたいですよね。
この記事では、時間を上手くコントロールして「幸せの主導権」を自分で握れる方法をお教えしますね。
そもそも「時間」って一体なに???
まずは「時間」とは何かを、ここでいったん定義しておきたいと思います。
時間とは・・・
時間とはそもそも、いったい何でしょう?僕は以下のように定義してみました。
時間とは・・・?
①みんな同じ量を持っている
②1分は60秒である
③将来の為に貯蓄してはおけない
時間を上手く使える人が「幸せの主導権」を自分で握ることができるようになるんですが、そもそも「上手く使える人って一体どんな人なの?」思いませんか?
時間を上手く使える人とは、要は時間管理ができる人のこと。「いやいや、俺だって、私だって時間管理くらいしっかりしてるよ」という方もたくさんいると思うので、以下のように定義つけさせていただきました。
時間管理ができる人とは・・・?
①出来事に積極的な人
やるべきことを先延ばしにせず、すぐに行動を起こす人
②自分から進んで何事も行う人
やるべきことを自分で見つけ出し、選択して率先して行動できる人
③自分の人生をコントロールできる人
気分やヤル気、他人の言動やコントロールに影響されず、自分の行動や決断を自分の意思でできる人
時間管理ができない人とは・・・?
①出来事に消極的な人
やるべきことを先延ばしにに、なかなか取り掛かれない人
②人から言われたことしかしない人
やるべきことを自分で見つけられず、他人からの指図でしか動けない人
③自分の人生を他人に委ねる人
他人の行動や言動に反応してしまい、自分の行動や決断を他人の行動や言動で決断してしまう人
要するに、時間を管理するということは「出来事をコントロールする」ということ。出来事をコントロールできるのであれば、あなたがあなた自身をコントロールすることができるのですが、もし、あなたが出来事をコントロールできなければ、出来事があなたを支配して、あなたはあなた自身のコントロールを失ってしまうんです。
たくさんのメールの返信で、突然の来訪で、同僚の無駄話に付き合って、たいして重要じゃない会議にコントロールされて、あなたが本来「やらなければいけないことができなかった」なんてことがあるんじゃないでしょうか?
じゃあ、どうすれば時間管理がうまくなるの?と思いますよね?
それはズバリ、時間管理が上手な人から学ぶこと!これがいちばんの近道なんです。
しかし時間管理を学ぶ前に、まずはコントロール「できる出来事」と「できない出来事」をまずはしっかりと理解しましょう。
出来事をコントロールするとは?
時間を管理するということは、出来事をコントロールすることだとお伝えしましたが、世の中には大きく分けて「コントロールできる出来事」と「コントロールできない出来事」の2つが存在するんです。
ここで、間違わないでもらいたいのが、「出来事をコントロール」するということは「コントロールできる出来事」をコントロールすると言うことです。このことを分かっていないで、「自分ではコントロールできない」出来事をコントロールしようとすると、かえって不幸せになっていってしまうので気をつけてくださいね。
コントロールできない出来事
①天気・気候
天気や気候は自分ではコントロールできません。「明日雨が降ったらどうしよう」「台風がきたらどうしよう」このようなことをあれこれ考えてもしょうがないんですね。
②自然
自然は、我々ひとりひとりにはコントロールすることは出来ません。「地震が来ないように〇〇しよう!」こんなことはわれわれには到底出来ないですよね。
③他人
実はこれをコントロールできると思っている人が結構たくさんいるんですよね。自分の思い通りに動くように働きかけて、思い通りに動いてくれないとイライラする。やってあげたのにお礼の言葉がなくてイライラする。話しかけたら無視されて悲しくなる。こんな事ってありませんか?
④環境
「環境を変えて心機一転!」ということで言えば環境は変えられるでしょと思うかもしれないのですが、今現在置かれている環境は変えることが出来ません。今いる、その環境で何を選択していくかが大事なんですね。
⑤24時間・365日
1日は24時間、1年は365日。これは変え用のない事実ですね。
コントロールできる出来事
①自分の言動
あなたの言動は、あなた自身でコントロール出来ますよね。
②自分の思考
ある出来事に対して、あなたがどう感じるか、どう解釈するか、どう行動するか、あなたの考えることはあなた自身でコントロール出来ます。
③自分の決断
ある出来事にたいして、あなたがどのように捉え、最終的にどのように決断するかはあなた自身でコントロール出来ます。大好きな人にフラれたという出来事があったとして、落ち込んで寝込むのも、ふてくされて人に当たるのも、自分を磨いて彼、彼女を見返すのもあなたの自由です。
ここまで見てきて、あることに気が付きませんか?
そうです、コントロールできる出来事というのは全て「自分のこと」だけなんですね。
フランクリンの生産性循環図でも、出来事をコントロールできれば充実感を得ることができ、生産性が向上する。すると、さらに出来事をコントールすることができ、充実感が増し、生産性が向上していくと提唱されています。
コントロールできる出来事をしっかりとコントロールすることで充実感、生産性の向上へとつながっていきます。
しかし、自分ではコントロールできないことを一生懸命コントロールしようとすると、出来事にあなたがコントロールされてしまうので気をつけてくださいね。
次回はこの続き、質の高い計画の立て方と生産性のピラミッドについてお教えします。
お楽しみに!