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古民家にシアタールームを作る【古民家移住#9】
古民家に以前からある大きなスピーカー
古民家の共同で使っている部屋の一室に、大きなスピーカーがたたずんでいる。僕が住み始めたときからあって、いかにも年季の入った見た目から相当前からここにあるのではないかと思われる。
大家さんがオーディオマニアなのか、前の住人がそうだったのかは不明。
けれど、音にかなりのこだわりのある人間が住んでいたことは、大して音楽に詳しくもない僕から見てもわかるくらいにはこだわりを感じる。
背後にもスピーカーが設置され、5.1chサラウンドの設備が整った環境。配線は裏に隠れているので、そのために工事などをしたのだろうか。
さらにプロジェクターまである。
今は誰も使っていないし、みんな使い方も正直分かっていない。
けど、この古民家の一部を民泊にする予定なので、このスピーカーなどを使えるように整備すれば、とても魅力的なコンテンツになりそう。
ということで、これから古民家にシアタールームを作っていきます!
まずは各機材について調べていく
ただ自分はオーディオにあまり詳しくないので、まずは下調べ。
各機器の役割や接続方法について軽く勉強しました。
型番でググってみるとやはりレトロなものが多く、それなりのお値段のする品でした。
プリメインアンプ(TA-F333ESG)
Sony製で1989年に発売されたものだそう。スピーカーとCD プレーヤーなどの各機器とを繋ぐためのものです。
スピーカー(HPM-100)
Pioneer製で1997年ごろ発売。かなり大きく26.7kgもあります。
当時の定価が約13万のようですが、今でも動作品なら10万近い値がつく人気のスピーカー。
ちなみに、古いスピーカーでも4000円くらいのBluetoothアンプをつければ簡単にスマホと無線で接続できます。
プロジェクター(HF65LS)
LG製で、フルHDで投影できるそこそこ高級なプロジェクターのよう。超単焦点で38cmの距離があれば100インチで投影できるので、狭い部屋でも使えます。
白いスクリーンが無いので、とりあえずそれを買わねば。
普通に白いものなら布とかでもいいので、カーテンで代用する人もいるらしい。
今後のシアタールームの活用方法
・住民や外部の知り合いたちと、映画やゲームをして交流する
・民泊で泊まりに来る人に楽しんでもらう。
・インバウンドに、日本の演歌などのレコードを聴けるようにしておき、日本文化に触れてもらう。
シアタールームの進捗は随時記事にしてアップしていくので、ぜひフォローして楽しみに待っていただければ嬉しいです!