横浜F・マリノスフトゥーロ対横浜SFC 横浜市社会人リーグ3部C第5節 2021年3月20日
横浜F・マリノスフトゥーロ 0-2(0-1) 横浜SFC 3月20日 第1試合 13:15キックオフ 35分ハーフ 常盤公園
前節から一ヶ月。リーグ戦2試合を1敗1分けとまだ勝ち星がない横浜F・マリノスフトゥーロは今期初勝利を目指して横浜SFCと対戦した。
フトゥーロの先発は前線に鈴木光、梅村俊祐。二列目は冨永龍之介、高畑誠、中村海斗、大橋健祐。ディフェンスラインは山田悠太、小林佑平、外崎蒼紫、広瀬光輝。GKは黒木澪。ベンチメンバーは平田直也、田中秀太、坂口光、秋山勇人、笠原龍平、山寺則幸。
ボールを蹴ると土埃が舞う小学校の校庭のような土のグラウンドでの試合は、終始すっきりとしないごちゃごちゃした展開で決定機もないまま進んだ。
なんだかなぁと思いながらも撮影をしていると前半残り時間が少ない34分ぐらい。フトゥーロのゴール前ががら空きに。GKと1対1になった横浜SFC4番がしっかりと先制点を決めた。
選手交代をして臨んだ後半だが、8分にはまた横浜SFC4番が追加点を決めフトゥーロを突き放した。少ないチャンスを活かそうとボールを進めるフトゥーロだったが、せっかく得たコーナーキックのチャンスもうまく活かすことが出来ず0-2で負けてしまった。
これで2敗1分け。昨年度までのリーグ戦にはコーチも試合に出ていたが、今期は選手だけでの参戦。当然戦力的にはダウンしてまだ勝利を手にしていないが、選手たちは確実に力をつけてきている。
残りの試合はあと1試合。新型コロナウィルスの影響で延期になったこの試合が4月中にできなければこの試合で今期のリーグ戦が終わる。
試合が行われフトゥーロの勝利した姿を撮影したい。
なお、この試合にもキックオフF・マリノスの取材が来ていました。しかも3カメ。マリノスに何事もなければ26日に放送するそうです。
第2試合のPSSJ対リコーサッカー部の審判団はフトゥーロが担当。中村海斗が線審を務めた。