人を信じるべきか疑うべきか
みなさん、人を信じる方ですか?
それとも疑う方ですか?
私は、100%信じる方かなって思います。
どっちがいいとかは、よくわかりませんが、本を読んで、これからは98%人を信じるということを実践していこうと思いました。
なぜ98%なのか。
というと、残りの2%は相手が間違った時の許しの分です。
例えば、面接で落ちてしまい、落ち込んでいた時、信頼していた人から、
まぁ、気にするな。
と言われた時、どう感じるでしょうか。
この言葉で、次頑張ろうと思える人。
自分の痛みがわかっていないと感じる人。
それぞれかと思います。
つまり、何が言いたいかというと
人と人は完全には分かり合うことができないのです。
相手が良かれと思ったことも、自分からすれば、マイナスに捉えることもあるかもしれません。
そう言った時、人を100%信じてしまっていたら、裏切られた。許せない。
なんて気持ちになるかもしれません。
人は、誰でも間違えるときはある。
その時のために2%の余地を残しておくといい。
という文を読んで、実践しようと思いました。
『置かれた場所で咲きなさい』
著者: 渡辺 和子 出版: 幻冬舎