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タイトル未定 in Zepp Sapporo!!!!

こんちわ。
約1年前くらいにこんな記事を書いてました↓↓↓

あれから約1年後の2023年2月18日、今回は北海道札幌市のZepp Sapporoにてタイトル未定のワンマンライブ「汽笛」が開演されました。

Zepp Sapporo ステージ

写真だと分かりにくいけれど、ステージの壁にはLEDパネルがいくつも点いていて雪が降り続いていく画が流れていました。ライブが始まる前から神秘的で落ち着く雰囲気作りだしていてわくわくしていた。


17時10分。
タイトル未定メンバー4人からのカーテンコールの後にパネルに機関車が走っている姿とそこから見えるような雪景色の風景が見え、北海道のライブが始まる!の合図のようでした。
すると聴いたことの無いSEが流れ始めて「ん? なんか変わった?」と思ってましたが、後日のライブでも流れてたのでこのタイミングで変わったみたいです。
「タイトル未定」の新たなスタートがこれから始まるんだね。

曲は「綺麗事」から始まり「主題歌」、「道標」と徐々に会場のボルテージが上がっていくのを感じた。
「道標」はサビで指を指すパートがあり、そこで自分は緑のペンライトを使うという今までやってないことをしてみました。
というのも、推しの阿部葉菜さんがインスタの質問コーナーでペンラ使ってる曲を知りたいという質問に対して「灯火は🧡、六花は🤍、道標は💚」と普段のライブで思っている曲の色のイメージを教えてくれていまして。
タイトル未定のライブは普段ペンライトを使う現場ではないけど「曲ごとにイメージに合った色のペンライト振っていけたらいいな」と最近考えていたからちょうど良かったので今回そんな感じでペンライトを要所で振ってました。
横目でちらっと見たら他にも緑のペンライト振ってる人が居たのでぼっちじゃなくて安心した笑
これが少しづつ北海道の現場に拡がればいいなあ

そしてMC。
今回声出し可能公演だったので皆で発声練習。
メンバーの名前を呼んでいって、全力で「葉菜ちゃーーん!」と叫んだからその後の「乃愛ちゃーん」があまり声出なかった。声帯鍛えたい……

発声練習で声出した後の曲が「いつか」だったのでフェイントをかけられた感じがした(え)
でもすぐに雰囲気に引き込んでくるのは流石すぎる。
落ち着いて聴いているうちに「(葉菜ちゃんが大事にしてきた、あの子の始まりの曲なんだよね)」と考えてたらじーんときちゃって気づいたら泣いてた。
今までも好きだったけどもっと好きになったなあ

その後の「溺れる」の迫るような歌声とダンスに見惚れ、「灯火」でペンライトをオレンジにしてサビで振って雰囲気を感じ、「黎明」で冨樫さんが「ついてきな!」とカッコよく煽り気分を盛り上げ、「蜃気楼」でゆらゆら〜と流れるように楽しみました。
書いてる時に気づいたけど、去年のワンマン「未明」で初披露した灯火→「黎明」で初披露した黎明→前人未到ツアーファイナル札幌で初披露した「蜃気楼」と続いてる……!!
これは個人的にエモいセトリだ間違いない。

2回目MC後に披露されたのはアイドルネッサンスさんの曲「前髪」のカバー。
YouTubeチャンネルに春頃投稿されてから何回か聞いていたけれど未定のライブで披露は確か初めて。
驚きつつも4人の綺麗な歌声に魅せられしんみりと聴けました。
持ち曲だったっけ?と思えるくらい本当に綺麗に大切に歌われていて、また涙。
聴かせていく歌い方をするタイトル未定の4人がまた好きになった。

続いて「六花」
この曲では白のサイリウムを振っていたけれど振るタイミングがあまり無かったかも?
でも葉菜ちゃんの歌い出しと六花ポーズが可愛かったので好きになりそう。
あと、雪のように見せた泡が舞う演出も良きでした❄️
この曲が収録されてるCD買ったからこれからもたくさん聞くぞ〜

「最適解」では後ろのパネルに前人未到ツアーファイナル札幌のライブ映像でキッズダンサーと踊っている所が流れる演出。
この時点でエモかったのに、乃愛ちゃんパートで「お母さん、見てくれてるかなあ」と言いながら2階の席(家族さんが見に来てる)を見上げる姿、葉菜ちゃんが「夢はきっと叶うんだよ!」と今まで以上に力強く言葉を言ったと思ったら最後に「ありがとうね、みんな」とメンバーを見つめる姿が。
そうだよね、去年はたくさん夢を叶えてこれたからね。
幸せを感じた瞬間でした。

