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Dify v1.0.0 アップデート情報まとめ 【更新中】
2025年2月27(木)14時時点で、Dify(クラウド版)のバージョンが1.0.0になっていました。この記事ではv1.0.0に関するアップデート情報をまとめます。
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プラグイン
プラグインとは、Dify 1.0.0から追加された新機能・拡張モジュールです。プラグインを活用することで、より柔軟に拡張性の高いサービス連携が可能になります。
https://cloud.dify.ai/plugins
こちら(https://cloud.dify.ai/plugins?category=discover)からマーケットプレイスにアクセスできます。
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マーケットプレイスでは、「モデル」「道具」「エージェント戦略」「拡張機能」「バンドル」の5種類のタイプに分けられています。
モデル(Models)
OpenAIやGoogle、Anthropic等のLLM(大規模言語モデル)を追加することができます。
道具(Tools)
外部のAPIやツールを追加できます。
エージェント戦略(Agent Strategy )
この後解説するエージェントノードを設定することで、より高度な推論等が可能になります。
拡張機能(Extensions)
軽量なプラグインで機能追加が可能です。
バンドル(Bundle)
複数のプラグインをまとめてインストールすることができるパッケージです。
プラグインをインストールする
プラグインをインストールするには、マーケットプレイス、GitHub、ローカルパッケージファイルの3種類からインストールできます。
今回はマーケットプレイスからインストールする方法を解説します。
まず、Difyの右上の「プラグイン」ボタンを押します。
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次に、「マーケットプレイスを探索する」画面からインストールしたいプラグインを選択します。
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たとえば、Githubを選択すると、以下のような画面になるので「インストール」を押します。
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インストールしたプラグインを確認する
以下のURLより、インストールしたプログインを確認できます。
エージェントノード
今回のアップデートで、新たにエージェントノードが追加されました。チャットフローやワークフローからエージェントノードを選択することができます。エージェントノードを活用することで、自律的にツールを選択し実行し多段階の推論を行うことができます。
ドロップダウン メニューから、必要なエージェント推論戦略を選択します。Difyには、関数呼び出し(Funtion Calling)と ReAct(Reason + Act)という 2つが用意されています。マーケットプレイス → エージェント戦略カテゴリからインストールできます。
以下は、Agent▶︎ReActを選択した例です。
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ここでは、ModelやTool List、Instruction、Query、Maxium iterations等を設定できます。
エージェントノードを活用することで、それぞれの役割に応じたエージェントノードを作成することで、処理を行い最終的なアウトプットを返すことができます。
関数呼び出し(Funtion Calling)
外部機能やAPIを呼び出したい場合に利用。
ReAct(Reason + Act)
補足:ReActとは?
ReActは、AIが「思考」と「行動」を交互に行い、複雑なタスクを柔軟に解決するための手法です。エージェントが推論と行動を交互に繰り返すことを可能にします。
ReActは、まずLLM は現在の状態とゴールについて考えます。次に適切なツールを選択して呼び出します。 最終的に、AIがユーザーの入力に基づいて必要な情報を推論し、適切なツールを選択・実行し、その結果を再度評価して次の行動を決定します。
エージェントノードを活用したワークフローをつくってみよう!
〜随時更新予定〜〜
現在執筆中です📝更新まで今しばらくお待ちください。
まとめ
このnoteでは、Dify 1.0.0のアップデート内容について簡単に解説いたしました。
プラグインやエージェントノードが追加されたことで、より高度なワークフローを実現することができるようになります。
ぜひ、Difyを使って業務に役立つAIアプリを作成してみてください。