日本は世界ランキング9位に。VIRTUSが知的障害者フットサル世界ランキングを発表。
2020年4月29日に国際的な知的障害者スポーツを統括するVIRTUS WORLD INTELLECTUAL IMPAIRMENT SPORT がフットサル各国代表チームの世界ランキングを発表した。
ランキングポイントの対象は2015年と2019年に行われたグローバルゲームズ(日本は5位と6位)と2016年に行われたワールドフットサルの3大会。
世界ランキング
1位 ポルトガル 6176ポイント 2019年優勝 2016年優勝 2015年優勝
2位 フランス 4094ポイント 2019年3位 2016年4位 2015年3位
3位 ポーランド 2378ポイント 2019年4位 2016年5位 2015年4位
4位 ロシア 2004ポイント 2019年5位 2016年6位 2015年不参加
5位 サウジアラビア 1760ポイント 2019年準優勝 2016年15年不参加
6位 イラン 1340ポイント 2019年不参加 2016年準優勝 2015年不参加
7位 アルゼンチン 1164ポイント 2019年2016年不参加 2015年準優勝
8位 南アフリカ 1128ポイント 2019年不参加 2016年3位 15年不参加
9位 日本 756ポイント 2019年6位 2016年不参加 2015年5位
10位 オーストラリア 0ポイント 2019年7位 2016年2015年不参加
11位 エクアドル 0ポイント 2019年2016年不参加 2015年6位
以下世界ランキングに国名が掲載されているがランキングの対象外
ベルギー、ブラジル、チェコ、ハンガリー、イタリア、メキシコ、スロバキア、韓国、トルコ。
やはりフットサルが盛んなヨーロッパ勢が上位を占めています。2016年に世界選手権が行われていますが、ヨーロッパ選手権が行われることもありました。VIRTUSの大会サイクルでは今年は地域別選手権が行われる年ですが、COVID-19の流行に関わらず開催準備は行われていなかったようです。来年は世界選手権にあたる年です。VIRTUSは世界選手権ついての発表をしていません。