エモエモしてたら「夏のオレンジ」が流れてテンション爆発。実はライブで聴いたの1ヶ月半ぶりだったので今まで以上にジャンプもはっちゃけられてすごく楽しかった!
その後の「僕ら」はまだ3回くらいしか聴けてないけど結構好きな曲調。振り付けも可愛い感じで好き。
早くサブスク配信くらさい笑

そして初披露の新曲「ないしょのはなし」
え、未完成のパレードだけじゃなかったんだ新曲!?と思った。サプライズ!
雰囲気や歌詞が「にたものどうし」のようだな〜って感じたけどそれもそのはず、同じリリィさよなら。さんが提供してくださった曲なんですって。どうりで。
世界観に浸かりたいので早く歌詞くらさい笑

MCで葉菜ちゃんが、「憧れの場所でワンマンが出来るのは当たり前じゃない」「スタッフさんやファンのみんなのおかげで全力で歌える」という言葉を聞いて、だから好きになったんだな〜って思ったり。
ここまで推してきたし、また新しい景色を観たいからこれからも付いていくね。
葉菜も優花も乃愛も空も、たくさん話してくれてた中で共通してたのは「幸せ」という言葉。
地下アイドル(見えるとこであまり使いたくない言葉だけど)でZepp Sapporoワンマン出来るのは皆がみんなではないし、簡単なことじゃない。
それを分かってて、やっと立てて、「幸せ」と言ってくれて、このグループを好きになって付いていって本当に良かったしこっちも幸せになれました。
ここで満足しないからこそ未来がもっと楽しみになる。
これからはもっと一緒に幸せになっていきたいね。

そして続いてはお馴染みの「踏切」と「鼓動」
最近は踏切を聴いたら実家に帰ってきた感がある。
いや生まれも住みも北海道だけどさ笑
タイトル未定、という実家にいつでも帰ってこれる場所にこれからなっていけたらいいね。
鼓動では「wow wow」で思いっきり声をみんなで出した!楽しかったなあ
この曲が発表された当時はコロナ禍真っ只中でアイドルのライブでは当たり前のようだった声出しが出来なくなった世界の中で、「届けたい 唄があるから」の歌詞の通りに心に伝えていくように届けられていた曲。
それが今こうして声が出せるようになって、直接楽しい気持ちを「wow wow」でファンからもぶつけられるようになって、「話したい未来」やっと迎えられたんだなって。
感無量です。

そしてここでもう一つの新曲、「未完成のパレード」!
事前にラジオ番組で2回流れててその時点で楽しそうな曲調だな〜って思ってたけどライブでも笑顔たっぷりのこれまでのタイトル未定とはまた少し違う方向性ではっちゃけた感じの曲だったのですごく楽しかった。
ここでも声出せるパートあるかな? これからどんどん作っていきたいね。
すでに配信もされてるから最近結構聞いてます。

終わった後の記念撮影後、最後の曲は「青春群像」
最初はいつもの感じで歌い上げ、落ちサビで急に静まり返った瞬間「(あ、もしかして葉菜ちゃんバースデーの時みたいにうちらで唄う感じ?)」と思ってたけど皆様子を伺うようにしーんとしてたからか、冨樫さんが歌いはじめてそこからファンの皆も合唱しはじめた。
まあ終わり良ければ全て良し!笑
そして葉菜ちゃん「またZepp Sapporoで、逢おう!」の声と共に銀テープがバン!と発射され、憧れの場所でのライブは締めくくられました。


1年前の「未明」ワンマンライブの頃と比べると、タイトル未定の皆は本当に強くなったなあって感じた。
あの時はMCで、辛い気持ちやどうしようもない事への葛藤、不安な気持ちを話していたけれど、今は未来への希望や幸せがたっくさん溢れてるなあって今の4人を見ていて感じました。
あの頃と違ってのんちゃんが卒業して空ちゃんが新しく入ってきたけれど、空ちゃんも空ちゃんらしくタイトル未定のメンバーとして頑張っているのが伝わってきたし、この4人ともっと大きな景色を観ていきたいなって思ってる。
北海道で活動してくれて本当にありがとう。
逢う回数が減ろうとも増えようとも、あまり遠征出来なくても、4人が4人らしく、あと葉菜ちゃんがいる限り付いてくって決めたので、これからもずぅっとよろしくね!!!!

公演後に展示会に行ってきました
可愛い顔してる
ありがとうZeppSapporo

あとがき🎨
4月に全国盤CDリリースしたり9月もワンマンやるし今年もまだまだ盛りだくさんで楽しみ。
また笑顔で逢えるように自分も頑張ります。


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