カッコいい辞典「か」
「カッコいい」が好きです。
自分が思うカッコいい行動、物、現象、等々。それらをまとめる為に、「カッコいい辞典」を作ることにしました。
辞典なら「あ」から始めるのが普通だと思ったのですが、そこはカッコいい辞典ですから、カッコいいの「か」からでしょう。
今後はランダムに辞典を作っていこうと思います。
それではイチページ目をめくってみましょう。
「か」から始まるカッコいいとは
まず、「か」という言葉がそもそもカッコいいですね。
口に出すと分かるのですが、「か」と発音すること自体カッコよさが出てしまいます。
「か~」と伸ばすとカッコ悪いですので、なるべく短く、自分の中の最短の「か」が一番カッコいい「か」の発音ですね。
「か」と発音したとき、なぜだか身体全体にカッコいいオーラをまとった気分になります。変身したような感じですね。
ヒーローが変身するとき、いちいちポーズを決めたりしますが、あれはカッコよくないです。止まって、だらだらポージングしているのがダサい。
一番カッコいい変身は、歩きながら「カッ」と言って一瞬で姿が変わったのに、何事もなかったように歩き続けている。これでしょ。
そういえば昔の漫画で、「とってもラッキーマン」というのがあったんですけど、その中に出てくる天才マンの必殺技の名前が「カッ」でした。作者の方はカッコいいをわかってる方でした。
お気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、
僕の名前は「カスガカズアキ」
「か」が三つも入っています。
苗字と名前の頭に「か」が入っており、苗字には濁点付きの「が」も、こしらえてます。
さすがに多いです。
これは、本当はカッコいいのにカッコよく見えない。という現象です。
まあ、これはこれでカッコいいんですけどね。
締め
カッコいい辞典、記念すべきイチページ目が出来上がりました。
まさか「か」自体にカッコいいが含まれていたとは。
一人でカッコつけたくなったときは、「カッ」と小声で言うのもありですね。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
次のページでお会いしましょう。
さようなら。